珈琲舎 ロッセ
遂に、なかなか入れなかった喫茶店に入りました。
外観がかなり喫煙者が多そうに見えていたのと、ちょっと奥まっていること、ガラス張りなのですが茶色くスモークになっていて実態がよくわからなかったのです。
その日は雨にも関わらず、お客さんで賑わっていました。
おそらくいつもこんな感じなのだと思います。
終日禁煙ということで、私の長年のイメージは一体何だったのか…
ノンスモーカーにはありがたいです。
店内は茶色で統一されており、レンガの壁と暖かい色味の四角いシャンデリアが店内を照らします。
カウンターの角には太めのクッションが巻かれ、長時間腕を置いても痛くない配慮がされていました。
これは、のりトーストで有名な神田のコーヒーエースと同じですね。
入ってすぐ左手に焙煎機があり、常に珈琲豆を焙煎しています。
コーヒーを飲まなくても豆だけ買って帰る人もかなりいました。
老舗で一杯
今回は、コーヒーとチーズケーキを注文しました。
ペルーのチャンチャマイヨです。
メニュー表を見ると、ペルーの豆があるじゃん!
ということで、フォルクローラーの私は無条件にペルーを贔屓しました。
苦味は普通程度で、珈琲豆の香ばしい香りが広がります。
慣れていなくても飲みやすいと思いますよ。
ミルクを入れると程よく苦味の角が取れてとてもまろやかでした。
チーズケーキです。
ベイクドとレアの中間程度の柔らかさで、ちょっと珍しい感じです。
レモンのいい香りが強く、よくあるチーズケーキよりも好きな味でした。
元気な店員さんたち
お店の規模と比べて店員さんが多いような気がしました。
色々お店を見て回りましたが、あの程度の広さであれば大抵は2人で切り盛りしているなと。
そんな店員さんたちを勝手に紹介します。
白髪で元気な鼻眼鏡のマスター。
とっても優しい笑顔で、美味しい珈琲を淹れてくれます。
奥さん?マスター補助担当の女性店員さん。
洗い物をしたり、食事を用意したりしていました。
焙煎中の眼鏡の男性店員さん。
ずっと焙煎機の前にいました。おそらく珈琲豆販売担当なのかなと思われます。
レジホール担当の若手男性店員さん。
喫茶店にしては注文がよく入るようで、終始忙しそうにしていました。
私の思っていたイメージと全く違うお店でした。
どれも美味しかったので、今度はケーキ以外も食べてみたいなと思います。
普段はイラストの活動をしており、 イラストの有料リクエストやハンドメイドグッズ販売も行っています。 サポートしていただけましたら 自分の言葉やイラストでお返ししたいと思います!