見出し画像

最高の集い方 1 〜積読部屋からの便り


大好きな友人が教えてくれて
勧めてくれた本。

読もうと思って買ったのに、
だいぶ埃をかぶっちゃったよ。

ちょっとずつでも、
進もうじゃないか。



引用1  独裁国家で最初に奪われるもの

人が集まることの力をおそらく誰よりもわかっているのは政府です。集会の自由は、民主主義国家においてすべての人に与えられている基本的権利の1つになっています。独裁国家で最初に奪われるのは集会の権利です。なぜでしょう?それは、人が集まり、情報交換し、ひらめきを与え合い、これまでにないやり方で共に過ごす時、特別なことが起きる可能性があるからにほかなりません。
イントロダクション


たしかにそうだ。

人が人を弾圧するとき、
「集まり」はすごく危険視される。

集まることの威力。
こう改めて考えると、すごいものがあると、
たしかに思う。


引用2  陥りがちな失敗その1 手段に目が行ってしまう

誰もが集まることに辟易しているのに、私たちはあいも変わらず同じやり方で集まっています。
(略)
人が集まるイベントを企画する際、(略)「人とどう向き合うか」と言う大きな問題が「モノをどうするか」と言う小さな問題にすり変わってしまうのです。
(略)
私が目を向けるのは、「人」です。人がどう関わり合うかが、すべての集まりの中心にあるのです。この視点を、本書を通じて読者の皆さんにお伝えできればと思っています。
イントロダクション


できている時もあるなー。

でも、いう通りの、小さい方に落っこちている時がある。


「人」に注目。
言われれば、そりゃそうだよねぇと思う。



引用3  陥りがちな失敗その2 目的設定を省く

意味のある集まりを開くために欠かせない最初の一歩を、わたしたちはしばしば省いてしまう。その一歩とは、「はっきりとした、ゆるぎない目的を掲げること」だ。
第1章 なぜ集まるのかを深く考えよう



意味のない集まりになってしまっていることを
それも仕方ない、そういうもんだ

と諦めているフシも、一部あったな、と、
自分を振り返った。


いや、私自身はその間に別の仕事を進める、
という目的を達してしまっているから
気にしなかったんだなぁ。

自分が主催だとキツイなぁ。



じゃあ、どうする?

「これは、なぜ集まるのだろう。」
ことあるごとに、
それを何回も考えたほうがいいね。



この本、何回もに分けてお届けします。


ではまたーーー!



この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?