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だがしのはなし

お店にあるお菓子を見ていると…
唐突に駄菓子が食べたくなったりすることがあります。

私は子供の頃、そんなに駄菓子を色々食べてきたわけではないのですが、その中でも大好きなものがいくつかあります。今でも食べたくなるんですよね~。

というわけで、今回は駄菓子のお話です。



ポテトフライシリーズ

一番大好きな駄菓子です。
いつも自転車で行く大きな公園の売店に置いてあったので、毎回公園に行く度に買ってもらっていました。
このシリーズは、袋を開けて1枚も割れてなければラッキーだという謎個人ルールがありました。

ポテトフライの定番、チキン味です。
パリパリと軽い口当たりで飽きの来ない味は、もう一枚、また一枚と手が伸びてしまいます。


カルビ味はチキン味と比べて肉っぽく、焼き肉のタレのような味です。
これはこれでまたどんどん食べ進んでしまいます。
去年、誕生日プレゼントにフォロワーさんが箱買いして送ってくれたのですが、嬉しすぎて大切に食べていたら3ヶ月保ちました。


じゃが塩バター味というのは、実はその存在を知ったのはかなり最近です。
会社の売店に売っているのを見て買ったのですが、バターの風味がとてもよく、じゃがバターを食べているような感じでした。
また食べたい!


このポテトフライによく似た商品で、ポテトスナックというのがありました。
ポテトフライの味と比べてバリエーションが多く味被りもなく、毎回違う味を選べるので楽しかったのですが、気づかないうちに販売終了になってしまったのはとても残念です。



子供から大人まで不動の人気 コンポタ

リスカのコーンポタージュ。
コンポタ味のスナックと言えば、これを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。うまい棒にもコンポタ味はありますが、なんとなくこっちの方が食べ応えがあるような気がします。
量があるからですかね?


コンポタ味と言えば、もろこし輪太郎もあります。
うまい棒を短くカットしたような形状をしており、こちらも1つを一口で食べられます。
味の方は、リスカのコンポタよりも少し薄いような気がします。そのせいか、もろこし輪太郎はあまり進んで食べませんでした。

実はこのもろこし輪太郎、パッケージは別のものですが、コンビニで見かけることがあります。
それがこちら。

食べた時に味がまんまもろこし輪太郎でした。
その時に色々調べたのですが、このファミマのおやつはどうやらもろこし輪太郎を作っている会社で作られているそうです。
どおりで姿形から味まで似ているわけです!



苦手だった駄菓子

小さい頃、ヨーグルト味のお菓子だと思って食べたモロッコヨーグル。
初めて食べた時は、ぼそぼそでもやっとした味の謎の食べ物だと思い、苦手でした。毎日ヨーグルトを食べていたので、本物のヨーグルトの味を想像したのがいけなかったですね。

大人になってから再チャレンジしてみたら、なんてことはない、ヨーグルト風味っぽいお菓子だなと克服出来ました。



渋め駄菓子

酸っぱさの中に旨味がいっぱいな都こんぶ。
これ大好きなんですよね。口の中で酸っぱい粉をなめなめするのが好きです。
実は、ピンク色のパッケージの梅味もあるのですが、まだ食べたことがありません。梅干しが苦手なので、梅味と書いてあるものにちょっと抵抗があるんですよね。梅ゆかりや梅酒は大丈夫なので、そっちの方の味であれば食べてみたいと思います。


幼稚園に持っていくお弁当のおかずに煮物をリクエストして親を困惑させるような子供だったので、きなこ棒も好きでした。
どちらかというと、子供の頃より今の方が食べる頻度は高い気がします。
きなこ棒も唐突に食べたくなるのは何故でしょうか…



忘れた頃に食べて思い出す美味しさ

駄菓子ではないですが、コアラのマーチです。

最近久々に食べたのですが、何だかものすごく美味しく感じました。
こんなにおいしかったっけ!?ってくらいの謎の衝撃。
お菓子って、子供の為だけのものじゃないよなぁと思う今日この頃です。


あっ、ただ、おまけシール付きの菓子パンは子供の舌でもあまりおいしくないと思います。子供の頃そう感じていたので…
お子様ランチの二度引きハンバーグも美味しくなかったです。
地味に、本物の味を知っている子供でした。

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