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ISTS in 久留米 現地レポート

インターステラテクノロジズ(IST)人事の片桐です。先日開催されたISTS(International Symposium on Space Technology and Science)に参加してきました。ISTSは2年に1回行われる宇宙関連のシンポジウムとなっております。前回は大分で開催されましたがコロナの影響でオンラインがメインとなり、今回は久しぶりのオフラインの開催となりました。

ISTSは世界の宇宙工学等の研究者等が一堂に会し、研究発表や討論を行う国際会議です。1959年(昭和34年)に第1回大会が東京で開催され、以来、ほぼ隔年で開催されており、世界各国から1日あたり1,000名以上が来場する我が国最大の宇宙国際会議です。ISTS2023 福岡・久留米大会の関連イベントは、国際会議開催により『福岡県と久留米市 × 宇宙ビジネス』の機運を高め、また県民・市民の皆さまが、宇宙技術・科学をより身近に感じられるようになることを目的としています。

宇宙技術および科学の国際シンポジウムより
久留米駅前

参加した6/3(土),6/4(日)は前夜祭のような位置づけで、元宇宙飛行士の金井宣茂さんの講演や、ファウンダーの堀江貴文と代表の稲川貴大のパネルディスカッションなどがありました。他にも九州の宇宙関連企業や大学の出展ブースも。

さぁ、あなたも宇宙旅行へ~誰でも気軽に宇宙行ける世界を創るには~(堀江参加)
より多くの衛星を宇宙へ~衛星コンステレーションが描く未来~(稲川参加)

6/4(日)の夜はIST Nightを開催し、沢山の学生の方々に来ていただきました(当初20名ぐらいの想定が結果的には30名を超える方々に参加いただけました)。

IST Nightの様子

堀江と稲川を囲んで宇宙業界やISTの仕事について熱く語った有意義な時間でした。宇宙は「夢」ではなく、どんどん身近なものになっているので今回の会に参加された方だけでなく、宇宙に挑戦したい方はどんどんチャンレンジしてほしいですね!

ロケット開発は6/5(月)から研究発表などのメインコンテンツということで、参加されていた学生さんは自身の研究発表頑張ってください。

最後に撮影した集合写真

現地からのレポートは以上です。
次回のシンポジウムでもお会いできることを楽しみにしております。


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