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2020年7月1日
自分の意思で、私の人生を、大きく変えた日。
『人はいつからでも変われる』
それを、この1年で証明できただろうか。
2020年に入り、某ウイルスの感染拡大によって、大学に行けなくなりました。
部活もできなければ、同じ教室で仲間達と学ぶことすらできない。
キャンパスライフって、こんな感じだったっけ。
なんかモヤモヤして、学内でも色々動いてみたりしました。
でも、現実はそううまくはいかなくて。
うまくいかなかったのには、明確な理由があります。
それは、「人を変えようとしていた」から。
今思えば、「人を変える」なんておこがましいし、無理に近いこと。
1年前の私は「どうしてここまで考えて動いてるのに、みんなは理解してくれないんだ。協力してくれないんだ。」と思い込んでいました。
でも、実際はそうじゃなかった。
変わるべきは「私」だったんです。
そう気づいてから、私の人生は大きく変化しました。
2020年7月
とにかく何か始めたくて、まずはTwitterを始めてみました。
運用の仕方なんて全くわからなかったけど、まずはがむしゃらにやってみました。
最初は愛教大の学生に影響を与えられたらな、って思ってたから、とにかく愛教生にアプローチしまくったりして。
いきなり発信用のアカウントにしてしまったから、嫌な思いをさせてしまった人もいるかもしれません。
でも、自分の選択に後悔はないし、むしろ正解だと思ってます。
最初は400人弱のアカウントだったけど、毎日ツイートしていろいろな人とお話ししていくうちに1000人までフォロワーさんが増えました。
バイト・イベント参加・部活などなど、充実した毎日。
たくさんのイベントに参加するうちに、「こんなイベントもあるけどどう?」と声をかけていただくことも増えました。
ご縁って、本当に大切だと思います。
大切だからこそ、日々意識して、忘れないようにしないとな、って思ったりもします。
7月に出会った仲間とは、今でも同じプロジェクトで活動したりしているから、あの時「動こう」と決めた自分は、今後一生(自分で)褒め続けられます。
自分で自分を褒めることってあんまりないんですけど、この出来事だけは、自信を持って褒めることができます。
「動く」って決めた私、すごい!!!
2020年8月
さてさて、8月1日で21歳になりました。
実感全くわかないけど(笑)
そして、8月もとにかく動きまくりました。
イベント参加回数は20回以上。
どのイベントも、当時の私にとってはとても刺激的で、最高に楽しかったのを今でも覚えています。
特に、初めてイベント企画の段階から関わらせていただいたイベントは、自分の中に強く残っていて、、、
まず、イベントの企画立案からイベント当日までの期間が「4日」でした。(この時点で頭の中は「?」がいっぱい)
しかも、登壇してくださる方々が超豪華。
当日は、いち参加者として学ばせていただいたけれど、実際にイベントが作られていくあのスピード感を見てから、自分の基準がそこになりました。
基準値は下げようと思えばどこまででも下げられます。
でも、自分の中の基準値を高く、明確に持っておくことで、もしかしたら、その時の自分の力以上の企画を生み出せるのではないかと思います。
可能性は、どこまでいっても無限大。
だからこそ、これから「何かしたい」と思っている人がいるなら、ぜひ恐れずに挑戦してほしいんです。
最初は、わからないことがたくさんあって当たり前。
だから、人を頼るんです。
2020年9月
さぁ、ここから大変だった実習期間の始まり。
土日はイベントにも参加しながら、なんとか乗り越えた2週間の保育所実習。
実は、実習中にイベントの企画もしていて、かなり大変でした。(よく言えば、超充実してたとも言えるのか、、、?)
このイベントは、初めて自分で企画して、お話ししてくださる方をお呼びして、参加者の方を募って、スライドを作って、タイムスケジュールを考えて、、、、
みたいな感じで、とにかく全部のことを1人でやり尽くしてみました。
やり尽くしたからこそ見えたものは、自分が欲しいものを欲してくれている人が他にもいるということ。
あとは、次回以降企画するなら、絶対に仲間を見つけてからやろう、ということ。
仲間って、超絶大事です!!!!!!!
9月の最重要人物はあぽさんですね。
あぽさんと9月に初めてお話ししてから、今でもいろんなプロジェクトに参加させてもらえていて、本当に出会えてよかったなぁと、今でもふと思ったりします。
ここから少しくらいは成長したと思ってもらえてるかなぁ。
不安だけど、1mmくらいは成長できてると信じて、これからも貢献していこうと思います。
2020年10月
10月も半分は実習だったなぁ。
でも、実習後は「かたらNight」で朝3時までボードゲームしたり、3泊4日の大阪旅行行ったり、、、
実習中もファシリテーションについての勉強会参加してるし、自分のキャパどうなってたんだろうwww
とにかく全部が楽しくて、その出来事には全て「大好きな仲間」がいました。
だから頑張る意識もなく頑張れていたんだろうな、と思ったりもします。
努力は、「努力しなきゃ」って思うからしんどくなってしまうのであって、とにかく「楽しい!!!と心から思えることをやることができれば自然に努力していくのかな、と思うんです。
続かない努力はしなくていい。
楽しいと思えることをやったらいいし、楽しく無くなってきたら、どうしたら楽しめるかを仲間達と考えたらいい。
1人で抱え込まなくていいし、絶対に助けてくれる人は1人くらいいるはずだから。
2020年11月
11月はとにかくいろんな人と話しました。
全部で25人くらい。
その中に、またまたキーパーソンの「さな」がいます。
さなと初めて話したその瞬間に、さなに惚れました。
さらに驚いたことに2週間後に会いに行きました。
ヒッチハイクで。
初めましてのたつきくんと共に。
いや、情報量多すぎる。(笑)
さなと出会えたのは、個人的に超重大な出来事で、さなと出会えたからこそ、自分の価値観をさらに広げることができたし、より多くの人と出会うことができたと思ってます。
11月はメンタルの落ち込みも酷くて、いろんな人に迷惑をかけたけど、そういう時に助けてくれる仲間がたくさんいることを実感できたのはすごく大きかったです。
2020年12月
キングコングの西野さんに会いに行きました。
正直、クラファンの支援を悩んだけど、決断して会いに行って良かったです。
会いたいと思った時に、すぐ行動できるかどうかって、すごく大切だと思ってます。
そのチャンスを、知らずに逃すのと、知ってるのに逃すのとでは大きな差が生まれると思うから。
チャンスがあるなら、ぜひ掴んで欲しい。
そして、知らず知らずのうちに、チャンスが離れていっているかもしれないことに気付くのも大事かもしれない、と思います。
アンテナを立てなければ、チャンスすら見えてこないから。
チャンスを見つけられるようになったら、あとはそれをうまく使っていく方法を考えてみて欲しい。
チャンスを見つけただけじゃ、未来は変わらない。
それを、どう使って自分の人生に生かしていくかが大事なんじゃないかな、と思ってます。
だから、私はやりたいと思った時にそれができるチャンスがあるなら、全力で取り組みます。
2021年1月
年始から鹿児島に行きました。
たくさんの出会いがあって、学びがあって、愛に溢れた素敵な時間でした。
そこにいる人は、みんな自分の強い意志を持っていて、それがすごくかっこ良くて。
でも、もしかしたら自分も誰かにとっての希望になれているのかもしれないんじゃないか、と思うことがあります。
社会に対する影響力が大きいわけじゃない。
でも、今身近にいる人に対する影響力は、きっと誰もが持ち合わせているはずです。
救いたいと思える人がいるなら、きっと救えます。
あなたの気持ちは、きっとその人に届くから。
伝えたい想いがあるのなら、諦めずに、伝え続けて欲しい。
きっとその声に救われる人が必ずいるはずだから。
2021年2月
9日間の愛知・京都・大阪・神戸旅行。
たつきさんは9日間ずーっと一緒にいたから、最後バイバイするときありえんくらい泣きました。
最後1人で愛知まで帰ってる時、寂しかったなぁ。
でも、それ以上にたくさんの思い出があって、カメラロールを見返すとみんなの笑顔で溢れてて、やっぱり幸せだなって思えるんです。
住んでいる地域が違っても、目指すものや志が同じ仲間や、支えたいと思える仲間がいるって、本当に幸せだと思います。
そして、会いたい人に会いに行ける時間・余裕があること。
当たり前だと思ってはいけないと思います。
全て奇跡です。
そして、必然です。
本当にありがたい。
その幸せを感じられることも、幸せです。
2021年3月
大好きな母と2週間の九州旅行。
母の完璧なプランニングで、超大満足の旅行でした。
私の行動力や計画性は、全て母譲りです。
旅行中たくさん話をしました。
私がずっと目を背けていたことも。
正直、その当時はこれからのことがまとまってなかったし、自分の思いすらも全然伝えられなかった。
理解して欲しいはずなのに伝えられなくて、その不甲斐なさに涙が溢れてきて。
でも、あともう少しで自分のこれからを伝えられるはずだから。
もう少しだけ、待っていてほしいです。
ちゃんと伝えます。
後半には富山と京都に。
(どんだけ京都行くねん!っていうツッコミするなら今ですよ!)
富山では、会いたかった人が大集合してくれて、朝まで大騒ぎして楽しんで。
何回か会ったことある人の新しい一面を見ることができたのが、個人的には一番嬉しかったかもしれません。
人には多面性があって当たり前だと思っています。
自分に見せる顔と、他の人に見せる顔があって当然です。
だから、その人がいろんな人と関わっているのを見ることで、必然的に新たな一面を発見できちゃうんですよね。
多分、その人をより深く知れるのが、複数人で遊ぶことの最大のメリットです👍
もちろん1対1でお話しするのも大事です。
2021年4月
ついに4年生になってしまいました。
というタイミングで南伊豆に行きました。
「最高」でした。
景色も、人も、ご飯も、全部。
1泊しただけでここまで満喫できるとは、、、
南伊豆恐るべし。
たつきもすんごく楽しそうだったし、こうやって現地で動いてくれる仲間がいるからこそ進んでいくプロジェクトもあります。
プロジェクトが進んで大きくなっていくことは本当に嬉しいです。
その分、仕事に対する責任も生まれてきます。
みんなが真剣に取り組んでいるものだからこそ、私もできることできちんと貢献したいと思うのです。
私たちのチーム、すごいよ。
4月も大阪・京都で会いたかった方にお会いできました。
人に会うことで生まれる相乗効果って半端ないです。
そこでの出会いが、今の活動につながっているところがたくさんあります。
Voltage名古屋もその一つ。
スタッフとして関わらせていただきたいと思いつつ、自分にできることは何かずっと考えていました。
正直、自分の力量に自信がなかったです。
ここまで行動していても、自信がなかった。
でも、今できることを探すより、できることをこれから増やしていく方が自分の可能性を広げられると思ったんです。
今の自分で満足したら、多分そこからの成長はなくって、できないことをできるようにしていくから、成長し続けられるんじゃないかなって思います。
2021年5月
たまぞんがオーナーをしている「ゲストハウスゆかり」に行ってきました。
自然豊かすぎて、ここに移住したいと本気で思いました。
日本には、まだまだ素敵な自然がたくさんあるのに、そういうところほどなかなか知ってもらう機会が少ないのかもしれません。
日本人がもっと日本のたくさんの地域を知って、地方の関係人口を増やしていくのが大事なのかなぁと。
日本って、まだまだ可能性秘めてるよ!
5月には、新しい後輩との出会いもありました。
今その子は、私以上にバリバリ動いているみたいで、、、
私も負けてられないなぁと、お互いに刺激し合い、高めあえる存在に出会うことができたなぁと思ってます。
私は、その子に「人生1ヶ月あれば変わるよ」と伝えました。
1ヶ月後、その子は嬉しそうに「なっちゃん、人生って本当に1ヶ月で変わるんだね!」と伝えにきてくれました。
当たり前ですが、何もしなければ、あっという間に毎日が過ぎていきます。
その子はきっと、人生を変えるレベルで行動をしたのだと思います。
私は、その子の行動力を心から尊敬しています。
人生はいつからでも変えることができる。
それを身をもって体感すると、その後の行動にも大きな変化を与えます。
いつかは「今」です。
2021年6月
Voltage名古屋のスタッフとして、本格的に関わらせていただく時間が増えました。
正直、他のメンバーの方がすご過ぎて、もっと成長していかないと、、、という焦りが出ていたこともあります。
でも、優大さんをはじめとするメンバーの皆さんが、支えに支えてくれて、できることを一つずつ増やすことができている感覚があります。
できることが増えるのは、本当に嬉しい。
やりたい!と思えることも本当に幸せです。
自分のできることで、貢献できるように、個人での力も蓄えていきたいと思います。
また、3月から始めたインターン活動のなかで、長野出張に同行させていただきました。
今まで出会ったことがないような大人の方と出会わせていただきました。
希望と現実を見ました。
どちらも見えたからこそ、今できることを極めていこうと思えました。
自分の力は、どこまでいっても微力です。
自分だけでは成し遂げられないことも、仲間となら成し遂げられる。
本気でそう思っています。
自分の可能性も、チームの可能性も、まだまだ広げられる。
2021年7月1日
そして今日。
私は、大好きな仲間と共に、大きなプロジェクトに挑戦します。
それが、【もあふる オンライン教育実習】です。
これは、本当に必要としてくれている人に届いて欲しいプロジェクトです。
このnoteを読んでくださっているあなたの周りに、もしかしたらこのプロジェクトを必要としてくれている方がいるかもしれません。
周りの人に「こんなのが始まるらしいよ」と一言伝えてくれる、あなたの一言が私たちの力になります。
どうか、何者でもない私たちに力を貸してください。
どうか、よろしくお願いします。
最後に
今日まで、濃密すぎる1年間でした。
ここまで6000字、まとまりのない文章だったと思いますが、最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
ここから、私自身はまだまだ成長できると信じています。
まだできる。むしろここから。
これからも、私の成長をあたたかく見守ってくださると嬉しいです。
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