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#NforU

この度プロジェクト、 #NforU を立ち上げます。

#NforU とは?

わたしがオーダーメイドで絵画を制作します。

その際にいただくご料金20,000円のうち、3000円国境なき医師団を通してウクライナ紛争で困難な状況にある人々への医療活動のために寄付するというプロジェクトです🇺🇦

3000円で120人分の基礎医療セットを用意することができます。(国境なき医師団 ウクライナ危機特設ページより)

N(=Natsumiko) for U(=あなた)
なつみこが「あなた」に絵をお送りする
N(=あらゆる数の人) for U(=Ukraine🇺🇦)
絵を買ってくださった方々がウクライナの人々の支援者となる

この2つの意味を込めて #NforU と名付けました。

立ち上げたきっかけ

大学院のスタートアップ研究という授業での、

・自分の違和感や原体験を軸にアイディアを出し、起業するとしたら何をテーマにしたいかを考え提案する

・他人からはクレイジーと思われるけど、自分にとっては重要なアイディアを探す

という課題で考案したものです。

#NforU が誕生するまで ーアートの価値を直接的な希望にするー

わたしは、アート業界で無責任に「アートは希望」と謳っている人がいること、昔からそのような人たちに限って「売りたいからこんな感じの絵を描いて!」と言っていることに違和感を感じていました。

もちろんアートは時として誰かの心を救うものだけど、それって主観だから「希望」だと決めて発信するのってちょっとどうなの...?作り手のアーティスト性も馬鹿にしてるし、結局自分が儲けるために言っている都合の良い「希望」なのでは...?

ということで、わたしは主観での「希望」を超えたいと思いました。そして、本物の、つまり誰がどう見たって救われる「希望」を作り出そうと決心しました。

ここからテーマをアートの価値と支援(=直接的な希望)の両立として、価値を感じてくれた人が作品を得られる→作品が直接的な支援を生むというシンプルな導線を作りました。

こちらが誕生までの道のりです。

また、世の中で困っている人や物事はたくさんあるのですが、現在ニュースでも取り上げられる頻度が少なくなってきたという自分の実感から、ウクライナ紛争についての支援をしたいと思いました。今後、他の支援も行う計画を立てていけたらと思っています。

寄付先が国境なき医師団であることについては、使い道が医療や人々の身の安全であってほしいという思いから決定しました。

さっそくのスタートアップ

こうして考案した土台を授業で発表したところ、さっそく同級生と先生から賛同をいただくことができ、スタートアップ研究から本当にスタートアップが決定しました。

同級生のこうようさん
同級生の新井恒陽さんにはプロトタイプの作品を6000円でお譲りしました。
西村真里子先生
西村真里子先生には、過去に制作した作品『耳の中』を10,000円でお譲りしました。

こちらの売り上げから、ひとつの作品から3000円はすでに直接の寄付をしました!残りは運営に使用させていただく予定です。

このnoteからプロジェクトを発信します✨

#NforUはこのnoteから発信していこうと思います

#NforU にご賛同くださる方へ

参加してくださる方の募集です。

作品例 『ひまわり畑のあひるたち』

ご依頼方法

以下の宛先まで、お名前と#NforU に参加希望の旨をご連絡ください。

✉️ : info.natsumiko@gmail.com

納期につきましては、お振込み完了から最長1ヶ月以内を目安としております。

まだまだ駆け出しですが、アーティストとして少しでも世の中のためになれるよう精進してまいります。皆様のご参加をお待ちしております。

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