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2023年8月最終週〜9月頭の日記

2023/08/28

中学生の時の塾の友達の会社の代表インタビューへ。一応2時間取ってもらい、想定では1時間半くらいで終わらせるつもりが2時間フルで使ってしまった。

最初なかなか目を合わせてもらえず、こういう場合は一通り話を聞いたあとにアフタートークとして雑談混じりに話を聞いた方がいい話が出そうだなと思い取材を進めたが、想定より一通りの話を聞くのに時間を使ってしまった。そして案の定最後に聞いた話が面白かった。ガッツリ時間をもらえたからできる進め方で、この方が取材は楽しいけど、まとめるのは大変。

帰りのバスの発車時刻ぴったりにバスに乗る。すばらしいタイミング。

2023/08/29

仕事をしつつ、合間にガラスの仮面を読む。最新刊を待ち続けてもう11年。もうすぐ干支が一回りする。

ゴキブリが出た。一人暮らしをはじめて2度目の遭遇。整理整頓は苦手なものの不潔ではないが、とはいえ粗がある生活をしている中で、2回しかゴキブリが出ていないというのはなかなかのことだと思う。そして、ゴキジェットの威力はすごい。

2023/08/30

生乾き臭がすごい服を洗濯機のつけおき洗いモードで洗ったら匂いは完璧に取れた。洗濯機はすごい。

パーソナルトレーニングの現トレーナーは元ボディビル系のコンテストに出ていた人。やはり肌を黒くするそうだが、日サロだけではなく、肌を黒くするスプレーを前日に振りかけて定着させ、当日に黒みが足りない部分を黒いクリームで塗るらしい。肌を黒くする行動にタンニングという言葉があることを初めて知った。

2023/08/31

8月のスマホのデータ利用量は2.53GB。ほぼ自宅にいたことを証明する数字。

微妙だなと思いながら着続けていた服をトレジャーファクトリーに出した結果、査定額は1300円。ちゃんとした服だったので2000円くらいにはなるかなと思ったが、そんなものなんだなという感想。店員の覇気のなさが印象的だった。

帰りにスーパーで50円引きになっていた群馬県産の枝豆を買う。この夏一番おいしい枝豆だった。粒が大きければいいというものではないことを知る。

2023/09/01

ガラスの仮面の発行年にいちいち驚く。1巻の発行は1976年。狼少女ジェーンの初演、32巻でようやく私が生まれ、現在まだ連載中で最新刊が出たのは2012年。いくらでも待つので、どうにか完結していただきたい。

紅天女候補に姫川亜弓とともに選ばれてなお「なんの取り柄もない女の子」と自身を評する北島マヤは嫌なやつだなと思う。これは謙虚ではなく、自己理解が浅すぎるゆえの無意識の嫌味。タチが悪い。わたしは亜弓さんが好き。

43巻には大学時代のバイト仲間からのメッセージ付きのふせんが挟まっていた。新刊を貸してあげたお礼のメッセージ。発行は2009年1月。わたしが社会人になったのは2009年。

8月半ばくらいから白ワインが飲みたい気持ちがあり、ついに飲む。

2023/09/02

年1回の雑誌の仕事の入稿まで2週間ほどとなり、土曜ではあるが作業を進める。思ったより早く原稿を書き上げられ満足。雑誌は文字数に制限があるので、納めるためにあれこれ手を入れる必要がある。乗ってくればパズル感覚で楽しい。

2023/09/03

今日から沖縄へ行く。9月はおそらく繁忙期だが、ずっと家にこもるのであれば外に出ようではないか。

乗る予定の42分発のバスは42分になった瞬間に扉が閉まって乗り過ごし、代替案のバスはなぜか時刻表のバスが来ず、バス停の運行情報にも乗りたいバスの情報はない。このままでは飛行機に間に合わないのでタクシーで渋谷まで行き、予定通りの山手線に乗った結果、乗り換えがうまくいき予定の20分前に空港に着いた。帳尻合わせ力は我ながらなかなかのものだと思う。

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