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私がMacBookを使っているたった一つの理由は「音声入力できるから」

私はMacBookAir2012を未だに使っています。なぜ、2021年にもなってMacBookAir2012を使用しているかというと、日本語音声入力ができるから。あとM1MacBookAirを買う予算がない……からぁ……。

Macは精度高い音声入力ができるが、Windowsだとできない

MacはFnキー2回押すと音声入力できるようになります。精度はiPhoneやiPadに搭載されているSiriと同程度。

精度だけでいうならばGoogleドキュメントで使用できるGoogle音声入力のほうが高いけれども、OSに付属していて、文字入力が必要なアプリならどれでも使えるMacの音声入力のほうが使い勝手がいい。

あと、Googleドキュメントはキーを押してから反応が遅れるのっそりした動作感が個人的に苦手。

Windowsは音声認識精度は低いと様々な音声入力ブロガーの方々にいわれていますね。一応、Windowsでもブラウザ限定ならChromeの拡張機能Voice inを使えばできます。

また、IOS、ANDROID端末を併用すればremoteMouseというアプリを経由してWindowsでも音声入力できるけれども、PC単独で、ブラウザ以外のアプリでも音声入力できるMacには手軽さという点ではかないません。

実はChromebookも音声入力できるけれども、買い切り版CLIP STUDIO PAINTが使えない

Chromebookでも検索キー+Dキーで音声入力が使用できます。これ、便利な割にあまり知られていないのでは。

ただし、音声が聞こえなくなるとすぐに終了します。一気にだーっと言いたいことが言える場合か、1センテンスずつ言って入力するという感じになります。

一方、Macの音声入力は間があいても音声入力状態が維持されるため使いやすいです。

また、私はイラストを描くのでCLIP STUDIO PAINTは必須のソフト。そしてMacとWindowsで使用できる買い切り版のCLIP STUDIO PAINT PROとEXを持っているので、Chromebookで使える月額課金制のAndroid版クリスタを使おうとは思えない。

月額課金制だとPRO版で年額約6,000円、EX版になると年額約12,000円くらいになるのでね。ただ、年間契約にすればもう数千円安くなるかも。けれども買い切り版を持っているなら、音声入力もできるMacのほうが経済的なのです。

買い切り版クリスタが使いたくて、日本語音声入力もしたいのならMacがベスト

私みたいな絵も文章も書くよ、しかも音声入力で文章書くよ、っていう人ってあまりいないように感じますが、そんな人はMacがおすすめです。

PC界隈で安い安い言われているM1MacBookAirでさえ、10万円こえるので高いけどね!ああ、M1MacBookAirほしい……。

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