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活動力を鍛える⑧〜再・再度腹圧〜

骨盤エクササイズで行う(お腹をぺったんこにして腹圧をかける)呼吸法でも、多種不調の改善期待は大です。

ひとつに、骨盤底筋と横隔膜へのアプローチは効果的で、「骨盤を立てる」「ウエストを締める」と言った姿勢作りにも有効です。

で、、

その上で、(骨盤底筋・横隔膜・腹横筋・多裂筋へ意識ができ、機能できた上で)


「より疲れにくい身体」「運動パフォーマンス向上」を目指し、より強く体幹を安定させていくのが、腹圧呼吸(IAP呼吸)です。 参考文献: 『スタンフォード式 疲れない体』(山田知生著、サンマーク出版)

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吸気で上図のように横隔膜が収縮して下がりお腹周り360度に圧力がかかる。さらに外側の拮抗筋力との二重パワーが、体幹安定性を高め運動パフォーマンスの向上となる!  また、無理のない姿勢、体の中心(軸)を正しい状態でキープすることで、中枢神経の指令の通りが良くなり疲れにくい身体につながる!のです!!!

呼気でお腹をペタンコにする複式呼吸(腹腔内圧を弱める)との違いは、腹圧呼吸では息を吐くときも圧を外にかけ続ける(お腹は膨らんだまま)こと!です。

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ここでのもう一つのポイントとして、骨盤底筋と横隔膜の位置関係、

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画像元: https://pin.it/3TTEJTY

左図のように平行位置にあることで腹腔内圧がより効率よく高くなるということ!  (骨盤の位置が正く、横隔膜が硬くも弛くもない)

お腹の中全体でふうせんを膨らませているイメージで、腹腔内圧呼吸を行なってみてください!

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そこで、武道の構えを真似っこしてみると、ブレない体幹の強さを理解できると思います^^  この『強い体幹』を動作の中で瞬時瞬時に発揮できると、、、、(゚∀゚)素晴らしいですね!

でも、、  できないこと= 不健康と考えることはないですよ(^◇^) 「こういうことかな−? 」「これ できてる?」って楽しく挑戦しながら自分の身体と対話することがとっても大事なことですから(^_-)

自分と対話する力は、日常の健康維持の戦力になります‼︎  困った時には切り札になります‼︎ からね^^

誰もが、元気でありたいですよね(*^^*)

ぜひ 自分と向き合うことを実践していってほしいなーーー!

おわり

ということで、次は、、

私が実際に家でゴロゴロやってみてきたことを紹介していこうかなー 、、、




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