敵が現れる、居場所が無い、孤独…どうして??
こんにちは♫
今日は自己肯定感にまつわるお話をしたいと思います。
さっそくですが、こんなお悩みを持ってる方はいませんか?
「どの職場にいっても馴染めない」
「入社してしばらくすると敵が現れる」
「職場を変えても再び敵が現れて同じことの繰り返し」
「気付けば嫌われている」
「いつのまにか周囲から浮いて孤独感を感じて、馴染もうとするも空回り」
当てはまる方いましたでしょうか?
実はこれらすべて私のことです。
(っていう流れのブログ、多いですよね😅)
私は読書が大好きなので、「居場所がない」「敵が現れる」関連の本を何冊か読みました。
それくらい、就職してからも職場に馴染めず悩んでいました。
それは1つの職場だけではなく、どの職場に行ってもそのように感じる事が多かったです。
そして私があらゆる本を読んでたどり着いた結論を書きます。
『自分の中の自己否定感が、外側に天敵を作り出す』
↑天外伺朗さんのお言葉を借りました。
自分が自分を否定していると、周りにも自分を否定させるそうです。
自分が自分を受け入れていないから、相手にも受け入れてもらえない。
自分で自分のイヤなところを否定して、「変われ!変われ!変わらなきゃダメなんだ!!」なんてことを思っていると、本当にその通り周りにもそうさせるのです。
自分を振り返ってみました。
すると気付いたのです。
実はこれを中学生の頃から繰り返していました。
中学生の時の環境(周りの友人)をリセットしたい。
↓
同じ中学から行く人が少ない(特に苦手な人は一緒ではない)高校を受験する。
↓
高校1年生の時はクラスで友人に囲まれて過ごす。
2年生3年生は一緒に過ごす友達がいなくなる。
2人グループのところにへばりついていた感じ💦
↓
大学では生まれ変わった私でスタートする!と受験を乗り越える。
↓
大学1年の前期はたくさんの友人に囲まれて過ごす。
2年以降になるとそのグループからはみ出してしまう。
サークルもやめる。
幸いにも他のグループに入れてもらえることになったが、後から入ったので最後までなじみきれずにいた。
私はずっとこんなことを繰り返していました。思い返せば、今に始まったことではなかったのです。
私がこう感じてしまうのは大きく二つの要因があると考えています。
一つに、中学生の時にいじめに遭ってたこと。
もう一つは、兄の病気や不登校で両親が大変だったため、家庭は居心地の良い場所ではなかったこと。
他にも小さな要因はあるかもしれませんが、大元をたどるとここに行き着きます。
私はまず、こんな風になってしまった自分を受け入れることから始めました。
卑屈になり、ひねくれてしまった自分。
そうするしかなかったわけで、よくここまで頑張ってきたなと思うようにしました。
新しい環境や対人関係において、嫌われないかとビクビクしてしまうのも、仕方のないことだと。
過去は消えません。
そして過去を否定するのではなくてただただその現実を受け入れることにしました。
悪いことばかりじゃはなかったはず。
いいこともたくさんあったはずなのに、辛い辛い過去を増長するのはもったいないです。
居場所がない、どの職場に行っても馴染めない孤独を感じる。
ここは私のいる場所ではない。
すぐに嫌われてしまう。
周囲から浮いてしまう。
もしかすると、自分を否定しているからこそ周りに敵を作ってしまうのかもしれません。
自己肯定感を上げようとする前に、まずは等身大の自分、これまで生きてきた自分を受け入れることからスタートしてみませんか。
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