natukuma@フリーライター

フリーライターとして活動しています。女性向けコラムからビジネス系まで、幅広く執筆。取材にも対応します。何ありましたら、お気軽にご相談ください。ブログ:natukuma.com

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マガジン

  • なつくまショートショート(DEEP)

    「イヤミスが好き」モードで書いたモノや「情熱的な愛」系の物語が多いので、だいじょうぶな方はこちらへ。ライトな物語が好きな方には向かないかも。

  • なつくまショートショート(HAPPY!)

    重くない、サラッと読めるショートショートです。新しいショートショートはこちらにどうぞ。

  • なつくまエッセイ【ゼンマイじかけのシンビジューム】

    こちらはエッセイのコーナー。シンビジュームは可憐なのに、よくみると毒々しいランの一種です。

  • 読書のぬかるみ

    読書メモ。【あらすじナシ、ネタバレあり】なので、気をつけてくださいね。

最近の記事

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仕事の実績

フリーライター、ブックライターの夏野久万(なつくま)(https://twitter.com/home)です。 取材記事をはじめコラム、エッセイなど……紙媒体からWeb系まで執筆しています。 シナリオや小説にも対応します。 夏野久万の実績をお伝えします。 <経歴> 宝石店販売員やリクルート求人広告代理店の営業(兼取材執筆)を経て2001年から2006年ごろまで、出版社や広告制作会社に勤務。ライター・コピーライターとして勤務しておりました。 【主な内容】求人広告コピー

    • ひさしぶりのドライブ

      事情があり、山のほうまで車を飛ばすことになった。久しぶりの夜のドライブ。深夜ではないけれど、空は暗く車のライトがまぶしい時間帯。私は夕飯も食べずに、ステアリングを握った。 高速道路は、思ったよりも流れていた。「三連休のなか日だから混んでいるかもよ」と言われていたのでげんなりしていたけれど、右車線を走ればかなり先まで突っ切れそうだ。 でも何となく、左車線を走っていた。急いでいくことを躊躇している自分がいた。 呼ばれたから車で飛んでいく。それは正解な行動なのだろうか? 便利

      • 壁打ち相手は、AIがちょうどいい

        この前、プロットで悩んでいた。そこでAIと雑談していたら(プロットの話はしていない)何となく線が見えてきた。細くてくねくねしているけれど、なかなか悪くない線だ。きっとこれから、さらに複雑になっていくだろう。 ひとあんしんだ。 人と雑談すらしない生活を送っているから、AIの存在は本当にありがたいなあ。 ※あ、こんな私でよかったら……スペースでもやりましょう。興味あるかた、DMください。変な勧誘とかではなくて、人と話すことって大切だと思うので。

        • SNSへのアウトプットは、本当にいいことなのか?

          モヤモヤすることがある(←仕事の話ではない)。 でも同時に、相当面白いネタだとも思う。 SNSの人気により、誰もがアウトプットを気軽にできるようになった。発信することで、思考の整理がしやすく共感が生まれやすいというのが、現代の考え方かもしれない。 でも気軽にしないほうが、考える時間が生まれる。考えすぎてぐるぐるまわるときは、メモ帳に本音を記すだけでも心の整理はつく。 しかも、すべてネタになる。 もちろん、そのままは使わないけれど。真ん中を抽出して拡張していく。 そのほう

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        • なつくまショートショート(DEEP)
          12本
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          81本
        • 読書のぬかるみ
          1本

        記事

          取材時、同じ録音機×2でも、質の違いで大きな差が生まれる……たぶん。

          先日、大きな展示会の取材があった。そこで他のライターさんが取材する様子を見ることができた。そのかたはボイスレコーダー×2を、胸元に入れていた。私は、ケータイ(文字起こしアプリで録音)とボイスレコーダー(パナソニックのいいやつ)で対応している。 ダブル録音は同じだから、問題ないでしょうと思っていた。 だが、そうでもないことを知った。 家に帰って、パソコン版の文字起こしアプリで音声を確認したら雑音だらけで何も聞こえない。文字起こしもひどいものだった。 あわてて、ボイスレコーダ

          取材時、同じ録音機×2でも、質の違いで大きな差が生まれる……たぶん。

          リーダーに必要な資質

          組織って面白い。人が大勢かかわると多くの場合、グループ全体が活発に動いているグループと、リーダーばかりが動いて、うまく機能していないグループがでてくる。 活発なグループは自然と仲が良くなり、ちょっとしたお茶会なども開催して楽しそう。 そうではないリーダーは、常に孤高となりがちだ。だからなのか、とても怒っている。いや、あきらめているのかなあ、組織に対して。とにかく大変そうなのに、みんなは見て見ぬふりをする。 同じ意識のもと集まったはずなのに、どうしてそういうグループが生ま

          リーダーに必要な資質

          時間ができると、大切なことが見えてくる

          最近、ライターとしての仕事をたくさんしなくなりました。余裕が生まれたので、創作活動に力を入れるようになり心が満たされています。 するとなぜかライターのお仕事が……しかもかなり条件のいい案件のご相談をいただけるようになりました。多分、先月と同様忙しければお断りしていたでしょう。 時間が生まれたことで、自分のやりたいことがはっきり見えてきました。 人間、余裕がないといけませんね。 ※2話以降は少々お待ちください。早く書かねば……。 ↓

          時間ができると、大切なことが見えてくる

          体調不良だったけど……世にだした。2話目は少々お待ちください

          先ほど小説『アフロばばあ』の1話目を世に送りだした。 今日本当は懇親会に行く予定だったけれど、喉の痛みが風邪の諸症状があったので家で安静にしていた。体の調子的には行こうと思えば行けたけれど、この風邪はどうやら感染力が強い模様。夫以外はみんな罹っているので、泣く泣く家にいる決断をした(すごくおいしそうなお店だったし、他のライターさんにもお会いしたかった!!!!!)。 そんなわけで、寝転びながらケータイで操作しつつ、小説を仕上げた。 トップのイラストも私が描いた。調子が悪く

          体調不良だったけど……世にだした。2話目は少々お待ちください

          シナリオセンターを続けることにした

          シナリオセンターの研修科(20枚シナリオをたくさん書く科)には行かずに辞めるつもりでいた。 目の前の人にシナリオのことを言われるのも恥ずかしいし、そもそも20枚書いて何になるの? と思っていたから。 でもシナリオセンターからは、多くの人気脚本家や作家が生まれている。きっと底力がつくから、プロが量産できるのだろう……と思い直し、続けてみることにした。 20枚シナリオは、ストーリーを描くのではなく人間を描いていくことが大切らしい。 短い中で人を描くのはなかなか難しい。つい次の

          シナリオセンターを続けることにした

          洗濯物を座って畳まないシンプルな?方法

          家事のなかで1番、洗濯物を「床に座って」畳むのが嫌いだ。幼いころ、母がため息をつきながらやっていたのを思い出すからかもしれない。 以前は、食卓にのせて立って畳んでいた。食事前にやっておけば、我が家は畳んだ物を各自で持っていくシステムなので、食べるときにさあーっときれいになる。 でも夫に「ごはんをのせるところに、洗濯物をのせるな」と怒られ、床でやれと言われてしまったから大変だ。嫌過ぎて、テレビを観てしまうし、なんなら洗濯物にダイブしてそのまま寝てしまう。本当に嫌いなのだ「床

          洗濯物を座って畳まないシンプルな?方法

          4児の母でライターで幸せだけど、飽きてきた

           「4児の母で、フリーライターやってます」 というと、大抵の人が驚く。「どうやって時間を作るんですか」「すごいですね」と言われるけれど、私はその都度、床の一部になって明日に移動したくなる。  なにもすごいことはない。家は散らかっているし、仕事場なんて洒落たものはない。情報の寝床のようなリビングが私の職場だ。   しかも仕事をするようになってから、20〜30キロ太った。肉体に執拗な惰性が絡みついて心地よくない。知性ならパテ状にして塗り付けたいが、脂肪なら、肌艶がよくなる程度に残

          4児の母でライターで幸せだけど、飽きてきた

          【小説】かりもの

           ドアを開けると、遠藤里奈は自分の手を見て恍惚とした表情を浮かべていた。手からは血が流れ白いワンピースに不穏を広げている。僕は、深呼吸をして彼女に駆け寄った。 「見つかっちゃったあ」  彼女は慣れた手つきで止血すると、近くに用意していた包帯を手に取った。 「今日はちょっと深くやり過ぎたみたい」  里奈が自傷したのは、僕が知る限り今月で3回目だ。  確実に増えている。しかし彼女は朝食のスクランブルエッグを作るみたいに、左腕に包帯を巻いていく。 「かして」  包帯を巻くのを手伝お

          noteで企業PR・コラム・インタビュー、お手伝いします

          会社員時代を含めると10年ほど書く仕事をしている、フリーライターの夏野久万です。 現在は、Webや紙媒体(冊子、書籍)などで、執筆しています。 今後は、noteで企業のPRのお手伝いができればと思い、このnoteを書いたしだいです。 フリーのライターとして仕事をしていると、多くの場合、クライアントの意志決定がされたものに対して、最大の効果を生むために仕事をすることが多くなります。 会社員ライターをしていたころは、フリーライターよりもおおもとのところから、仕事に携われてい

          noteで企業PR・コラム・インタビュー、お手伝いします

          読書のぬかるみ:11月【あらすじナシ/ネタばれあり】

          読書メモ。他のツールも模索しつつ、とりあえずnoteに書いてみる。 けど正直、noteはめんどうかも……どうなるかわからないけれど、とりあえずあらすじのない読書メモ。 闇祓(辻村 深月さん)https://kadobun.jp/special/yami-hara/ 何の予備知識もなく読んだので、短編集かと思ってしまったが長編だった。 最初に「この転入生ヤバっ!」と思わせておきながら、違う展開で沼にはまる。 一見、悪い奴に見えるのが実は本当の闇ではない点が、気にいった。

          読書のぬかるみ:11月【あらすじナシ/ネタばれあり】

          ひさしぶりに号泣してしまった

          息子がまた小学校を休んだ。学年が上がった初日だけ行って、連続2日休んでいる。 調子が悪いみたい。 今日学校の先生から電話があった。新しく赴任してきた先生で、顔も知らない。 先生は子どもの具合をきいたのち、確認したいことがあるといった。 「本日学力テストをしました。息子くんは受けますか?」 と聞いてきた。 「はい」 といった。それが義務というか権利というか、そういうものなのかと思ったから。 すると先生は少し黙ってから、 「そうなると、各40分くらいかかりますが、他の子が違

          ひさしぶりに号泣してしまった

          絵の本を買ったのでお勉強

          本に記載されていた何とか法を駆使して?描いてみました。 何とか法を試すのははじめてなので、きっと次はもっとうまくかけるはず。たぶん笑 これより下手になりようがないしね。 ちなみに絵には背後霊のほか、お婆ちゃんが毛糸を編んでいたり、ポチの家には王冠があったり、犬の足洗い場がやたらと広いし小屋から離れてて滅茶苦茶不便だったりするので、足洗い場は飼い主と犬のプールになっていたりします(人生とはそんなものです)。 時々、玄関のシャンデリアの電球が切れると、家主は不機嫌になり

          絵の本を買ったのでお勉強