納豆男爵

2021年4月に仮装通貨魔界デビュー。 主にPythonを駆使したbotによるDeFi…

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2021年4月に仮装通貨魔界デビュー。 主にPythonを駆使したbotによるDeFiでの稼ぎ方を模索する。納豆が好き。

最近の記事

Pythonで仮想通貨の相場を読む ~第1回:GC/DCでトレンドを把握~

今回は仮想通貨の値動きをプログラムで分析する方法を紹介していきます。分析する方法はかの有名なゴールデンクロス(GC)とデッドクロス(DC)です。ひとたびチャートを開けば簡単に目で確認することができますが、例えば100個の銘柄を全部目視で確認するなんていうのは簡単ではないですよね。今回はPythonを使って多数の銘柄を一気にチェックしていい感じの銘柄を見つける手がかりにしましょう、という話です。例えば、Binance上場の全銘柄から4時間足GC直後の銘柄を簡単に抽出することがで

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    • Web3.pyによるトークンコントラクト呼び出し(BSC)~残高確認,送金,承認~

      納豆男爵です。この記事ではトークンのコントラクトに関する情報をまとめていきます。BSCのトークンのコントラクトをWeb3.pyから呼び出す方法をサンプルコード付きで解説します。 最低限の下準備として、Pythonの実行環境とWeb3.pyのインストール、ウォレット情報の準備が必要です。これらを実施できていない方は「超簡単! PythonによるBSC DeFi bot作り① ~送金する~」をまずは読んでいただくことをお勧めします。 他の記事との重複部分が多いですが、本記事では

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      • 【Python DeFi Bot作り⑥】マルチアカウントBotの作り方 ~複垢で購入制限突破~

        納豆男爵です。今回は複垢にチャレンジしていきましょう。価格の変化や流動性の変化に応じて自動的に売買できることはbot取引を大きな利点ですが、複垢を自由に使いこなせることもまた大きな利点の一つです。 例えば以下のようなケースを想定してみましょう。 ケース①:上場直後のPump&Dumpを避けるためにウォレットあたりの購入量が$100に制限されている。注目されているトークンなので大量購入したい。 ケース②:トークンの保有量が100枚を超えているウォレットには別のトークンがエアド

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        • 【Python DeFi Bot作り⑦】マルチアカウントBotの作り方 ~Pythonモジュール化~

          納豆男爵です。今回のPython DeFi Bot作り⑦は⑥の続編に相当します。ソースコードとしては⑥と同等のものを含みますが、⑥の方が詳細な解説を含んでいるため、⑥を見てから⑦が必要か判断いただくことをお勧めします。 具体的には、本記事ではPython DeFi Bot作り⑥においてご紹介した複数ウォレットを使ったPancakeSwapでのスワップについて、各機能をPythonモジュール化することで効率的なコーディングができることをご紹介いたします。紹介する機能は⑥と全く

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        Pythonで仮想通貨の相場を読む ~第1回:GC/DCでトレンド…

          【Python DeFi Bot作り⑤】Fair Launchに自動で参加 ~流動性検知~

          納豆男爵です。しばらく間をあけてしまいましたが、Pythonで作るBSC Defi Botの解説記事第5回目です。やはりbotと言えばFair Launch、上場戦なのですが、今回5回目にしてついに上場戦参入を想定したbotを紹介しましょう。Fair Launch用のbotをしかけておけば、深夜帯の厳しい時間に上場されるトークンであっても、平日昼間の仕事中に上場されるトークンであっても参加できます。理想的に動けば非常に実用性の高いbotとなります。 ただし、とにかく仮想通貨

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          【Python DeFi Bot作り⑤】Fair Launchに自動で参加 ~流…

          常識? BSC上場前トークンのコントラクトアドレスを見つける方法

          納豆男爵です。 今回は直接bot作りをしませんが、Fair Launchにbotで参戦するための下準備として未公開のコントラクトアドレスを見つけ出す方法を紹介します。 と言っても、コントラクトアドレスを見つけるのに完璧な方法はありません。Fair LaunchがFairなものになるように発行側は常にbot対策をしているためです。見込みのあるトークンほどbotで出し抜くのは難しいのが現状ですが、コントラクトアドレスを探す方法を全く知らないのと少しくらい知っているのとではどこかで

          常識? BSC上場前トークンのコントラクトアドレスを見つける方法

          【Python DeFi Bot作り④】PancakeSwap自動売買 ~2倍で原資抜き・10倍で利確~

          納豆男爵です。PythonとWeb3.pyによるDeFi bot作りの紹介記事も4回目となりました。今回はトークンを買ってから売るまでの過程を全て自動化してみましょう。指定した時間に指定した量を買い,値が上がったら自動で利確するようなプログラムを作ってみましょう。 まずは、ここまでの記事をおさらいさせていただきます。PythonやWeb3.pyに慣れていない方は過去の記事で勉強してから本記事を読むことを強くお勧めします。 PythonやDeFi bot作りが全くの初めてと

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          【Python DeFi Bot作り④】PancakeSwap自動売買 ~2倍で…

          超簡単! PythonによるBSC DeFi bot作り③ ~Pancake Swap~

          納豆男爵です。これまでPythonとWeb3.pyを使った簡単なbotの作り方を紹介してきましたが、今回はついにスワップに挑戦していきます。 PythonとWeb3.pyについてよく知らないという方は過去の記事から順にみることをお勧めします。 超簡単! PythonによるBSC DeFi bot作り① ~送金する~ 超簡単! PythonによるBSC DeFi bot作り② ~残高を調べる~ この記事ではPancakeSwapを使ったスワップの方法を紹介します。具体的に

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          超簡単! PythonによるBSC DeFi bot作り③ ~Pancake Sw…

          PancakeSwap直コンで上場戦に勝つ方法

          納豆男爵です。今回はプログラミングの話はしません。ちょっとした工夫でPancakeSwapでの取引を一足早く実行する方法を紹介します。仕組みがわかればPancakeSwapに限らず様々なDeFiで自由度の高い取引ができるようになります。そして何より新しいコインが上場するタイミングでPancakeSwapのサイトをリロードすることなく無理矢理Swapすることができるのです。 ちゃんと準備すれば明らかに素人ユーザよりも早く買うことができますので上場戦に勝つには必須のテクニックとな

          PancakeSwap直コンで上場戦に勝つ方法

          超簡単! PythonによるBSC DeFi bot作り② ~残高を調べる~

          納豆男爵です。BSC DeFi bot作り第2弾は「残高を調べる」です。ウォレットに置いてあるトークンの量を調べてみましょう。特定のトークンの残高を調べるにはトークンのコントラクトにアクセスする必要があります。コントラクトへのアクセスの第1歩として残高を調べるコードに挑戦です。 ※この記事で公開するプログラムを実行することによって資産を失う恐れがあります。この記事によって生じた損失について当方では一切の保証をいたしません。各自の責任によってお試しいただくようお願いいたします

          超簡単! PythonによるBSC DeFi bot作り② ~残高を調べる~

          超簡単! PythonによるBSC DeFi bot作り① ~送金する~

          納豆男爵です。2021年4月頃からDeFiをさわり始め、6月頃からbot作りを始めました。bot作り歴は非常に浅いですが、初心者向けにPythonによるbotの作り方を紹介します。 Pythonに詳しい方はWeb3.pyの情報をご自身で検索すれば簡単に習得可能かと思いますが、プログラミングに慣れていない人に向けて簡単な操作から紹介していきます。 まずは、Web3.0の超基本操作「送金」から始めます。厳密にはDeFiと関係ないですが、少しずつレベルを上げていきましょう。 ※こ

          超簡単! PythonによるBSC DeFi bot作り① ~送金する~