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2022年5月の振り返り。子どもは素直で、大人は無力
5月といえばゴールデンウィーク。駒沢公園の餃子フェスなるイベントに行こうと妹を誘ったものの、「あの手のイベントって割高だし結局お店で食べた方が美味しいからそもそもあんま好きじゃなかったわ」と、待ち合わせ直前に目的地を三軒茶屋の鳥貴族に切り替えた。相手が妹だからできる最低のリスケ。
連休後半は高校時代の友人のおうちにお泊まりし、翌朝の身支度後、「なっちゃんお化粧したら顔ちがうね!かわいいよ!」と8歳と5歳から無邪気なお言葉をいただいた。きっと褒めてくれたんだよね。ありがとね。
お顔がかわいくなってからは、お子さんたちのリクエストに応えてひたすら鬼滅の刃のキャラクターを模写。好きな漫画やゲームのイラストを模写していた小中学生時代のオタク経験が生きた瞬間。無駄なことはないのである。
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ゴールデンウィーク最終日は、祖母の四十九日。いとこの子ども5歳と墓地の草むらでバッタを探し、「わ〜赤くて小さい虫いる!」と報告したら「ダニだよ」と一蹴された。経営者にインタビューはできるけど、子どもが盛り上がる虫の見分けは付かない。大人の無力を痛感した出来事だった。
帰りはホームセンターでサンスベリアをゲット。初心者向きの育てやすい観葉植物で、マイナスイオンが出るらしい。パートナーがグリーンコーディネーターだという仕事相手の方からは「サンスベリアを枯らせたら植物を育てるセンスはないと思った方がいい」と言われたので、油断せず、慎重に手入れをしたい。
仕事面は、4月に引き続きかなりのんびり。そのせいもあってか、5月最終日の夜、寝落ちする直前に「もう上半期終わる……?」とふと思い、時の速さに愕然としてしまった。このままあっという間に30代が終わるのだろうか……と焦りと不安に襲われ、すっかり眠れなくなった。思春期のような繊細さを発揮した、35の夜。
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