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MUSIC DAWN DAY2ライブレポートのような何か
ライブレポです! 長いです! 一万文字以上は自分でもちょっと引いた。ライブレポってもっと短いものだと思う! なのでライブレポートのような何か。時間がある時にどうぞ。
前書き
MUISC DAWN DAY2が終了しました!
昨日に引き続き素晴らしいステージでした。
今回は昨日とは違い、映像が途中で止まったり画質が落ちたりということが少なく、かなりストレスフリーに見ることができました。昨日はかなり酷かったので、改善されていて有り難かったです。
さて、このライブレポートなんですが、実はDAY1の分を投稿する前に投稿しています。というのも、DAY1のライブレポートはまだ書き終わっていないのと、今日のノクチルのライブが凄まじくて、それを見てしまった感想を、早く誰かに伝えたかったからです。
このライブレポではDAY1と重複する部分(ノクチル、混合メドレー、全体曲)の感想は割愛しているので、気になった方はDAY1を是非。
ストレイライト
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37928455/picture_pc_ecf9e2365f7950a1e59b07ad1ed1c16c.jpg?width=1200)
1曲目:Hide & Attack
DAY2は昨日に引き続きストレイライトから。予想はできていましたが、やっぱり来ましたね! いやぁ、待ちに待ったGR@DATEのリード曲、H&Aのパフォーマンス! DAY1のDestined rivalを観てからメチャクチャ楽しみにしてたので、観ることができて最高に嬉しかったです!
……って言いたかったんですが、
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37928474/picture_pc_bdd1b3c0d3e746817e06ee01eea36029.jpg?width=1200)
見事に出遅れました。友人のお陰で、途中からですが見ることはできましたが、、持つべきものは友ってのはこの世の真理ですね。
さて、昨日に引き続きGR@DATEの曲が披露されたわけですが、正直、あんまし覚えてません。視聴中のメモもそんなに残ってない。そのくらい遅れてしまったことがショックすぎて、、今回披露された曲の中で一二を争うくらいにはこの曲好きだったので、、大人しくアーカイブの公開を待ちます。
ただ、あさひの
凌駕する Pride
がめっちゃカッコ良かった。歌もそうですがダンスでの力の込め方がグッと来ました。そこだけは強く印象に残ってます。
あ、あと仮面ね。スクリーンに映るアレ。インパクト強すぎてちょっと面白いまであった。
2曲目:Transcending the World
2曲目はH&Aに引き続きライブ初披露のTTW!
まぁ、そもそもFR@GMENTのカップリング曲は全部初披露だったわけですが。ただ、ライブ初披露と言っても、それはあくまでシャニマスのライブに限定した話で、リリイベはもちろん、この曲に関しては先日行われたTIFでも披露されたみたいです。
ですがプロデューサーの大多数が初見なんじゃないかな、とは思います。私も両方未参加だったので初見でした。
さて、そんなTTWですが、ストレイライトの持つ『格好良さ』の中でも、力強さを感じられるものに仕上がっていました。
ただ、私自身は、この曲にそういった印象を強く持つことは無かったので、パフォーマンスを実際に見た時は結構驚きました。
振り絞る声 熱を纏い
という初っ端のパートから北原さん、アクセル全開でしたね。本当に声を振り絞って、パフォーマンスと歌には熱がこもりまくりで素晴らしかった。それでいて楽しそうにパフォーマンスするもんだから強者感が半端ない。
ラップの後の蹴りを入れるところなんかも様になっていてシビれます。
というか、この曲は北原さんがひたすら格好良かった!(他の曲でも格好良いのは勿論言うまでもないですが)
ストレイライトの御三方の中でも、田中さんは凛々しく芯がある、幸村さんは美しく魅惑するように、北原さんは力強くダイナミックに、といったようにそれぞれの格好良さがあると思っていて、この楽曲は中でも北原さんの力強さが良く出ているように見えました。というか、意識的にそういうパフォーマンスになっているんだろうなぁ。
後は、サビ前のハンドクラップというか、指を鳴らすような音が入る部分あるじゃないですか。あの瞬間、一瞬だけ白いライトが演者さんを後方から照らすんですよ!
それがカメラ越しの視界だと、まるで光の強さで目が眩んだかのように、演者さんの姿が少し霞んで見えるようになるのがとても良き。
アンティーカ
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37928458/picture_pc_4f0918838cfac79d7737d597cddcbd7c.jpg?width=1200)
3曲目:バベルシティ・グレイス
皆さんおなじみドラムが激しい主張をしながら始まるこの曲。幻惑といい、BRILLI@NTのアンティーカってイントロ特徴的ですよね。まぁNTFも違う意味で特徴的とは言えますが。
一直線に突き抜けてゆくように
の結名さんがめっちゃ可愛い。マジで必見。アーカイブ見る人は絶対にこのシーンだけは見るべき。アイドル:幽谷霧子ではなく、アイドル:結名美月でしたね。もちろん良い意味で。
ドローンのせいで至近距離映像だってのに、こんなんブチかまされたら昇天ですよ。アンティーカって基本、美しいやカッコいいっていう感想が多いんですが、だからこそ衝撃でした。呆けてて予期してない時にボディーブロー食らわされた感じ。
私自身、気恥ずかしいので実在する人に直接的に可愛い! とはあんまり言わないタチなんですが、そんな私が言う。あれはメチャクチャ可愛い。円盤では映像の編集もあるでしょうけど、あのカットは是非入れて欲しい。
そして今回の煽りは八巻さん! 『準備はいいかい? 行くぞ』とのことで、『行くよ』ではなく『行くぞ』って普段の咲耶が言わないような言い方だったのが最高、、スターリットで咲耶の語尾問題がありましたが(アレはアレでネタとして扱われ始めてますが)、そういった解釈違いではなく、ライブという場だからこその解釈一致。アンティーカは煽りだけで毎回ニコニコできるから本当に良い。私がちょろいという説もありますが。アンティーカ大好きだからね。しょうがないね。
4曲目:ラビリンス・レジスタンス
あああああああああああジャケットの配置いいいいいい。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37928555/picture_pc_c3329a73c0dac9f85bc4b52f4a5416d1.jpeg?width=1200)
という事でイントロでの立ち姿から卒倒ものの4曲目。いや本当びっくりした。まさかカップリング曲なのにジャケットを意識したポーズで始まるとは。ステージが結構暗いのもジャケットと符合させるための演出かなって思ったり。多分深読み。
曲中、どこかは覚えてませんが、結名さんの指クイするんですよ! それがめちゃくちゃ良、、って書こうとしてなんか今日めちゃくちゃ結名さんの仕草が刺さるなぁって思った。シャニマスの前に結名さんのファンだったっけってくらいに。いや元々シャニマスの声優さん方に関しては、ニコニコの番組にいくつか加入するくらいには好きだし応援してるんですが。なんか今日はめちゃくちゃ結名さんにグッと来るシーンが多かった。
きっと抗って彷徨っているだろう
君と同じでいたいよ
この歌詞、元々好きではあるんですが、演者さん達が、悩むように苦しむように、もどかしそうに、思いを吐き出すように歌ってるのが本当にグッと来ました。特に成海さんが本当に切望するように歌うもんだから『三峰ぇ、、』ってなってしまった。多分そう思ってしまった時に一番苦しんでしまうのが三峰かなって思うからこそ、余計に。
まぁ三峰はこじらせて苦しんでる姿も良いんですけどね。是非今後も曇って欲しい。いや4周目みたく殺傷力高いイチャコラを見せつけてくるのもありですが。でもできれば次回は恒常でお願いします。別にお財布に対する殺傷力は上げなくても良いんだよ?
あのタイヨウのように
で毎回礒部さんがアップになった気がするのは気のせいかな? とりあえず2回目はそうだった。ユニットにとっての太陽って意味では間違いなくこがたんだから、そういった意味合いなのかなぁと。GR@DATEのジャケットでも後光っぽいの射してるし。ソロもsol組でしたよね、確か。(追記:後で確認しました。stella組でした。センターは殆どstellaなの忘れてた、、)
え? 霧子が太陽? あれはシャニPの話なので、、
しかし本当にアンティーカは声の安定感があって良い。元々5人ユニットで人数も多いという点もあるんでしょうが、低音から高音まで揃ってるというのが大きい気がする。
アンティーカのユニゾン大好き勢としては、今回も美しい歌声が聞けて大満足でした。
アルストロメリア
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37928461/picture_pc_52438f420ff5849f48ce7d6df3a0bf76.jpg?width=1200)
5曲目:アルストロメリア
この曲、ほんっっっと可愛いですよね。いやアルストというユニットの曲は、基本的にダンスが甘々で可愛いんですが、この曲は中でも一番可愛いなと思います。歌詞の方は可愛いだけではないですが。
終始気持ち悪い笑みを浮かべてた自信があります。昨日もですがバチバチにカッコいいのを見せつけられた後にフワフワ空間が来ると感情が迷子になっちゃう。
高山さんか誰かも言ってましたが、正に『アルストロメリア』を象徴する曲ですよね。ダンスや間奏中の寸劇(?)、そしてちょっとした仕草に至るまで可愛いで埋め尽くされてる。
個人的には
幸福論誕生
の前後を含めた振り付けが、この曲の中で一番好きです。
私たちの目の前にマジで幸福が誕生しちゃってる。
そして安定のセンターステージ! 白めのライトが多いからドローンで白飛びしちゃうのはご愛敬ですね。円盤では見やすくなってるといいなぁ。
6曲目:Love Addiction
真打登場! ということで。あくまで私的にという話ですが。
DAY2の中ではH&Aと同じくらい大好きな曲です。曲調がめちゃくちゃドストライクなんですよね、しかも千雪さんが歌い始めだし。
なんとなくですが、私の中では歌い始めの人がメインボーカル感が強いんですよね。だからこそ、千雪さん大好きな私としてはとてもお気に入りな一曲。勿論、曲単体で捉えたとしても大好きな曲ですが。補正がかかるよねってお話。
パフォーマンスについては、
ガーリーにもセクシーにも
なれちゃうから
がマジでセクシーでびっくり。割と甘奈ってセクシーというより健康的な可愛さってイメージだったので、黒木さんの出すセクシーさに面食らいました。
この曲の女の子、王子様なんて言っちゃうような、頭ん中完全お花畑なちょっと痛い子じゃないですか。しかも曲は恋愛中毒なんて名前なわけで。歌詞的にかなり頭の弱そうな印象を受けるのですが、そんな女の子がふと見せるセクシーさ。結構ドキッとする人多いんじゃないですかね。曲に登場するデート相手の男の子は、そんな彼女の一面に翻弄されてるのかなぁって考えたり。
後は、振り付けで人差し指を突き出しぐるぐると回すような動作があったんですが、これはカフェでデートの待ち合わせ中という歌詞を踏まえてなのかなぁと。
コーヒーや紅茶に砂糖やミルクを加えたら、大抵の人はかき混ぜるじゃないですか。そんな感じで飲み物にトッピングを加えて、どんな味になるんだろうと期待しながらかき混ぜる様子と、お互いにデートを楽しめるだろうか、彼は喜んでくれるだろうかって考えながら、デートや自分に色々な変化を加えていく様子を符合させた表現なのでは、と。
ちょっと言語化が難しかったので伝わるか怪しいですが。
そして、本当に芝崎さんは可愛いですよねぇ。いやもちろん、黒木さんも前川さんもとても可愛らしい方ですし、比べるつもりなんて毛頭ありません。ですが、そうなんですが、それでも言いたい。本当になんなんでしょう、あの可愛さは。
ちなみにですが、通常のステージと違って、センターステージだとステージ横のセットとかも小さく見えるんですよね。そうするとですよ、ステージ上の翼を模したセットが、芝崎さんの背中に生えてる羽のように見えるんですよ!!!!!
は? 天使か? これ運営側狙った人いますよね、間違いなく。私達の心を弄びやがって!
まぁそんな世迷言はさておき、本当に典子は可愛い、、これで29歳なんだもんなぁ、、すげぇよ。
パフォーマンス後のフリートーク(?)にて、どなたが仰ったかは覚えてませんが、『ライブをもっとやって欲しい』とのことで。ほんとにそれ。まぁその場合、私たちのお財布事情だけでなく、演者さんやスタッフさん達も大変な事になると思うので、今くらいの方が良いんでしょうが。
やっぱ、待たされると『もっと!』ってなっちゃいますよね。
放課後クライマックスガールズ
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7曲目:夢咲きAfter school
放クラ曲やっぱ盛り上がって良いよなぁ。例え無観客配信だとしてもライブ特攻曲は関係なしにテンション上がる。いや、その前からテンションは高かったんですが。
この曲、放クラらしく楽しい楽曲であると同時に、パフォーマンスでは結構腕ブンブン&グルグルするから音源以上に可愛い感じに見えるんですよね。特に丸岡さん。袖が長いから萌え袖振り回してるように見える。個人的に結構好きなところの一つ。
あと、放クラといえばシャニマスの中でもコールが多くて、そういう面でもライブ特攻という認識なんですが、当然ながら、今回は無観客だから配信上ではコールが聞こえないんですよね。
それでも、例えば永井さんは『もっとー!』って煽りを入れてくれるし、他の方もコールを意識するようなパフォーマンスをしてくれる。それってコールを含めてライブの一部って考えてくれてるって事で、私達からすればめちゃくちゃ嬉しいですよね。
いや勿論他のユニット、他の楽曲でもそうなんですが、放クラは曲が曲なのでそれを強く感じました。
8曲目:よりみちサンセット
曲の披露がちょうど17時頃、ということでTwitter上に『この曲を夕方に歌うために開始時間を昨日より1時間遅くした説』が出てて面白かった。
放クラって放課後! 楽しい! って曲が多いわけで、そんな中でもこの曲ってなんでか物悲しいというか、ノスタルジックな気分になる曲ですよね。
それは、曲調が他の曲と比べて大人しめってのもあるのかもしれませんが、曲を聴いてる時に想像する情景が、自分自身の過去と合致しやすいからなのかなって思ったりするんですよね。
明日も学校で会えるのに、解散するにはちょっと遊び足りなかったり。遊び疲れてちょっと落ち着いた頃に、ふと少し気恥ずかしい将来の話をしたり。帰り道でのなんでもないような発見が、妙に記憶に残ってたり。そんな何気ない放課後、夕暮れ時の日常。それを感じられるからこそ、そして自分自身にはもうその日常は訪れないと知ってるからこその感傷なんだろうなって。
特に『時間が止まれば』なんてのは、終わりを見据えた言葉だから、その言葉が出てきた時点で寂しさって大きくて、それが思い起こされるわけだからそりゃあ二重に心にくる。
割と放クラって楽しそうに踊っててくれてるだけで『エモ!』ってなれちゃうんですが、この曲は元々、音源だけでもそれを感じて泣けちゃうような曲なわけですよ。
まぁ何が言いたいかっていうと、ライブ会場に実際に訪れて、夕焼けと同じ色のペンライトの光に囲まれながらこの曲を聴いたらヤバかっただろうなぁ、と。
勿論、昨日今日と披露された楽曲だけじゃなく、どんな楽曲も私自身は実地でライブを見たことが無いので、ライブ会場で見たいなぁと思うのですが、この曲は特にライブ会場で見たいものです。
間奏中、カメラに向かってそれぞれがポーズをとるシーンがあったんですが、トップバッター丸岡さんの投げキッスの衝撃で固まってしまい、他の人のを覚えてないという悲しみ。涼本さんも投げキッスしてたのは覚えてる。丸岡さんは両手で、涼本さんは片手+ウィンクでしたね。2人とも解釈一致でとても良き、、他の3人を見直すためにアーカイブで確認すると心に決めました。3人ともピースだった気はしてます。
そして曲の最後、夕焼けだったスクリーンは夜になり、夜空に5つの星が煌めく、、もしや五ツ座流星群!?
イルミネーションスターズ
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9曲目:ヒカリのdestination
この曲は『出会いの楽曲』と高山さんがおっしゃってましたが、流石総合プロデューサー良いことを言う。言い得て妙というか。
勿論歌詞としてもですが、メタい話、イルミネの楽曲の中で初めて私達に届けられた曲です。彼女達の間でもそうですが、私たち自身にも色々な思い出が詰まったこの曲を『出会いの楽曲』って言うのは中々良い言葉選びだなと。
まぁ、『初めて届けられた曲ですし』なんて言いましたが、私は1周年の少し前にシャニマスを始めた人間なので、経験はしていないのですが。
それでも、きっとこうだったんだろうなと想像することはできますし、それを『出会いの楽曲』と表現するのはとても素敵だなと感じます。
そして、この曲って『出会いの楽曲』だからこそ、時が経つほどにいろんな思いが積み重なっていくわけですから、時間が経てば経つほどエモくなっていく楽曲なんだろうなぁと思ったり。もしかして最強では?
10曲目:トライアングル
こちらの楽曲は『絆が深まったからこその楽曲』だそう。
3人の関係性が深まっただけじゃただの三角形だけど、彼女達が成長して、輝きを目指して歩み続けたからこそ、夜空でトライアングルとして輝くことができたのかなとか思ったり。
待ち合わせは何時だった?
スケジュールを何度も見返してる
とかの1人が歌っているパートで、残りの2人が楽しそうに顔を見合わせながら踊ってたの見ながら変な声をずっと垂れ流してた。元々1人のパートだからその人をアップするのはわかるし、しょうがないんだけど、他の2人めっちゃ見たかった、残念。アーカイブ配信、全部のカメラの映像見れたら良いのに。
所々で挟まるペンギンみたいなダンスもめっちゃ良かった。その前の2人でのやりとりも含めて、「あざとい!」とは少し違う「やってくれるな!」という感じでした。こんなんやられて致命傷じゃないわけないやろがい。
というか! 勘違いじゃなければだけど、移動する時以外ずっと立ち位置三角形じゃなかった? トライアングルってか?
ずっとじゃなくても結構な頻度で三角形なってた気がするし、歌詞にある通り、
私たち トライアングル
なんだってのをずっと見せつけてくれてる。こんなん最高以外の何があるってんだ。
ノクチル
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/37928469/picture_pc_03f94de6ae68228cc52d00fff0bc5de4.png?width=1200)
11曲目:いつだって僕らは
さて問題のノクチルさんですよ! わざわざDAY1の推敲前にこの記事を書くことになった諸悪の根源。いやほんとエグいもんブチ込みやがって、、
今回、円香役の土屋さんが参加することが出来ないということで、曲の直前に円香からのボイスメッセージが3人に贈られました。
そういう演出はこの手のライブでは割とあるんじゃないかなって思うし、声を聴いた瞬間はそこまで狼狽はしませんでした。しかし、その内容がヤバかった。
ちょっと長かったので正確に文章は覚えていませんが、要約すると、
ライブ会場にいなくても私たちは一緒だから。
今日のライブ、任せた。
というもの。これを円香が3人に贈ったってだけでも、もう胸に大穴開けられたくらいには致命傷なのに、
任された
って透が答えるんすよ!!! はぁ!? この演出考えたやつ誰だ!!!
もう私はこの時点で大号泣なわけですよ。いや私だけじゃない。きっとみんなそうだった。多分画面の前にいるみんなが泣いてた。
だって円香が、そんな言葉をかける時点で最高がエベレストじゃないですか! あーーー『結んだキズナ信じて』るーーーってなるし、それを円香がドストレートに伝えちゃうってのが本当にもう。
間違いなくノクチルのみんなって、なんだかんだで幼馴染みの絆を大切にしてると思うんですよ。お互いに対して『なんだかなぁ』って思うこともあるかもしれないけど、それでもそれ以上に大切に大切にしてると思うんですよ。
それをあの円香が口に出して、みんなに託して、それに対して、透がいつも通りに『任された』って答える。返しも言葉選びも言い方も解釈一致が過ぎる!
絶対透ならそう答えるし、この返答が間違いなく彼女達にとっては正解なわけじゃないですか。
本当最高が過ぎる、、
いやマジで、ライブパフォーマンスやキャストのコメント以外でこんなに感情揺さぶられるとは思ってなかった。不意打ちもいいところだし、そこに即死級のものブチ込まれるって予想してるわけがない。
そんなこんなで始まった1曲目。ふぅ、やれやれどうにか致命傷で済んだぜって息をついた直後、更なる追撃が私を待っていた。
ライブなどにおいて、歌唱を担当する人間がいない時の対応はいくつかあります。そのうちの一つで、一番メジャーなのが他の人間が歌うことでしょう。今回の場合は円香のパートを残りの3人がユニゾンで歌うか、3分割して歌うか。
しかしノクチルはそうじゃなかった。円香のパートは、彼女自身の歌唱音源を流した。
さて、それがどうして問題なのか。これもメジャーな乗り切り方の一つではあります。しかし、ただ単に録音を流した場合と今回では状況が違うのです。さて何が違ったのか。今回は歌唱の前に、円香からのメッセージが、あった。その内容はどんなものだったか。
ライブ会場にいなくても私たちは一緒だから
そう! 一緒なんですよ! 他の3人が歌う必要なんて全くない。なぜなら彼女達のそばには間違いなく円香がいる! それを、ここで示してきたわけです。
もうね、こんなんやられたら円香パート中に誰も歌ってないの見るたびにウルってきちゃう。やってくれたよノクチル。一撃目からここまでの所要時間おそらく30秒程度。そんな短時間でも、もう既に私のメンタルなんてボロボロですよ。
『出演できなかった』というマイナスをこんな形でプラスにするなんて、、
そしてノクチルはこれだけでは終わらない。
一つ一つ(合わせていこう)パズルみたい(繋げていこう)
確かに希望の音が聞こえたんだ
ラスサビ前のこの部分では、センターステージにいる4人が四角形を作るような立ち位置で、対角を見るように立っています。昨日はその真ん中にドローンが入り、その中心でクルクルして私たちに映像を届けてました。
なので大半の人が、今日もドローンは中心でクルクル回るんだろうな、と予測していたと思います。とりあえず私はしてた。『今回はブレが少ない程度の速度で回転してくれると良いな』とか思ってた。完全に油断しまくってた。しかし、予想に反して映像は定点からのものでした。
それは和久井さんを左手に、岡咲さんが正面、田嶌さんが右手にいる映像で、私には、すぐにはそれが意味することは理解できなくて、だけど、センターステージの床とノクチルの立ち位置をしっかりと認識した瞬間にハッとなって、、
というのも、この配置で3人を見ることができるのは、昨日土屋さんが立ってた場所なんですよ!!!
つまり、私たちに届く映像は、正真正銘、昨日円香が見ていたであろう風景なわけで、ここでもノクチルは『円香は一緒にいる』ということを私達に訴えてきてるわけですよ! しかも! ドローンの視点が終わった後の歌詞が、
光集めて 響け遠くへ(ぎゅっと)結んだキズナ信じて
なんだって出来るよ 一人じゃないから 昨日よりもっと
輝け 届け明日へ
なわけですよ。もうね、最高すぎた。私はその時の感情を表現できる言葉を持ちあわせてません。そのくらい最高でした。
ステージにいなくても一緒にいるって『結んだキズナ信じて』る。円香は『一人じゃない』みんなと一緒。一緒なら、一人じゃないなら『なんだって出来る』。だからこそ、『昨日よりもっと 輝け』るって解釈できるわけでしょ?
ほんと、やってくれますよノクチル。この一曲だけでDAY2のMVP飾れるくらいには凄かった。間違いなく一発しかできないMUSIC DAWN DAY2限定の飛び道具だけど、だからこそ、めちゃくちゃ深く突き刺さりましたね。
12曲目:あの花のように
正直、前の曲が最高すぎて咽び泣きながら見てました。感情が氾濫しすぎてて、ノクチルって良いなぁくらいの事しか考えられてなかった気がする。
ただ、聴きながらもイルミネの話を思い出してまして。というのも、ユニットの1曲目って、ユニットを象徴する曲だと思うんですよ。初めましての曲だからこそ、ユニットのコンセプトだったり色を出してる。ヒカリのdestinationしかりバベルシティ・グレイスしかり。アルストロメリアなんか顕著ですよね。曲名がユニット名そのままだし。そしてそれはノクチルのいつだって僕らはもそうなのでしょう。
でもその6曲のうち、イルミネのようにアイドルユニットとしての自分たちの未来を歌ってるのって実はイルミネとノクチルだけで、更に言えば、他ユニットに比べてコンセプトよりもアイドル達自身にフィーチャーしてる結構特異なユニットなんですよね。
そして、彼女達の楽曲は、初めましての曲でありつつ、どちらも夢の始まりを歌った曲だと思うんです。
イルミネは『微かなキラメキ』を追いかけて、そのヒカリの先(destination)を目指す。ノクチルは、明確な夢の始まりはないけれど、進んでいくうちに『昨日よりもっと輝』くことを目指す。
そしてイルミネは曲名の通り、ヒカリの先へと辿り着き『トライアングル』を描いたわけですが、ノクチルはこの曲で『あの花(=花火)のように』と歌うわけです。同じ夜空を彩るものだけれど、夢の始まりが違うから目指すものも違っていて、なんだかエモいなって感じたり。特に花火は水面に映る姿も美しいわけですから、とてもノクチルらしい夢だな、と。
ユニット混合メドレー
ここから先はDAY1に被る部分が多いのでかなり割愛してます。気になる人はDAY1のライブレポートを読んでいただければと。
DAY1から楽曲の変更やメンバーの変更は特に無かったです。唯一土屋さんの担当パートを河野さんが担当したのが変更点。全体から見ると変更自体は小さいけど、歌う人が変わるだけで曲の表情が変わるんだから、キャラの印象って強いんだなぁと。『負けたくない』ってワンフレーズでも持ってる意味が違って聞こえる。
ライブ後に混合メドレーの楽曲が入ったCDの発売が告知されたけど、アレの歌唱は今回のメンツなのだろうか。だとしたら円香と果穂の扱いってどうなるんだろ。どっちも良かったから2パターンで出してくれないかなぁ。
シャイニーカラーズ
17曲目:Spread the Wings!!
18曲目:シャイノグラフィ
Dye the sky.聴きたかったな〜と思う反面、最初のパフォーマンスは全員揃った状態で見たいとも思うので、これはこれで良かったのかなと。
総括
昨日に引き続き素晴らしいライブでした。私がシャニマスのライブというコンテンツにハマったのが感謝祭のライブ配信を見てからだったので、それから約一年以上待たされてからのMUSIC DAWN。とても楽しかったです。惜しむらくはライブ会場で見ることができなかったことですが、これに関しては皆さん同じですしね。仕方ない。
3rdライブは会場で見れると良いなぁ。状況的にこちらも配信にはなりそうではありますが。いつかライブ会場で彼女達のステージを見ることを夢見て。スプパ、2nd当たってた人には優先的に席を用意とか無いかな〜。流石に厳しいか。
あと、ライブ自体には関係ないけど、もう少し文章を早く描けるようになりたいなと思いました。記事を書くのが遅くなったせいで、当初の目的だった沢山の人に見て欲しいって目的を達成できないんじゃ意味ないですしね。というか、ライブの視聴時間よりレポ書いてる時間の方が長いってどうなの、、?
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