短歌制作とジャニーズ
こんばんは。本日は更新をお休みするつもりでしたが、Hey! Say! Jumpの岡本圭人さんが脱退するのかもしれないと先走っている報道を受け、いてもたってもいられず、書く運びとなりました。こうさき初夏です。
私はジャニオタです(きりっ)。去年はオタクになりはじめであったため、活動方針を決めるために、セクゾ、キスマイ、エビジ、ジャンプとコンサートに行きまくり(嵐はいけなかった)、「年に一回岡本圭人を観に行く」を今年のジャニオタ活動の目標としてまとめあげていたところでした。
どのかたももちろんすてきなのですが、ジャニーズの中では岡本圭人さんを一番応援しています。岡本圭人さんは男闘呼組の岡本健一の息子で、初のジャニーズ二世としても話題になりました。派手さはあまりなく、一生懸命パフォーマンスをしていると眉間にしわが寄ってくるようなひたむきさと誠実さがアイドル的魅力として生きている方です。但し、それが本人の望む形かどうかは微妙というのが感じられるのがまた味をだしており、もっとスタイリッシュ路線がいいのかなとか、でもこのままでいいんだよみたいな(はっ。ジャニオタ的視点が止まらないので以下自粛)
何を隠そう、私の短歌への創作意欲とはジャニーズのライブが発端としてあります。特に昨年末のHey! Say! Jump!のコンサートは短歌制作に大きな影響を与えてくれました。ジャニーズのコンサートというのは、一般的なコンサートよりも「コンセプトを持ったショー」の感じが強いです。音楽やダンスだけでなくステージセットや衣装も含め、ジャニーズのコンサートとは総合芸術といっても過言ではないでしょう。幼いころから本は読んでいたけれど、音楽や美術などに触れる機会がそれほど多くなかった私にとって、ジャニーズのコンサートとは初めて心が沸き立つような経験をさせてもらえたエンターテイメントであり芸術でもあったのです。そうして心を動かされた経験が、短歌制作への意欲に火をつけてくれたのだと、今回の知らせを受けて再認識したところです。
岡本圭人さんの情報についてはまだはっきりしない部分もありますが、話がどう転ぼうと彼が一般人になる道を選ばない限りにはファンとして応援させていただきますし、選択を尊重するつもりでいます。同時に、何が私に創作へのモチベーションを与えてくれたのか、その原点に立ち返り、どんな変化があったとしても短歌をつづけていくための環境づくりをしていきたい次第です。
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