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夏の終わりにおすすめ!推しの夏歌を5曲紹介します!

夏の終わり。
なんだかちょっぴりせつない気持ちになるのは私だけでしょうか?

若い頃は夏が一番好きな季節でした。
アラフィフともなると、夏の暑さに耐えられず引きこもる日々。

そんな私でも、「夏が終わる」となると現実に引き戻されるような、何とも言えない気持ちになります。

夏の終わりにぴったりな、せつない曲や前向きになれる曲を5選紹介します。ぜひ聴いてみてくださいね!

1,君がいた夏はせつない夏の恋を歌ったMr.Childrenのデビュー作

君がいた夏は、夏の終わりと同時に大切な人と離れなければならない悲しみを歌った、Mr.Childrenのデビュー曲です。

現実に引き戻される感じががなんともせつないですよね。

ひと夏の恋を歌っている曲に思えますが、私は夏の楽しいひとときが終わり、明日から現実が待っているというひと夏の思いを歌っているような気がしています。

夏休みはもう終わりだよ、明日からは現実が始まるんだよ・・と言ったところでしょうか。

君がいた夏のなかで一番印象が強いフレーズはやはりこちらですよね!

また夏が終わる もうさよならだね
時は二人を 引き離して行く

君がいた夏 作詞・作曲 桜井 和寿 

夏休みさん、さようなら・・・
そんな思いになってしまう印象深いフレーズですね。

また来年笑って会えますように・・・
夏の終わりになると、君がいた夏を聴き、夏への思いを巡らせています。

必ず夏の終わりに聴いてしまう、私のオススメ曲です。

2、斜陽は夏の終わりを肌で感じ取れるMr.Childrenのせつない曲

Mr.Children REFLECTION

斜陽は、2015年6月4日に発売された、Mr.ChildrenのアルバムREFLECTIONに収録されています。

今までのMr.Childrenにはないような曲調に、叙情的な歌詞。まさに夏の終わりのせつない気持ちにピッタリな曲です。

斜陽の中で印象的な歌詞はこちらです。

「夏が終わる」その気配を
陽射しの弱さで無意識が悟るような
時の流れ 音をたてぬ速さで
様々なものに翳りを与えてゆく

 斜陽 作詞・作曲 桜井和寿

まさに夏の終わりを感じさせる歌詞ですよね!
夏の終わりにウォーキングをしていると、ダラダラ汗をかきつつも日差しの弱さを感じています。

「夏ももう終わりだなぁ〜」としみじみ思いながら、上記の歌詞を口ずさんで歩く毎日。

暑くてうんざりするのになぜかもの悲しい、なんとも言えない気持ちになりますね。

日が落ちるのが早くなることで秋の気配を感じ、エネルギーが陽から陰に流れていく様子をかけて表現しているかのような、とても絶妙な歌詞ですよね。

Mr.Childrenの新しい一面を発見できた曲です。

3、センチメンタルは夏の終わりに聴きたい爽やかなゆずのラブソング

センチメンタルは、1999年、8月18日に発売されたゆずの6枚目のシングル曲です。

夏の情景を思い浮かべられるような描写と、どんな困難があっても2人で乗り越えていこう!と歌っている爽やかなラブソングです。

センチメンタルの印象的な歌詞はこちらです。

そっと泪が流れてしまう時も
きっと色づく日を信じながら
砂に書いた想い出がさざ波に流されて
もうすぐ僕らのセンチメンタルな夏が過ぎて行く

センチメンタル 作詞・作曲 北川悠仁

夏が終わっても、ずっと2人で歩んでいく様子が描かれていて、キュンとなる曲です。

夏は終わるけど、2人の恋はずっと続くんですよね。まさに青春!

爽やかな夏の終わりを感じたい時に聴きたい曲です。

4、ブザービーターはほろ苦い青春の1ページを歌ったゆずの青春ソング

ブザービーターは2003年3月19日に発売されたアルバム、すみれに収録されたアルバム曲です。 

ブザービーターとは、バスケットボールで試合終了のブザーがなると同時に打ったシュートが決まること。

歌詞に出てくる主人公は、シュートを放つ前に試合終了の笛が鳴ってしまい、夏は終わってしまうのです。

ブザービーターの印象的な歌詞はこちらです。

ブザービーターにはなれなかったけど
溢れる涙を僕等分かち合えたんだ

さよなら 僕等の夏
さよなら 僕等の夏
さよなら 僕等の夏
さよなら 最後の夏

ブザービーター 作詞・作曲 北川悠仁

なんとも切ない夏の終わりですよね。
苦い青春の1ページではありますが、仲間と過ごした日々はきっと一生忘れられない大切な思い出になっているはずです。

私も運動部に所属していたので、この曲を聴くと最後の試合で全力を尽くせなかった部活での思い出が蘇ってきます。

一生懸命だった10代の頃にタイムスリップできる、私のお気に入りの曲です。

5、サイダーは自分探しの冒険に旅立つ終わらない夏を歌った秦基博さんの応援ソング

最後は秦基博さんの曲です。
サイダーは2022年7月6日に発売された配信曲で、アルバム「Paint Like a Child」にも収録されています。

この曲は夏真っ盛りに合う曲かもしれませんが、個人的には夏の終わりに聴く方が好きな曲です。

サイダーの印象的な歌詞はこちらです。

ライオンのような強いキバも
カナリヤのような綺麗な声も
ないけれど ないけれど ないけれど ないけれど
この僕にも 僕にしかないものがあるはずさ

地図もなく歩いていく 回り道に けものみち
夏はまだ終わらないぜ 僕のままで

サイダー 作詞・作曲 秦基博。

秦さんは、そっと背中を押してくれる曲が多くて
癒れるんですよね。

誰かと比べる必要はなく、自分らしく生きていくことを優しく教えてくれています。

どんな道を歩いても全部自分につながっていくんですよね。

夏が終わること=冒険が終わること。そんな風に個人的には解釈しています。

でも、夏はまだ終わらない=冒険はこれからだよ!と背中を押してくれているような気がして元気が出ますよ。

夏の終わりのせつなさを吹き飛ばしてくれる、まさにサイダーのような爽やかな曲です。

まとめ

夏の終わりに聴きたい推しの夏歌5選紹介しました。どの曲も、心に残るメロディーと歌詞で思わず聴き入ってしまいます。

過ぎ去っていく夏を惜しみながらぜひ聴いてみてくださいね!


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