心配しそうになったら信じよう!

「病気になったらどうしよう」
「仕事や学業が上手くいかなかったらどうしよう」
「家庭が崩壊して1人になったらどうしよう」

人は、全然興味や関心がない人のことは心配しません。大好きな人だから色々心配してしまいます。大切な人だから上手くいって欲しいと願います。

心配の根源は愛なんです。だから「あなたのためを思って心配しているんだよ!」とはよく言われる言葉で、その思いは愛からきています。

でも実際には、自分が心配の波動で嫌な気分になっているのを、相手にも押しつけることになります。

心配の波動って、その相手にとっても自分にとっても気分が下がるだけで、問題が解決するわけではありません。心配してもされても、良いことは1つもありません。

だから「心配だ!」と言って、波動を下げてしまうのではなく、その人に「大丈夫だよ。信じているから!」と笑顔で言ってあげる方が抜群に助けになります

心配するよりも信じる
心配するよりも応援する

そう分かっていても心配しちゃうのが人間ですよね!そこで今日は、信じることや応援することができやすくなるような物の見方の3つをあげたいと思います。

理由1. 「ただ見守る」のが真の愛である

「親」という漢字は、「木の上にたって見る」という意味です。「手出し口出しせず、ただ見守る」ということです。

漢字って、真意をついているなぁとつくづく思います。本当の愛とは、その人にできるだけの自由と空間を与えることなんですよね。

家族であっても、どんなに近くても、もう1人の違う人間です。最終的には、その人が決めて、その人が自分の道を進んでいくんです。コントロールできるものではありません。

理由2. 「心配してる」とは、「相手の能力を信じていない」ということになる

もしあなたが「大丈夫なの?心配だわ〜!」といつも誰かに心配ばかりされていたら嫌な気持ちになりませんか?

その反対に「大丈夫だよ!どんなことも乗り越えられるから!信じてるよ!」って言われた方が自信になり、「この応援に応えたい!」と活力にもなります。

銀座まるかんの創業者で日本一の納税者だった斎藤一人さんは、心配のことを「できなくする呪い」と言っています。そんな呪いをかけずに、うまくいくように願って、信じてあげましょう!

理由3. 心配の波動からは、不幸やもっと心配することを引き寄せてしまう

引き寄せの法則とは、思っていることが引き寄せられるのではなく、同調するものが引き寄せられるのです。

ということは、心配の波動からは、それに同調する「もっと心配すること」を引き寄せてくるようになるわけです。

嫌ですよね!だから愛しているなら、心配はすぐやめてもらいましょう!

まとめ

心配は、1つも良いことがありません!大切な人のことを心配しそうになったら信じましょう!応援しましょう!

他の人に喜びを与えるアナタは、きっともっともっと与えられるはずだわん💕