7月30日川崎戦について思うこと

まぁそういういろいろでございます。

そもそも開催が危ぶまれた試合

みなさんご存知かとは思いますが、この試合は川崎フロンターレに多数のコロナウイルス陽性者が出てしまい、直前の検査での陽性者と濃厚接触疑いの数や特定次第では中止→延期もあり得たわけです。(まぁ川崎ほどではなかったけど陽性者ちらっと出てたのはうちにもだから、うちだってどうなってたかはわからないけどな)

無事開催決定

リーグの規程では「選手が13人(うちGKをひとりでも含む)揃うなら試合をする」となっているので、2種登録や特別指定などでもなんとか揃うなら試合をしなきゃならない。
それ以前に自治体からスタジアム使わせないとか横ヤリ入って中止になるケースはあるけど。
保健所から活動停止を言い渡されて中止になることもあるけど。
ともあれ、川崎はなんとか選手が揃えられたため開催の運びとなったわけです。

メンバー発表

正直川崎フロンターレの選手についてぜんぜん詳しくない。わたしはあくまでも浦和レッズを愛するものなので、他チームの選手構成やらなんやらを気にしてるヒマはない。(ちなみに言うと海外リーグやら海外のすごい選手やらにも一切興味ないので、このへんわたしは「サッカー好き」じゃないんだなと思ってるw)
スタメン見たらそんな悲壮な感じでも……と思ってサブメンバー見たらさ……

5人しかいない！しかもGK3人？！

いや、たしかにGKひとりでも含む13人とは言ったけど！わたしの正直な感想を忌憚無く述べるならば「なにそれ！！」でありました。
誤解なきよう申し上げますが、川崎フロンターレを侮辱するつもりも選手を貶める意図でもなく、本当にギリギリだったんだな………の「なにそれ」でございます。
だってうちが逆の立場だったらさ……選手の気持ち、スタッフの人たちの心情を思うとつらい。
ケガは当然としても、ちょっと足攣ることすらできないからペース配分も難しい、そのくせ見てるだけでも熱中症になりそうな酷暑の中での試合。

それでも気は抜けなかった

川崎フロンターレにしてみたら言いてえことは山のようにあると思うけど、それでも試合の開催が決定され、試合が始まった以上うちは全力でもって迎え撃つのみなのです。
そんな状況でも川崎は選手個々に力があるからね……うちも監督が陽性うけて前日まで不在だったり、選手にも陽性者出てたりで万全ではなかったけど緊張感高くていいゲームだったと思う。
うちだって勝ちたい気持ちしかない。どんな相手だろうとナメてかかるなんてことはできるわけもないのです。
この試合、時間経つの早かった〜。

見る目が変わったかな

わたしは川崎フロンターレが好きじゃない。
はっきり言えば嫌い。チームも選手もチャラくさくて「はじめてのタイトルがACL」だの「浦和が優勝できるならうちもできる」だの思い上がりも甚だしい発言するとことか、まぁ好意を感じるわけねえんですよ。
それでも今回のことにはプロ意識を感じたし、わたしは北側にいたからやらなかったけど、もし南側にいたら引き上げる川崎の選手たちに拍手のひとつもしたかな、と思うくらいには見る目かわりました。監督も選手もコメントで言い訳めいたことはひとつも言ってなかったし。
そこはさすが前年度王者だな、と。
まぁ好きにはならないけどね←

最後に

コロナウイルス対策であるのはわかるし、仕方のないことなのかもしれないけど。
前述のように選手はなんとか揃えられても自治体からストップとかのバラつきがあるのはほんとどうにかなんないんですかね？
そういうところを調整するのがリーグの仕事なんじゃないの？なにしてんの？と思わざるを得ない。
もちろん選手が揃わないなら仕方ないけど。
ましてや虚偽報告で延期とかさぁ……
もちろん故意にやったことかは当人たち以外知りようもないことだけど、思い違いでもなんでも虚偽だったことは間違いないわけでしょ？
うちが選手のエントリー手続きミスしたときだって「わざとじゃなくても」没収試合扱いで罰金なら、今回だってそうならないとおかしいよね。
故意かどうか、証明できないのはおなじ。
正直者がバカを見るリーグなのはおかしいと思うよ。