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ブラウザで筆圧を反映した絵を描ける8bitpaint webがラフ作成に超便利

8bitpaint webとは

とても良いお絵かきツールのですがいまいち知られてないっぽいので「8bitpaint webをみんな知って!広まれー!」と思ってこのエントリーを書きました。

8bitpaint webとは筆圧を効かせたイラストをブラウザ上で描くことができるツール。ブラウザで手書きメモっていうツールは Google Keep とかいろいろあるけれどもお絵かきツールはありそうでなかったので画期的なお絵かきツールといえますね。

また作者様は日本人の為、バグを見つけたり新機能開発とか提案とか色々 Twitter を通して気軽にできそう。

リアルな鉛筆の質感がいい味だしています。鉛筆の質感には作者様もこだわってる様子のツイートを以前されていた記憶があります。

データはブラウザのキャッシュかセッションに保存されるっぽく、ブラウザを落としても消える心配がない。ただ、デバイスをまたいでデータを保存、共有することはできないっぽい。

最近の Chrome とかブラウザだとデータをデバイスごとに跨いで同期できるので、このツールもデバイスをまたいでデータを共有できるととてもいいですよね。ここら辺は今後の実装に期待したいですね。

更新頻度が高くてどんどん新機能が追加されています。日単位でアップデートされて使いやすくなっているところもポイント。

デバイスを問わず使えるという最大の魅力

ブラウザを立ち上げれば使えるサービスのため、基本的には利用するデバイスは問わないようです。

個人的にはiPadでの使用がオススメ。私は iPad Pro10.5インチ 使ってますけどもラフをさらっと描くぶんには無印 iPad でも十分だと思います。

ラフを書くためにクリスタを立ち上げる頻度が大幅に減りました。描いた絵は png で保存できるようになっています。png で保存するのが面倒であれば iPad でスクショ撮ってそれをクリスタで読み取って清書するといいです。

筆圧ペンが使えるChromebook ideapad duetでも動作確認しました。スペックが低いChromebook ideapad duetでもスムーズにかける。ipadに比べたら追従速度で負けるけど、違和感はそれほどない。昔からwindowsタブレットでお絵かきしている人であれば、十分許容できる範囲だと思う。

決算期であるせいか、4月4日までAmazonでChromebook ideapad duetが3万円を切って購入できます。筆圧ペンは本体に付属しないので、別途必要ですが、エレコムのUSIペンが安くていいです。私もこれを使っています。

タッチに対応している Windows タブレットも十分あり。ワコムスタイラスペンが使えるWindows タブレットであるthinkpad HELIXで試してみましたが、違和感はありません。

液タブもCinteq13HDで確認しましたが、問題なしです。板タブでも使える。つまりラフ画なら全てのお絵かきツールで使える。むっちゃ便利なので一度使ってみることをおすすめします。

Twitterでハッシュタグ「8bitpaintweb」で検索すると、いろいろなユーザーが8bitpaint webで描いた絵が出てくるので、見てみるのも楽しいかもしれません。「8bitpaint webでここまで描けるんだ!」っていう素晴らしい作品がたくさんあります。

8bitpaint webは以下です。
https://minordaimyo.net/8bitpaintweb/

作者様の Twitter は以下です。
https://twitter.com/minordaimyo



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