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沖縄でベビーシッター体験

ドミトリーで迎える朝。最初から那覇で泊まるつもりで家を出たのに、そのために必要なあらゆるものを忘れたのでシャワーは諦め、早々に出発。

昨夜の飲み屋でいただいたサーターアンダギーと、おばあちゃんみたいなお友だちから持たせてもらったQ&Pコーワαチャージで朝ごはんを済ませる。

ごちそうさまでした

国際通りでお土産を物色し、カフェに入って昨日の出張中のお友だちとの会話をメモ。ブッ刺さってしまったアンサーをお守りにわたしはこれからの人生を生きていく。

バスでおばあちゃんちことお友だちのおうちに帰る。おばあちゃんみたいなお友だちは午後に大学院の授業があり、その間ベビーシッターさんをお願いしていたが、お子さん微熱によりキャンセルとなってしまった。

そこで急遽なつねーねーがベビーシッター役を担う。以下、お子さんの記録。

  • ぐでーっとしながらディズニーアニメを見ていたが、急に活発になって「ふわふわ」こと毛布をぶん回し始めた。逃げ惑うわたしを追い回してやっつける。

  • はらぺこあおむしの絵本を歌いながら読んでいたので、なつねーねーにも読んでとお願いしたら「いやだ」とバッサリ断られてしまった。わたしは大人なので文字だけの本を読む。

  • ピスタチオの殻をぶちまけて自分でお掃除した。えらい。

  • 歌いながらお絵描き。「パパかいて」とお願いされたので、パパの目は何個?と聞いたら「さん」と返答があり、邪眼持ちのパパが爆誕してしまった。

  • 色鉛筆をクロスさせて「ジーザスにもなる」と教えてくれた。カッコいい。

  • 「ママのところいきたい」というのを全力阻止。ママの授業が終わるまで30分、そろそろ誤魔化しきれないかもしれない

そんなこんなで3時間。たくさんお世話してもらっているおばあちゃんみたいなお友だちに孝行できて本当によかった。ベビーシッターも保育士も本当にすごい仕事。

夕飯後、お子さんから毛布を腰に巻けと命じられたので言われるがまま毛布を腰に巻きつけ「かわいい?」と聞いたら、小さな声で「いたい」と言われた。あまりにも酷い仕打ち。

わたしが腰に巻くといたいそうです

お子さんが寝た後、お友だちと人生のお話。彼女の人生はドラマチックでとても興味深い。キリスト教の考え方についてもたくさん教わった。初めて仲良くなったクリスチャンが彼女で本当によかった。

野生のサンスベリア

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