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「伝わる文章」が書けると仕事力もUP!駆け出しライターや文章に苦手意識のある人におすすめの本3選

あなたは「文章力がある人はいいなぁ」と憧れたことはありますか。

ライターとして活動している人はもちろん、仕事をする上でもメールや報告書、プレゼン資料など常に文字と向き合う必要がありますよね。

「文章力がある=センスがある」と思われがちですが、一番大事なのは「相手に言いたいことが伝わるかどうか」。そして伝わる文章は実はコツさえ押さえれば誰にでも書けるのです。

「伝わる文章」が書けるようになると、あなたが書いた記事が多くの人に読んでもらえるだけでなく、人を惹きつけるスピーチができたり、上司から理解を得やすかったり、ミスコミュニケーションが起きにくかったり、と仕事の上でも大いに役立ちます。

今回は、数ある文章術の本の中から「伝わる文章」に重点を置いて、おすすめの本を3冊ご紹介したいと思います。

ぜひ気になる本があれば、手に取って文章力も仕事力もアップさせてくださいね。

【おすすめ本①】新しい文章力の教室

月3,000本以上の記事を配信するニュースサイト「ナタリー」で7年間編集長を務めたきた唐木さん。

そんな唐木さんが新入社員向けに「書けない」から「すらすら書ける」ようになるためのトレーニングをする中でのメソッドを1冊にまとめたものです。

助詞や主語の正しい使い方といった文章の基礎中の基礎から伝わる文章を書く上でのテクニックまで77個に分けて解説しています。

1冊手元に置いておくと、目次から自分が気になったポイントをすぐ調べられるので、まるで自分だけの文章力の先生がつねに隣にいるような安心感がありますよ。

【おすすめ本②】20歳の自分に受けさせたい文章講義

「話せるの書けない」という人に特におすすめの本。

現役のライターの古賀さんが現場で15年かけて蓄積した「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を余すところなく伝えています。

自分の頭の中にあることを整理して、人にわかりやすく伝える文章が書けるようになります。

文章のリズムや誰に向けて書くのか、そして文章を書く上での心構えなど、文章が苦手な人はもちろん、得意な人でも何度も繰り返し読み直したい1冊です。

【おすすめ本③】デジタル時代の実践スキル Webライティング

こちらはライターや広報担当、ブログ運営者など、主にWebで文章を書いている人に特におすすめ本。

ほとんどの人がスマホで情報を得る時代、まずはたくさんある情報の中から自分の記事を見つけてもらう必要がありますよね。

そして見つけてもらっても、最後まで読んでもらえる率はなんと「10%」!

そんな中でも、最後まで読んでもらえるための記事の企画や構成の作り方、文章の書き方や取材の進め方などWebライティングの全てがここに詰まっています。

文章力を磨いて一歩前に出よう

おすすめの本3ついかがだったでしょうか。

1. 新しい文章力の教室
2. 20歳の自分に受けさせたい文章講義
3. デジタル時代の実践スキル Webライティング

英語学習などの語学学習だと、時間やお金を投資して一生懸命学びますよね。日本語の文章力を上げるのも同じように学びながら実践していけば、誰でも自然と「伝わる文章」が書けるようになります。

しかし、ほとんどの人が「文章力=センスの問題」で片付けてしまいがちです。

そんな中で、学びと実践を繰り返しながら文章力を上げていくと、きっとライターでも仕事でも大活躍すること間違いなしです。

今回ご紹介した本などを参考にぜひ一度文章について学んでみてくださいね。

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