英語学習は「二重の意味で」筋トレに似ている。
こんばんは。英語学習Webライター・兼・英語学習研究者のなっつるんです。
今回は短く、ちょっとマニアックなお話。
英語学習を筋トレに例えるケースは割とあると思うんですが。
よく見ると、英語学習を筋トレに例えている人たちは、英語と筋トレの関係を2種類の意味でとらえていて、かつ、その「どちらか一方」しか取り上げていないように思います。
1つは、口周りの筋肉のうち、英語で使うものを鍛えないと口が回らない、というフィジカルな側面。
もう1つは、英語は使わなければ使わないほど使えなくなっていく……という、いわゆる「英語脳」のような側面。
ちなみに私は、前者の「英語の筋肉」はあまり重視していなかったんですが……
最近、英語で独り言を言おうとして、自分の言葉なのにあまりにもつっかえる自分に愕然としました。
いかんいかん。フィジカルな英語の筋肉が衰えるの、早くなってます。歳のせいかな?(苦笑)
口周りの「英語の筋肉」≒身体の速筋(アウターマッスル)
頭の中の「英語の筋肉」≒身体の遅筋(インナーマッスル)
みたいなイメージに変わりました。
口周りの筋肉は、鍛えるのはより早く済むのではないかと思うけど、衰えるのもより早いかもしれない。
身体の筋肉と同じく、バランスよく維持していく必要があるんですね。
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