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牧野 一志
2023年8月5日 12:20
車窓から見える高台 灼熱が沈む夕景に電波塔が立っている その向こうには海があるのだろうか町が続いているのだろうか 流れる景色のなかで電波塔はいつまでも見えている
2023年8月4日 10:34
冷凍庫ではひいやりした氷を枕に苺アイスがドラキュラ気取りで一休み熱気の淀みで微睡む瞼に溶けかけた苺がチクリと触れ夢から覚める炎天の午後