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書くことが好き。理由はとくにないけど。

こんにちは、なんじょうです。

GWは筆が進むのでしょうか?先日勉強した論語についてまとめたところですが、急に書きたくなったので、今回は「ノートと手帳」についてです。

※またしてもすごく長くなってしまいました。今回は私の人生とノートと手帳の遍歴についてまとめたものです。手帳の使い方的なことには言及していないので、あまり身になる話はありません、有益な情報が欲しい、という方はここで引き返していただけると嬉しいです!

昔から、「書くこと」が好きだった。

いつからだったか覚えていないけれど、小学生の頃に、クラス新聞ならぬ、クラス雑誌というものを作っていました。私だけじゃなくて、4人くらい友達を誘って、それぞれ今週は何ページ、と分担して書いていたものでした。もちろん手書きで。クラスメイトにアンケートを取ってまとめたし、漫画を書いたりが多かったんじゃないかな。クイズとか占いも載せてたな。楽しかったな。

中学生になった私は、授業のノートを取ることが大好きでした。勉強は得意ではなかったけれど、苦手意識はなかったから、とにかく丸暗記で試験を乗り切っていました。試験前は1ヶ月前から準備。部活が休みになる1週間前からは相当勉強しており、そのときに「どれくらい勉強したか」をキッチンタイマーで計ってログを取っていました。毎日「勉強ノート」に記載して、1日の終わりに「今日はどれくらい勉強したか」を計算していました。土日なら、10時間が目標だったな。12時間勉強できた日は快挙だったな、あの頃は。

高校に入って、自分と向き合う時間が減った。

なんででしょうね。多分、部活が楽しかったこと。そして高校に入ったことで、「自分は勉強ができない」と気づいてしまったということ。要は勉強しても理解できないし、机に向かうことが好きじゃなくなったんだと思います。そりゃそうですよね、中学の時の勉強方法、大量の時間を投下した丸暗記でしたからね(笑) 今の自分があの頃の自分に助言ができるなら「暗記だけでは勉強とはいえないよ」と教えてあげたいです。

そして部活も、吹奏楽部からバトントワリング部に変わったことで、初めての運動部。まぁ、、、正直キツくって、毎日の練習でクタクタだったこともあると思います。なのでノートからは離れていました。もちろん、授業中のノートは取っていましたが。

大学は暇だったから、またノートを取り始めた。

大学に入ってからは、授業中がとても暇でした。まず、仲の良い友人たちは講義に来ない(笑)ので、授業は一人で受けることが多く(友人の資料をまとめるためにグループの人数分である4枚のファイルを持ち歩いていたのも懐かしい)、話し相手がいなかったんですよね。

授業用のノートはまいにち取っていたけれど、それよりも「思ったことを思いのままに書きたい」と思って、今思えば恥ずかしいネーミングだけど、「自己投資ノート」というなんでも書いて良いノートを作って、もち歩いていました。

授業中に先生が言っていたことで印象的だったこととか、それに対して自分はどう思ったかとか、今日のサークル(よさこいやってました)は何しようとか、演舞の立ち位置決めたりとか、衣装のデザイン考えたりとか、、とにかくなんでも書いていました。(主に授業中に笑)

もちろん、就活もこのノートを使っていました。当時のノートはまだ残っていて、今私が所属している会社の説明会に行った時のログがありまして。この間実家に帰ったときに開いてみたら「見つけた!!!!!」と興奮気味に感想を書いていて、第一印象がめちゃくちゃよかったことを思い出しました。笑

社会人になったら、予定を管理せざるを得ないよね。

ここで、手帳の出番です。今まではノートと、予定管理はマンスリー手帳で事足りたのですが、初めて週間手帳を持ち始めました。とはいえ入社当初は、会社で配られた「スケジュール管理シート」というバーチカルとタスク管理が一つになっているものを印刷して、慣れるまではずっと使っていました。

ただ、慣れてきたので自分の好きな形を、、と思い、ずっと気になっていたEDiTを購入!これは2年間使ったと思います。

表紙がポケットになっていたので、トントン拍子(豚のキャラクター)のポストカードを挟んでいました。(これ、自作のやつです、実はデザフェス出展経験あります)

ただEDiT使っていて思っていたんですけど、社会人って1日の使い方よりも、1週間の使い方をうまくできないと意味がないんですよ。1日1ページだと、1日をやりきれるには良いのですが、週でリカバリーができなくて。なので憧れの1日1ページ手帳にはさようならをして、週間バーチカルの手帳に切り替えました。

営業時代はとにかくガシガシ書き込んでいました。

求人広告の営業していました。この仕事、単純にやること多いんですよね。笑
新規のクライアントにご連絡しながら、年間の採用計画を一緒に考えさせていただいたり、フランチャイズ展開しているクライアントに採用活動の勉強会させていただいたり、日々取材して、その原稿打ち合わせ、入稿対応、掲載後のフォロー、に加えてメンバーが5人いたので、そのマネジメントに、、とてんてこ舞いだったと思います。助けてくれた手帳に感謝!スケジュールとタスクを細かく管理できるバーチカルは必須でした。

ちなみに、予定管理とは別に、ノートも使っていました。2種類です。

特によく使っていたのが、クロッキー帳。大きいと良いですよね、会社の勉強会資料とかをA4用紙に印刷して貼ったり、営業計画立てたり、提案内容考えたり、全部この中で完結してました。

求人広告の営業って、インプットする数字も多いのよね。

そしてもう1つは「自分の感情」を書くノート。今までの「自己投資ノート」の延長ですね。初めはLIFEのノートを使っていた(かっこいいから)のですが、コスパ重視でキャンパスのノートに変えました。この辺りからA5サイズが大好きになったな。


人事に異動した時に、尊敬していた先輩に、ジブン手帳を教えてもらった。

そっからはもうずっと、ジブン手帳です。

めっちゃくちゃ使いやすいのでおすすめですよ!マンスリーもバーチカルもちょうど良くて、ずっとリピートしていました。

ちなみに、ジブン手帳の使い方は「手帳女子」として日経womanさんに取り上げていただいたこともありました。使い方が気になる方は是非。。(宣伝)

ノートはキャンパスノートからまたLIFEのノートに戻ったり、、読書ノートも手書きで取ることもありました(読書ノートはエバーノートにまとめたり、iPadでGoodnoteでまとめたり、今は読書スケッチノートやGoodnoteで書いたものをNotionでまとめる、という整理をしていますが、いまだに定まっていません笑)

コロナになって、手帳を持ち運ばなくて良くなった。

リモートメインの働き方にスムーズにシフトしました。ということで本当に出社しなくなり、、手帳を持ち運ぶ必要がなくなりました。

結果的に、大きい手帳でも良くなったのと、外に出歩く時間も無くなったので、週末時間が取れることも多くなり、、自分で手帳カスタマイズしたくなってしまい、システム手帳に手を出してしまっています。

やってみて思ったけど、めちゃくちゃ楽しいです。ただ時間めっちゃかかるけど。

これから色々なページを追加していきたいと思っていますので、またnoteでも発信していければと思います!

遍歴を振り返って思ったけど、単純に「書く」行為が好きなんだと思う。

しかも、やっぱり手書きが好き。もちろんテキスト打ちが嫌いというわけではないし、私も一応ビジネスな世界に生きているので、ワードにまとめることはまとめます。ただ、なんか好きなんだよなぁ。理由は多分ない。日本酒と同じように、納豆と同じように、ホッキョクグマと同じように、なんか好きなのだ。
(美味しい、かわいい、という理由はあるか、、笑)

なのでこれからも手帳とノートを愛して日々を過ごしていこうと思います。

ここまで読んで下さった方がいらっしゃったらお礼を申し上げます、ありがとうございました!!

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