備忘録・妊娠超初期〜妊娠9週目

ゆるく妊活を励んでいた夫婦。
どんどん日々のことを忘れていくので、覚えているうちに残しておこうと思います。

1月15日.17日.21日に妊娠検査薬を実施。
妊娠していてほしい！と思っていたのでフライング検査してました。
15日にうっっすら。17日には結構はっきり。21日はくっきり線が出ていた。

元々、婦人科には月一で通って漢方（当帰芍薬散）を処方してもらっていたので、薬貰うついでに1/21に受診。

初めてのエコー。子供になるであろうものが確認。

まず夫に。次に両家家族に。そして職場の上司のみに連絡。

この頃はなんとなく口の中が苦酸っぱいなと感じていた。ヨーグルト食べたくないなって感じ。

1月22日、トツキトオカのアプリ開始。
この日はだるかったみたい。

小さな微生物のようで可愛い

1月23日。ポルノグラフィティのライブに参戦。
婦人科の先生には、6-7週目まで流産のリスクが高いと言われていたので、大事を見て、ライブは全て着席参加。そのため一緒に行く友達には先に報告。
眠気があるくらいでまだ元気。

ライブレポは一つ前の記事に

1月24日。この辺りが一応5週目（初回の検診と次の検診で出産予定日が1週間ずれたのでトツキトウカのアプリも多少ずれてる）
朝の吐き気と、食欲低下、眠りの浅さがある。

1月29日。初めてつわりを経験する。夜に突然吐く。
焼いただけの何もつけないトーストが美味しく感じる。

ここから始まった感じ

1月30日。6週目突入。昨日の嘔吐から、突如においに過敏になった。嗅覚5倍（※当社比）
元々、嗅覚は鈍感な方だと思っていて、何なら夫の嗅覚が過敏で、しょっちゅう臭うだなんだ言っててうるさいな〜位に思っていたけど、嗅覚5倍になった私は、洗濯物のにおい、体臭、冷蔵庫のにおい、、、あらゆるもののにおいが気になるようになった。そしてそれに誘発されて吐いてしまうようになった。
職場のにおいがどうしてもダメで、早退した。

2月1日。具合悪くて仕事休む。働くことが厳しくなってきたなと感じてくる。
2月2日。エコー２回目。心拍が確認。
喜びも束の間、婦人科の先生に『ここ（婦人科）は卒業です。おめでとう！』と言い渡される。
考えてみれば、産婦人科ではなくここは婦人科のクリニック。ずっと診てもらえるものだと思い込んでいたので動揺する。『行きたい病院見つかったら、紹介状書くからね』と言われ、夫と慌てて産科を探すことに。でもそもそも産科って少ないし、評判とか見るとなかなか酷い言われよう。（病院のレビューなんて大体そんなものだけど）
個人的に、女医さんがいいなと思っており、夫の職場の人の口コミで、家から車で30分くらいの産科に行くこととなった。
2月3日。この日だけはどーしても仕事に行きたかった。節分のイベントだけはやりたかった。
朝、体調を心配した夫が、今後仕事を休んだ方がいいのではとあれこれ言ってくれた。が、私にはそれがとても疎ましく、朝から啖呵を切り仕事場に向かった。仕事場に着いてから自分の言ったことに反省。体調もやっぱり悪い。これは働けないなと思い、上司に相談。この日を最後に、3月に無くなる有休をありったけ使い、仕事を休むことになる。

2月5日。7週目突入。
吐くし、食べられないし、飲めないし、仕事も休んでるし、といった状態。突如、サイゼリヤのミラノ風ドリアが食べたくなる。夫がウーバーイーツで探して注文してくれた。人生で一番美味しいミラノ風ドリアだった。
この辺りから、食べたいものが日替わりで、しかもこれ！というこだわりのようなものが現れる。
（カレー、ドーナツ、カツサンド、マックのポテトなど、、、）
2月10日。雪降る中、初めての産科受診。
ほぼ飲まず食わずだったので、見事尿検査から『飢餓状態』と言われる。とりあえず水分と栄養剤の点滴を３時間受ける。終わったら空腹に耐えかねて、病院のレストランでカレーを食べたが、勢いよく食べすぎたせいか、食べてる途中に吐く。近くに多目的トイレがあって良かった。常に付き添ってくれていた夫には感謝しかない。

2月12日。8週目突入。前半は比較的体調も良く、点滴の効果もあってか、食事もとれるようになった。（毎日吐くけど）だけど週の後半になり、徐々に体調が悪くなっていく。また飲めず食べられずの時期が始まっていく、、、

2月19日。9週目突入。
胃液を吐く頻度が増えた。このままつわりはさらに重くなるのか？それともピークは越したのか？？
現状、仕事は休み、日中に近所のコンビニまでお散歩して過ごしている。次の受診で出産日が確定するらしい。でもそれより何より3月以降有休足りなくて欠勤扱いになることを避けるべく、休職＋傷病手当ての扱いにしてもらうべく必要な診断書を先生に書いて頂かないとならない。果たしてそれがちゃんと出来るのか、それが心配な最近。

また、こうやって日を見て記録を残していければと思う。今まで一切の家事をしなかった夫が、今、あれほど嫌っていた皿洗いをしてくれている。（私は今、食器用洗剤のにおいがダメ）他の家事も夫がほとんどしてくれている。それによる疲労、イライラも感じられる。感謝の気持ちと同時に、今私は本当に何も出来ないんだな〜と痛感する。とはいえ、無理も出来ないし、お腹にいる赤ちゃんを守ることが精一杯。というかそれを第一に生活するしかないんだけど。無事育って産まれてくることを願うしかないのだ。