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留学の目的とは?〜留学生って本当に日本人と仲良くしちゃダメなの?〜(Part1)

こんにちは〜、ナッツです〜!
今日起きたら14:00でした、完全に昼夜逆転、、笑
とりあえず起きたあとお昼ご飯作って(今日はイワシの炊き込みご飯でした)、最近痩せたくてペコペコウォーキングを始めたので35分間ジムで走ってから作っといたご飯食べて今ここです笑
あとでルームメイトからcrochet(日本語ではかぎ針編みと言うそう)を教わりますーー。

さて、今回のテーマは、留学と日本人。
いや、アメリカの失敗話じゃないんかいって
前回の記事読んでいただいた方は思うかもしれないんですが
結構これからの話に絡んできそうな大事なテーマなので
ちょっと議論させてくださいーー笑

みなさん、特に留学考えてるそこの人たち!
留学中は日本人と絡んじゃダメ
って聞きませんか??

日本人と関わったら留学成功しない、
英語力伸びない、
とか散々色んな動画で言ってますし、
結構留学先の周りの子でもそういうマインドを持っている子たちは
多いと感じます。

今回は私が日本人とつるんじゃダメ思考だったのが
なんで日本人とつるんでも問題ないという思考に変わったのかを
経緯も含めてお話ししたいと思います。
ちょっと長くなるので2部に分けます。
それくらい自分の中では大事なんです笑
(もちろん異論は認めます笑)

まず、私が日本人と関わるきっかけとなったのは
JSAと呼ばれる日本人サークルに入ったことです。
一応日本に興味があるアメリカ人やインターナショナルの生徒も
入れますが、純日本人が多くを占めています。
私は元々留学先で日本人と関わらないって強く心に決めていましたが、
大学4年生のため留学と並行して就活も進めなければならず、
留学生の就活についても教えてくれるとのことだったので
”就活の情報収集のため”という名目でJSAの1回目のミーティングに
参加しました。

そのミーティングが行われる教室に入った瞬間
誰でも知ってるJ-POPが流れていて(セカオワのHabitとか)、
10日間ほど英語と日本人以外にしか触れていない私にとって
とても心地が良かったのを覚えています。
JSAの役員の人などが話しかけてくれてもう本当に
感じたことのない安心感を覚えました。

アメリカ人には通じない日本のトピックがこの人たちには通じる!
私が言うことも全部理解してもらえるし、
相手が言ってることも全部理解できる!
言語もトピックも理解できない、理解されない環境に急に一週間以上
置かれてたら流石に多くの人がこうなるんじゃないかなと思います。これが日本人が留学先でハマる罠かと少し警戒もしました。

まあ一旦そこはさておき、
そのミーティングでは仲良くなるためのゲームをしたり
イントロドンをしたりして終わりました。
終わった後に仲良くなった正規留学5年目の男の人が話しかけてくれて、
その時に就活のことが不安だという話をしました。
そして、KPMGの説明会が来週あってみんなで車出して
LAまで行くこと、彼自身がボスキャリに行った話などを聞きました。
私は本当に留学中の就活へのイメージがついていなかったため、
貴重な機会だなと考えつつ、またその人と仲良くしようと決めました。

唐突ですが、その彼なんですが、
その時話しかけてくれたのは実は私に一目惚れしたから
というのをそのミーティングの週に告げられました(笑)

でもやはり私は日本人と絡んじゃいけないマインドをまだ持っていたのですぐに付き合うことはせず、
でも就活のアドバイスはもらいたかったので2ヶ月ほど一緒に遊んだりする時間が続きました。(もちろんお礼はしてます笑)
実際に就活も彼のおかげで何個か面接を受けられて、
ボスキャリにも彼に背中を押してもらい参加しました。
(就活のことはまた別個で記事にしますね)

その2ヶ月で彼の日本人の友達とも仲良くなり
気づけば仲の良い男女2:2の4人組ができていました。
一緒にサーモン寿司を作ってパーティしたり鍋パーティしたり、
ディズニーに行ったり、本当に楽しかったです。
3人ともギャグセンが高くて、一緒にいるときは
とにかく笑いが絶えなかったです。
そして悩んだ挙句2ヶ月くらい経ったタイミングで
彼とお付き合いも始めました。
冬休みも彼の日本人の友達が他の州や日本から来てたりして
一緒に遊びました。それも楽しかったです。

でも、心の中でいつも”こんなに日本人とつるんでて良いんだろうか”
と悩んでいました。
冬休みの間はアメリカ人はみんな実家に帰るから
どうせ英語喋る人いないし日本人とつるんでて良いかと
割り切れていたのですが、冬休みのあとから本格的に悩み始めました。
就活をしていて忙しいのもあるけれど、
ルームメイト(結構家にこもってるタイプ)以外の英語話す友達が
ほとんどいないことに気づきました。

秋学期もアメリカの人々がどういう感じなのかを知らず、
話しかけても自分の英語が理解されないため
あんまり良い反応をされなくて仲良くなれないことに傷つきまくり
学校で主催されるヨセミテ公園の遠足などのイベントに参加するなど
アクティブにしてはいたけれど、
慣れることに精一杯で全然友達ができなかった。
でもそこも最初の学期だからというふうに割り切れた。

そして冬学期、次こそは変わろうと授業の子に話しかけたり
友達のできやすいと考えた授業もとった。
でも、最初の1ヶ月全く友達ができなかった。変わらなかった。

流石に焦った。このままじゃ留学に来た意味がなくなるんじゃないかと。

大焦りしていた私は仲の良い日本人グループの友達にその悩みを打ち明けました。
そして、彼らが私の価値観を変えてくれたんです。

長くなったので続きまた別で出します!
ここまで読んでくれてありがとうございます。
共感できる部分があったら嬉しいです。





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