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読書日記 「サードドア」

あるYouTubeで、面白いって言われてたんです。
どうやら英語版の本しかないとゆーことでしたが、
思い切って買って読んでみました。

細かな意味で、自信が持てない部分もありますが、
大体の意味はわかり、時間はかかりました。
1、2ヶ月くらい…。ただ全部読めました。


ちなみに、この本は、主人公(作者)が今は有名になってる人の、
「本当のターニングポイント(これがサード・ドアって事ですが)」
を知りたくて、いろいろ知恵をフル回転して著名人にインタビューしようと、奮闘する物語です。

スティーブン・スピルバーグとか、ビル・ゲイツとか、レディーガガとか、ウォレン・バフェットとか。


まず、インタビューするための移動手段としての資金集めるために、偶然近くで収録されるテレビ番組(素人参加で賞金が出る)に出て、賞金をゲットするとゆー、それだけで凄いことを知恵を絞って成し遂げてるんです。


ただ、当たり前ですが、そう簡単に著名人にアポはとれなくて、凄い量の失敗をします。
やがて業界のルールを理解するんですが、それでも失敗します。

いろんな経験や、出会いを経て、
なんとかインタビューをしながらも、上手くいかない。

それでも負けないで、主人公が成長する物語でした。

個人的に、失敗の描写が凄いリアル。
ああ、そりゃこんな失敗したら凹むよな〜っ。
普通、恥ずかしくて書けないよなって所まで書いたりいてて。

だから何か、逆に失敗しても必要以上に挫けなくていいよなって気にさせてくれた本でした。


ただ…。YouTubeが過去のもので、今、日本語版がしっかり出てるのに、読み終わる頃に気づきました。

最近、転職活動本格化。
色々試行錯誤していますが、ああ、こういうもんだったか、転職活動。
ってなったりして、この本と同じく色々失敗を重ねています。

そもそも、目的がまだしっかりできてないのも苦しいですね。
色んな目的があって、どこをどうするか。
まずはそこから考えていかないとかもですね。

まだ暗い気分(=鬱にしときます)は抜けきらないですが、
なんか、抜けきるとっかかりは出来たかもです。


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