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2nd LIVE STEP INTO THE SUNSET SKYライブレポのような何か

 ライブレポです! 長いです! ライブレポってもっと短いものだと思う! なのでライブレポートのような何か。時間がある時にどうぞ。

前書き

 いやぁ長かった!
 プロデューサー感謝祭でシャニマスのライブの虜になってから約一年半。待ちに待った現地での参戦がようやく叶いました!

 とは言ってもDAY1はLVで、DAY2のみ現地参加ですが。
 ただ、LVだから微妙だったということもなく、LVも現地もどっちも良いところがあって、一つの公演で二種類楽しめてお得って感じでした。

 さて、改めてにはなりますが、この記事はシャニマス2nd LIVE STEP INTO THE SUNSET SKYのライブビューイングのライブレポートになります。
 感想はセトリ順にはなっていますが、曲も感想もDAYと1DAY2混合のものになります。あらかじめご了承ください。

 ちなみに、記事公開前に既にアーカイブが配信されていますが、それを見ながら書いちゃうと余計に時間がかかっちゃうので今は見ないままに公開しようと思います。アーカイブ見たら追加で何か書くかも。
(イルミネ消しちゃってるの後で気づきました、、少ししたらその分加筆します)

シャイニーカラーズ

オープニング
 今回のライブはコロナ対策としてコール禁止だったので、毎度恒例の協賛企業のコールは拍手しかできないんやろなぁって思ってたんですけど、なんと声優さん達がコールをしてくださいました! ありがたやありがたや。貴重な経験が出来たので、これはこれでちょっと得した気分ですね。

 そしてはづきさんと社長からのメッセージの後に、BGMや映像が流れ、Ambitioius Eveへという流れだったんですが、、ここで少し脱線話をば。
 このオープニング、一番最初に秒針の音と時計が回っているような演出あったじゃないですか。あれ、普通にカウントダウン的なやつかと思ってたんですよ。開演するまでの。

 でも、SHHiSが発表された瞬間、あぁこれも伏線だったんだなってなって。

画像1

 これはライブ直前にあげた、シャニマスの新ユニット予想って記事にも書いたんですけど、4年目の目標(高山さんが周年のインタビューで毎年言うヤツ)って『これまでの積み重ねの集大成』だと思うんですよ(詳しくはその記事へ)。そして積み重ねって時間によって築き上げられるものじゃないですか。
 だからこそ、4年目は『時間』が関係するんだよってのを伏線にしてたんじゃないかなって。
 ジャケットイラストは時計がモチーフでしょうし。マニキュアが黒なのは腕を時計の針に見立ててるのかなって思ったり。

 さて、話を戻しまして。オープニング中、演者さんが垂れ幕兼ディスプレイの中でアイドルごとのポーズを取ってましたね。待機してるのがシルエットでわかって、遂に始まる! ってテンション上がりました。
 DAY1だと垂れ幕の中にいるのはかなり後の方にならないと気付けなかったんですが、現地だと割と最初の方からいるんだなってのが見て取れて、ポーズキープするの地味に大変だろうなって思いながらペンライト振ってました。


Ambitious Eve
 初めての円形のステージ! 段差になってるから古墳みたいだなって思ってたら、峯田さんがMCでケーキって表現をしていて、発想が可愛らしくて素敵だなって思ったり。

 ちなみに、現地では丁度自分の正面方向が成海さんだったので、三峰Pとしては言うまでもなくテンションぶち上がりでしたね。

 あと、現地に行って思ったのは、一人一人の細かな違いが見れて良いなってことですね。演者の皆さんが振り付けの細かな部分をキャラクターに寄せてるんですよね。『この娘ならこうやってパフォーマンスするよね』みたいな感じで。
 LVでは個人個人にカメラが向くことが多かったのか、そういう振り付けや表現の違いに気付けることが少なかったので、こういった違いを見つけるのが楽しかったです。

 後は、パート分けの都合上歌っていない時間ってのは演者さんごとにあるわけですが、そういった場面ってあんまりカメラは向かないわけですよ。そういう映像に映らない部分が見れたのも大きいですね。


シャイノグラフィ
 Ambitious Eveでは一面、白や青系統だったライトが一転カラフルに! 会場中がたくさんの色で溢れかえって、更に、曲が進むと古墳やステージ横もカラフルに光って、、あああああGR@DATEしてるってなりましたね。

 あと今回、灯織がいないからイルミネパートがどうしても声小さくなっちゃうんですけど、だからこそ、二人が頷き合って、アイコンタクトしてて、、嗚咽悶絶心停止でした。最高か、、?

 そして今回のライブ最初のスーパーファンサタイム!
 ユニットごとの演者さんが、中央のステージから伸びる十字の通路に並んでパフォーマンスをされるんですが、それがもう、、最高がエベレストでした。

 自分は今回B5というブロックで、ノクチルの土屋さんと岡咲さんが担当だったんですが、岡咲さんがめっちゃファンサしてくれるし、土屋さんはマジで円香だし、めちゃんこしあわせ〜な時間でした。

 もしかすると、なんだただのファンサじゃんって思われるかもなんですが、というか、自分もライブ行く前なら絶対思ってたんですけど、やべえっすよ、ファンサ。飛ぶぞ。
 だって、その場にいるのは間違いなく声優さんですけど、キャラクターの分身でもあるわけじゃないですか? そんな人が自分に向かって手を振ってくれるんですよ? そんなんマジでハイになるに決まってます。

 その上、土屋さんが半端ないのなんのって。土屋さんは何度も言われてるし、自分もMDのライブレポでも書きましたけど、本当にオーラや立ち振る舞いが円香なんですよ。
 歩き姿も立ち姿も円香。歌っても円香。見てるだけで至福。アレで少しでも目を向けて貰えたなら、そりゃもう極楽浄土へ直行確定ですよ。
 というか、土屋さんあんなに明るい方なのに、よくテンション押さえ込んでいられますよね、、

 あと、ユニットでの立ち位置的に円香と雛菜がセットになってたってのは理解できるんですけど、この組み合わせが好きな自分としてはとても嬉しかったです。
 幼馴染だけど凄く仲良いってわけでもなく、でも雛菜のPカードや『しかえし優等生』、『閑話』とか見る限りどっちもなんだかんだで決して本当に嫌い合ってるわけじゃない。馬が合わないことも多いけど、なんだかんだで相手の思ってることがわかってたりして、腐れ縁のような関係性。どちゃくそツボです。

 そして下がっていたステージの古墳が

まだ上昇中のGradation days

 に合わせてしっかり上昇してて、最高でした。古墳の隙間の光もしっかりグラデーションなの芸細かいなって思ったり。


MC
 怒涛のセリフパートの自己紹介!
 全部は語れないし覚え切れてはいなので、個人的に好きだったやつをピックアップします。

円香役土屋さん
 円香から土屋さんになった時の落差が大好きです。あのクールさを良い意味で一瞬でぶち壊してくる感じが最高ですね。
 DAY2の挨拶では『貴方の仕事は楽しむのじゃなくて見守る方でしょ』ってセリフがあって、それは確かにってちょっと笑ったり。

小糸役田嶌さん
 会場に向かって挨拶するときに、クルクル軽く飛び跳ねながら回る小動物感、めっちゃ良、、正に小糸で最高ですね。土屋さんとは違い、こっちは正に本人なんすよね。

 MUISC DAWNのこのシーンとかね。あと、『田゛嶌゛紗゛蘭゛です』もクセになる感じで良い。

果穂役河野さん
 DAY1で『5人分の羽ばたきで頑張る』って仰ってて、、DAY1って白石さんが居なかったんですよね。それでも5人分なの最高にエモじゃないです?
 からのDAY2の白石さんの『やっと来れました!』って反則でしょそんなん。

凛世役丸岡さん
 両日ともに『ヤバいです』が聞けて最高でした。ヤバいのはこっちの感情ですが!?
 ライブの時のいつもより感情の振り幅広くなる凛世概念、良いよね。

冬優子役幸村さん
 DAY1の挨拶が『溺れさせてあげる』でDAY2が『味わわせてあげる』なの本当にお前アイドルか、、? ってなる。覚悟まで問うてくるし。いや、間違いなく最高のアイドルなんですけどね。
 もちろん溺れたし味わわせていただきました。ありがとうございます。

三峰役成海さん
 DAY2の『自分だけが心待ちにしてると思ってた?』の言い回しがはちゃめちゃに三峰で無事死亡でした。
 お前本当、そういうところやぞ???
 DAY1みたいな普通に明るい感じも良いんですが、やっぱ三峰と言えばこういうところですよね、、

霧子役結名さん
『心臓の音みたいな応援の声』ってセリフでちょっと面食らいましたね。霧子のワードチョイスって独特ですよね。
 あと、会場への挨拶が、両日共に成海さんを踏襲してて面白かったです。
 DAY2の『誠に! 誠に! 誠に!』で会場にしてた手振りがチョップにしか見えないところもツボでした。

甘奈役黒木さん
 黒木さんが『画面の向こうのプロデューサーさんも〜』って言ったところで峯田さんが画面に入ってきて変な声出ましたね。

千雪役芝崎さん
 DAY1で笑顔の開花宣言をしてDAY2でも花咲くジェスチャーしててあぁ、典子してるなってしみじみしました。
 今後も変わらない貴女でいてください。


ノクチル

いつだって僕らは
 一面が真っ青な照明に照らされて、会場は正に水中!
 こういう空間に溺れられると言いますか、世界観に呑み込まれることができるのが現地は強いなって思ったり。
 そしてMUSIC DAWNの初披露から約半年経った今回。声の安定感が段違いに良くなってましたね! 思わず泣きそうになりました。

 あと、MUSIC DAWN DAY1のライブレポで沢山語ったんですけど、ノクチルの振り付け、マジで天才的なんですよ。
 是非今回のアーカイブや明後日届くMUSIC DAWNのBDで沢山見て欲しいし、そのライブレポもノクチルのところだけでも読んで欲しいんですが(ダイマ)、

 今回の新しい試みとして、

そっとこの手を伸ばしたんだ 名前のない空に

 ここからのソロパートはカメラに向かってのジェットストリームアタックがマジで最高でした!
 歌唱順ってのはわかってるんだけど、小糸ちゃんが先陣切るのも良かった、、行き先を知ってるのは透だけど、引っ張っていくのは小糸なんだよな、、
 途中、田嶌さんがトチってたけど、しっかりリカバリできてたし、DAY2でリベンジできた時のガッツポーズが本当に嬉しそうで、こっちまで嬉しくなった。

 そんでもって雛菜パートのウインク! 一瞬息止まったまである。至近距離のウインクとかマジで最高すぎんか? 唐突に致死量投下してくるの本当良くないぞ。

 そんでもって、円香のパートですよ!!
 円香がこっちに手を差し伸べてるだけで変な声漏れ出ちゃうってのに、 最後にまたウインクですよ!? こんなんされたら無条件で南無阿弥陀仏に決まってんじゃん!!!
 いや、実際は土屋さんなんですけどね? さっきも言いましたけど、パフォーマンス中の土屋さんってまるで円香本人じゃないですか。だから、本当に円香にされたみたいで、衝撃が半端なかったです。アーカイブ公開されたらこのパートだけ何度も繰り返してる自信ありますね。

 というか、円香のソロパート

手と手を ほら(重ねていこう)気持ち全部(ぶつけてみよう)

 じゃないですか。そんで『手と手を』で手を差し伸べたってことは『気持ち全部』に該当するウインクは円香からの気持ちって解釈できませんか???
 円香から『手と手を重ねてみよう』で手を差し出されただけで致死量なのに、そんなんブチ込まれたら、、
 円香、お前ほんと、、

 そして画面外からの1年生コンビの合いの手がめっちゃ可愛い。
 画面に写ってないだけでなんかめっちゃ可愛らしく感じました。なんでだろ。
 現地の方では全体像が見えて、距離がかなり離れてるのがわかるから、遠くから頑張って声出してる感じがして余計可愛く見えたり。

 ついでに言うと、1日目がLVで良かったってマジで思いましたね。初見は思わず声出ちゃいましたもん。声を抑える必要もないのはマジでアドですね。他の宿泊者に迷惑がかかってないことを祈る必要はありますが。

 あと、『む↑すんだキズナ信じて』の歌い方やっぱ良いなって思いました。この歌詞が円香パートなのも勿論最高だけど、特徴的で耳に残る歌い方が大好きです。


MC
 田嶌さんが、明日でノクチル1周年って仰ってて時間が経つの早いなって感じましたね。
 3rd Anniversary前夜祭なんてのがあるんだから、1年経ってるのは当然だけど、改めて言われると結構驚き。

 そして、岡咲さんの『マスクの下想像してっからね』が面白かったです。


あの花のように
 曲が始まると同時、古墳ステージがせり上がったんですけど、ノクチルの現在地が海中(いつだって僕らは)から海上(あの花のように)に上がってる表現に感じられてとても良かったです。歌詞や状況にマッチしているというか。

 というか、観客アリでこの曲披露するってだけで最高ですよね、、MDの無観客もエモだったんだけど、人が集まると本当に、、

 そして、やっぱりダンスですよ! 何度だって言いますけど、最高なんすよね、ノクチル、、あの花(=花火)が上がって、花開くまでしっかり表現されてて天塵を感じられるの本当良き、、

 そして対面ダンスで田嶌さんが土屋さんを見ながら笑ってて! 毎回笑ってませんか? 気のせいですかね? 土屋さんもMDで笑ってた気がするし、仲良しかよって感じで最高でした。

 あと、最後の間奏の振り付け、幻想的というか、綺麗な振り付けで好きな所なんですが、前は横並びだったのが今回は四方に散らばったフォーメーションだったんですよね。そのおかげか、前よりも綺麗に見えて良きでした。

どこまでももう行ける気がした

 歌唱に関しては、小糸のこのパートが結構好きです。『どこまでももう』の声がめっちゃ綺麗なのに、一転『いける気がした゛』ってなるのが良いんですよね、、

 他には曲が終わった後の、会場中が青い光に包まれてる中、演者さんだけがキャラごとの色に染まってるのが凄く良い演出でした。


アルストロメリア

Love addiction(DAY1のみ)
 まさかの下からの登場! 古墳はこういう活用もできるのかと感心しました。

 そして、甘奈の振り付け相変わらずかわいさ×セクシーなの良いですよね、、歌詞の通りと言いますか。本当に『罪深い』女ですよ、、

 あと、アルストにしては珍しく3人が大きく散らばってのパフォーマンスありましたね。
 中心にステージがあるからこそのパフォーマンス、新鮮で良かったです。


MC
 DAY1でクラップ曲はコールができなくても盛り上がれて良いねって話があって、確かになってLVで見る分には思ってたんですけど、実際に現地にいるとペンライト持ちながらはハンドクラップするのは普通に大変でした、、


ダブル・イフェクト
 初っ端、千雪さんの『マージナル・マン』がめっちゃ伸びやかでそれでいて芯が通った声で一気に惹き込まれましたね。
 アルストって放クラやアンティーカ、ストレイみたいなイントロで一気にアげるのって無いですけど、だからこそ深く印象に残ったのかも。

 あと、DAY2でこの曲が流れたところでGR@DATEのカップリング曲は3rdなのを察して少し寂しくなりました。
 3rdライブが待ち遠しいですね、、

 ダンスに関しては、この曲のジャケットイラストのように、背中に羽の生えているようなダンスが要所要所にあって、相変わらずアルストは可愛いなと。
 どっちかっていうと、天使よりはひよこっぽかったけど。

白い羽根と 白い肌で
もっと触れて もっと知って

 この歌詞の部分、甘奈のパートなんですが、後ろで2人が踊っていまして。その振り付けが、多分正確にというか、伝えたいニュアンスでは伝わらない気がするけど、綱引きみたいに引っ張りあっているような、そんな感じのダンスでお気に入りです。

例えば翼失っても

 ここの歌詞の翼を失って墜落していくようなダンスが結構情けない感じで好きです。甜花が『ヒィン』って言ってるような情けなさがあってとても良い。

放課後クライマックスガールズ

寄り道サンセット(DAY1のみ)
 初っ端からじゅりなつ on the ステージでテンション爆上げだったんですけど、更にトロッコが登場してそれで移動し始めるんだから驚きの連続でしたね、、
 トロッコがまさかの人力なのは爆笑でしたけど。

さあ行かなくちゃ

 そしてこの歌詞に合わせてトロッコから降りるの天才かと思った。今回こういう歌詞に合わせて舞台を移動する演出多くて、広いステージを最大限使ってて見ていてとても楽しかったです。

橙色 浴びよう さあ持って帰ろう

 そんでもってこれよね。予告してた通り、凛世は『ヤバ』かった。テンアゲ凛世最高すぎんか?
 歌い方も無邪気な感じで破壊力倍増でしたね。


ビーチブレイバー(DAY2のみ)
 現地だとマジでテンション上がる一曲。いや、ライブじゃなくてもテンション上がるし、そもそも曲中は基本テンションマックスだったんですけど、更に3割増しくらいにはなりましたね。ライブ特攻は伊達じゃない。

 この曲もトロッコ移動があったんですけど、トロッコの上だといつものビーチフラッグ出来ないってことで、じゅりなつでじゃんけんをしてたのが芸が細かい。そういやMUSIC DAWNで勝敗はじゃんけんでつけるって言ってたもんね、、
 映像化するときは是非収録して欲しい一幕でした。

 というか、全カメラの映像収録しちゃっていいよ。
エクストラエディション版みたいなのやっちゃってください。5万までだったら余裕で出せる。

 あと、涼本さんと永井さんのトロッコが自分の座席の方には回ってきたんですが、鈴本さんがファンサしてる時、緑のペンライト降ってる人を指差してるのを見て、あ、担当の色振るのってこういう副産物もあるんかって思ったり。


五つ座流星群
 どこかわからんけど、真っ暗な会場に星のようなカラフルな色がぽつぽつと光っててめっっっっっちゃ宇宙だった。今回のライブ、照明担当の方は世界観作るのが上手だなって感じた瞬間ですね。

 そして、うさみみダンス!?!?!?
『月面のウサギさん』な感じなのかな?
 ダンスが全体的にポップに仕上がってて可愛かったですね。多分踊ってらっしゃる演者さん達はめちゃんこ大変だったでしょうけれど。 

 DAY1の智代子パートは凛世が代わりに担当することが多いんですが、凛世に歌わせるとマジで可愛さが天元突破してましたね。ギャップは強し。
 あと、ただでさえ放クラはダンスも大変なのに、アップチューンな曲で他の人のパート歌うの結構労力凄そう、、

 放クラは元々一人一人を見るのが楽しいユニットですけど、今回のこの曲はよりそういう傾向が強かったですね。アイドルとしてのキャラクターではなく、曲中の登場人物としてのキャラクターのようなパフォーマンスも多くて見ていて飽きがないというか。いや、このライブで飽きた瞬間なんて一瞬たりとも無いんですけれど。良い言葉が思いつかなかったので、、

Tera Stella 煌めき 散らばる 小惑星を

 このパートは言葉を刻むのに合わせてサイリウム振るのが滅茶苦茶気持ち良かったです。ノクチルでも似たようなパートあったけど、歌詞に合わせてサイリウム振りを刻むの良いですよね。個人的にサイリウム振ってて楽しい瞬間の一つですね。

3 2 1 Go!

 ここ、顔の横で実際にカウントダウンしてるんだけどめっちゃツボでした。手の位置が一切動かずに指だけ減ってくの見てて気持ち良いんですよね、、

正々堂々ハイウェイクィーン 一番はどなた?

 ここの凛世パート、音源以上に声が跳ねてて本当良いんすよね。両日ともに灰と化しました。

 そして最後の指で星を作るやつ。DAY1では一人足りなかったけど、DAY2になって完成するの最高にエモかったです、、これもうそういう演出でしょ。


MC MCパートの直前くらいかな? そのくらいから例の地震が起きまして、幕張から目と鼻の先のホテルに泊まっていたんですが、かなり揺れたんですよ。
 それにも関わらず、会場が混乱しないように焦らず慌てず、MCを続けるアドリブ力素晴らしかったです。
 地震で音響にノイズが入っても『花火が上がった』と地震ってワード使わずに対処してて、本当に上手でした、、

 あと、白石さんがいない分、みんなの薬指ピンクのネイルをしたってって話をされていて、MUSIC DAWNの円香のヘアピン思い出してエモかったです。
 イルミネもそうだけど、そーゆーのあるの良いよね。

 あと、永井さんがふりかけ今持ってるって話をされてたんですけど、その後、なんとそのふりかけ会社のサイトが鯖落ちしたらしくて、これに関してはマジで意味わからんくて笑いましたね。
 なしてみんなそこ行ったん?

COLORFUL FE@THERS(DAY2のみ)

プラニスフィア ~planisphere~
リフレクトサイン
SOLAR WAY

 DAY1がえらく短いなって感じてましたが、本来はこれが予定されていたんですね。
 アンティーカのペンライトをガッツリ装備してたから正直少し面食らいました。

 あと、コレに関してはパフォーマンスしていたステージが総じて遠くで、ディスプレイで見るか遠くで踊ってるのを見るかの2択でした。
 ただ、どっちもあんまりしっかり見えないんですよね、初披露だったんですが、、
 なので早くアーカイブが観たいです。

 リフレクトサインは途中、音が途切れるところや曲の終わりに暗転するの、解釈一致が凄かったですね。

アンティーカ

ラビリンス・レジスタンス(DAY1のみ)
 イントロのくぐもった音響の度合いがいつもよりも増していて、必死に『何度だって声を上げ』ているのに中々声が届かないってニュアンスに見えたり。もしかすると、歌詞の内容的にはこの解釈は間違いかもだけど。

靴が目に入るけれども

 この結華パートで右足に目線を集めるように(=靴が目に入るように)片足を跳ねさせるの上手いなって下を巻きました。
 今までありましたっけ?

 あと、この曲全体を通してダンスの人形仕かけ感が強まってたような気がしました。
 ただ、この曲に関してはノクチルの楽曲やNTF、WDCほど映像をリピートしまくってるわけじゃないので、そんなに自信ないです。

 あと、MUSIC DAWNの時も書きましたが、結名さんが

求めてやまない衝動が走る

で指クイするの本当に良いわ、、めっちゃ好き。霧子の指クイとか考えた人天才すぎんか、、? 最近のストレイ王子系統に匹敵するレベルのIQ。
 そんでもって歌詞に合わせて走り出すのも最高ですね。

 そして、走りついた直後の成美さんの

何が残るのだろう?

が、駆け足した後なのに、圧巻のビブラートで力強く美しく歌えるの、安定感抜群過ぎて変な笑い出ましたよね。
 しかもMCで『結構全速力』って仰ってたんですよね、、ヤバすぎん?


NEO THEORY FANTASY(DAY2のみ)
 初の! 生てやーん!!!
 三峰担当としては、これだけで現地に行った甲斐があるというものです。
 後は生でアンティーカの重低音感じられたのも良かった、、

 更に言えば、自分はプロデューサー感謝祭のNTFとWDCでシャニマスのライブにハマったのでこの曲が生で聴けたのは本当に嬉しかったです。
 惜しむらくはパフォーマンスしていたステージが、自分の座席からは少し遠かった事ですね、、こればっかりは運なので仕方ないですが。

 あとは、菅沼さんも結名さんも声の安定感が増してるのが感無量でした。
 両名共に、キャラの声維持しながら音をとって歌うのが難しいのは今までのライブで伺えましたから、それをしっかり仕上げてきてるのが、そしてそれを生で聞けるっていうのが最高でしたよね。

 更に言えば、感謝祭で見せた、祈る三峰と歌う咲耶って構図、これが見れたのも嬉しかったですね。自分の座席からだと真横にいるように見える構図だったのも完全私得でした。


MC
 ペンライトのウェーブ、会場全体で一体感が味わえて楽しかったです。
 なんだかんだでサイリウムの振り方も意外と人によって違いますから、みんなで同じ動き、同じものを作るってのも無い経験ですからね。

 そして、ライブを観ている人全員が心が綺麗でなかったと言う事実、、
 まぁあそこで『見える』って言った人の方が、心が綺麗じゃないって話はあるよね。


Black Reverie 
 どの曲も会場のライティングって割とユニットカラーベースじゃないですか。けどこの曲は会場中が真っ赤に染まって、、びっくりしたのと同時に異質な雰囲気を感じられてテンション上がりまくりでしたね。
 今回、照明の効果がバリバリに出てた曲の一つだと思う。
 ちなみに、会場のディスプレイだとタイトルから演出まで赤でしたね。

 そして照明の色が赤から白、白から赤へと点滅するように矢継ぎ早に切り替わっていって、、この時点で不穏感バリバリじゃないですか。
 その上、ダンスが少し狂気じみたような振り付けなもんだから、今回初めてシャニマスのライブで怖いって感情を抱きましたね。

 特に、胴体を地面と水平にした状態で頭を抱えながらヘッドバンキングする、みたいな振り付け。本当にヤバかったです。

 ラビレジの『君と同じでいたいよ』とかも似たような、苦しそうな振り付けなんですけど、それとはまた毛色が違う苦しさというか。あっちは感情が苦しくてはち切れそうな感じなんですけど、こっちはマジで頭痛がぐわんぐわんいってる中彷徨っているような、、

月虹と革る世界 現とユメの Chaos

 ここも似たようなところで、『世界』は頭を振り回す危うさを感じるダンスなのに、『Chaos』になった途端一気に妖艶な雰囲気になる。
 情緒が不安定すぎてヒェッてなる。

 ただ、全体通して決して怖いだけじゃなくて、凄まじく美しいんですよね、、むしろそういうダンスってほんの一部で、だからこそ引き立ってもいるんでしょうけれど。

終わりのない So Dizzy Night

 こことか、はちゃめちゃに格好良い&美しい八巻さんを拝めますし。

魂は遂に魅入られてしまったの

 このパートでは頭を抱えながらメロディに合わせ、段々と体勢が沈めていくんですが、それが堕ちていくっていうこの曲にバチバチにマッチしててシビれます。

振り向いた影が
手向ける未来は悲劇?
それとも…

 歌唱に関しては成美さんのこのパートが一番好きですね。
『振り向いた影が』までは美しく伸びやかに歌っているのに『手向ける』になった瞬間声が変わって最高に格好良い、、

ストレイライト

Transcending The World(DAY1のみ)
 ライブの度にクオリティが上がってるのが見て取れるのって、普通に考えて尋常じゃないと思うんですよ。
 だって素人の私たちにわかるレベルで毎回仕上げて来てるんですよ? わけわかんなくないですか???(褒め言葉です)
 ダンスも歌唱も、パフォーマンスも見る度に感心するのに、毎回その上を魅せてくれるの正にストレイライトで最高ですよね。この御三方がストレイを担当してくれて本当に良かった、、

 そして何度だって言うけど『振り絞る声』がガチで振り絞ってるの、本当にポイント高いですよね。熱なんてそりゃ纏いまくってますよ。

 移動しながらのパフォーマンス、その最中のファンサすら幸村さんは妖艶だし、田中さんも表情が完全にイケメンのそれだし、、

遥かなる世界で

の直後とかマジで必見ですよ。


Wandering Dream Chaser(DAY2のみ)
 この曲もNTFと同じく思い出深い曲なので楽しみにしてたんですが、相変わらずステージの配置が、、
 座席的にはかなり良い位置だったんですけどねぇ。実は最寄りのステージには全体曲以外でユニット全員が立ったことは一度もなかったりします。他の所は二回以上あるのに何故、、

 ただ見れなかった分は歌声を聴くのにリソース持っていけて、ストレイは歌唱もヤベエんだなってことを再確認できました。
 というか今回、北原さんビブラートえぐなかったです???

 次こそは是非正面から見たい!


Hide & Attack
 現地だと炎の熱気が伝わってきて、少し離れた私たちにも感じられるのだから、中で踊ってるなら熱さはこれ以上だろうなって思うと、本当に脱帽ですよね。
 MCパート中、本当に熱そうにしてましたし、、曲中はそれを噯にも出さないのがプロだなって感心しました。声優さん本当に大変ですよね、、

 あと、腰の後ろで手を握るやつあるじゃないですか。あれを毎回カメラが抜いてくれてて、カメラさん本当に良い仕事するな、と。たまにやらかしますけど。勿論、生ライブでこれだけのクオリティ上げてる時点でそのくらい帳消しなわけですが。


MC
 実際、今までも凄い凄いって言われてきたわけですけど、衣装が破損するレベルのダンスって本当にヤバすぎでしょ、、って震えましたよね。
 それに、未だにWDCの振り付け変えてブラッシュアップまでしてるって、本当に格好良すぎ。

 あと、幸村さんのネイル、誰にどの指塗ってもらったか忘れたって言った時や、ディスプレイに表示されたコメントに変なのが混じってたりして、静かだった会場が僅かにどよめいたの面白かったです。


シャイニーカラーズ(アンコール)

dye the sky.
 ついに! 待ちに待ったdye the sky.の初披露でした!
 想像以上にバッチバチで格好良かったですね、、
 演者さん達の表情も凛々しくて、間奏中にただ歩いてるだけで様になってるの凄まじかったです。

 あと、この手の曲は歌ってる人が多い関係上、どのユニットがどこのパートかは歌っているところを観てみないとわかんなかったりするので、実質ライブでパート分けがお披露目みたいになってるんですが、

その青は空よりも澄んでいるか?
その赤は夕焼けを焼き切れるか?

 ここの担当が、それぞれストレイとノクチルだった事もそうですが、『その青は』で下(海)を指差してるのが最高でした。


いつかShiny Days
 ああああああああ腰かけたぁ!!!

 この曲は一人一人振り付けにキャラの個性が出ていてるので、それを見てるだけで至福の時間な曲でしたね。一つの言葉に対して色んなアプローチがされていて、それでいて曲自体はゆったりとした曲だから、じっくり見れるのが本当良い。
 特に現地だと一人に寄った視点ではなく、少し離れたところから全体像を観れるので一人一人の表現の違いが観れたのがアドでしたね。

 あと、イルミネのパートにこんな歌詞があるんですけど、

変わらないその笑顔で
背中押してくれるから

 今回はイルミネが二人なので背中合わせの構図になっていて。背中合わせだけど、だからこそ、お互いの存在が頑張る原動力になるみたいな感じに解釈できてアツい構図でした。

Multicolored Sky
 最後にして最強のファンサ曲!
 トロッコもフル稼働で動きまくってました。スタッフさん、お疲れ様です、、

 自分のブロックは最初、黒木さんと八巻さんが担当されていたんですが、黒木さんがメロディに合わせて八巻さんに近づいていったり、トロッコに乗るときにバーを上げて乗るんじゃなくて、バーの下をくぐっていったり、ちょっとした小ネタが沢山あって観ていて楽しかったです。
 それに近場で柴崎さんと礒部さんの投げキッス見れましたしね!

楽しかった時間ほど
気がついたら終わってしまうね

 そしてこの歌詞が本当に心に沁みました。
 終わってすぐですが、次の3rd LIVEが楽しみです。


Spread the Wings!!

ずっとみんな待ってたよね

 この曲はこのワンフレーズで一気に全部持っていかれましたね。今までそこまで意識してなかったところだったから完全にノーガード状態でボディブロー食らった感覚でした。まさかここまで涙腺刺激されまくるとは本当に予想外でした、、

総括

 ようやく、ようやくの現地参戦! 本当に楽しかったです。

 スプパも2ndも当たったのに開催が中止になってしまい、MUSIC DAWNは完全に配信だけでしたからね。待ちに待ったライブ、本当に最高でした。
 しかもおそらく最後になるであろう新ユニット『SHHis(シーズ)』の発表に立ち会えたりと、本当に感無量ですよ。

 同じ公演で二種類の参加をしたのも貴重な経験でしたね。
 現地だと音響はもちろん、照明などの演出やパフォーマンスを最大限楽しむことができますが、如何せん細かい振りなどが見えなかったり、今回のようなステージだと、座席配置の関係でディスプレイ越しにしか見れないという部分が出てしまいます。しかし、LVならよく見えないということもありませんし、コロナ禍に関わらず叫んでもOKですしね。

 次の3rd LIVEにも期待が持てるような、そんな素晴らしい二日間でした!

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