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2023年8月4週目の日記

2023/08/21

昨日目覚ましをかけ忘れて寝過ぎてしまったために3時まで眠れず、ややゆっくりめの起床。ゼルダを終え、わたしの生活にも平和が訪れたが、まだ生活リズムは乱れたまま。戦いが終わろうとも後遺症は残るのであり、傷が癒えるには時間がかかるのである。

かぼちゃは常温保存と書いてあるのを見たので常温で保存したら即カビた。思った通りの結果。

赤ちゃんはみんな無条件にかわいいけど、5歳くらいからかわいくないこどもも出てくる。見た目というよりはキャラクターによるところが大きい気がしているが、それは大人も一緒であり、つまりは5歳くらいから大人と同じ基準が採用され始めるということなのかもしれない。赤ちゃんは動物であり、5歳はもう人間なのである。そんなLINEのやり取りで1日を締めくくる。

2023/08/22

午前中仕事をするも、全身がだるくて座っていられず整体に駆け込む。骨盤がゆがんでいる影響で足の長さは左右で異なり、右足の方が2センチほど短いらしい。体はガチガチ、老廃物は滞りに滞っており、どこを押されても痛く、終始「痛い〜」と訴え続ける1時間を過ごす。

施術後、ほぼ真横しか見えなかった状態から真後ろの施術者の顔が見えるまで首が回るようになった。ゼルダの後遺症を少し解消。

施術中は院長と思わしき男性が「僕嫁いないんですよ〜。どうやったら嫁できますかね?」と他のお客さんに尋ねており、まず嫁という言い方をやめることからではと心の中で思う。

神戸にいる妹から「ほぼ姉」と写真が送られてくる。これは天海夏祭。わたしは天野夏海。

ゼルダをやめたら日記の文量が増えた。それだけゼルダに集中していたということ。

2023/08/23

Netflixの『LIGHTHOUSE』を見る。星野源のオールナイトニッポンにゲストで若林が出た回がとても好きだったのだが、その雰囲気のトーク番組だった。以下、ラジオを聴いたあとにメモしていた感想。


孤独であると知ることが優しさの第一歩。人生は己一人だし、自分を100%理解してもらえることはない。

だから少しでも理解してくれる人、理解しようとしてくれる人、理解できないことをそのまま受け入れてくれる人の存在がどれだけありがたいものか。

わたしの優しさはそういう人たちに向けたものでありたい。わたしが好きな人たちに対して優しくありたい。

逆にいえば、そうでない人に対してわたしは全然優しくないし、それで構わない。

この人生は己一人であることを忘れなければ、周りの人を大切にできる。

それがわたしの考える優しくあることであり、その意味で、星野源と若林のラジオはめちゃくちゃ優しいラジオだった。

2023/08/24

妹から祖母の動画が送られてくる。元気だった頃のおばあちゃんはこんな感じだったなぁと泣きそうになってしまった。その後、母からも泣いてしまう的なLINEが来ていた。わかる。

2023/08/25

味噌汁のあさりがジャリっとして、砂め!と思って口から出したらカニだった。

2023/08/26

録画していたドラマ「VIVANT」をついに見始める。「誤送金したお金を取り返さないと最悪懲戒免職だぞ!」と言われているのに対し「そんなんで済むなら全然いいじゃん!」と思ってしまった。

2023/08/27

昼ごはんを外で食べ、帰りにカフェでも寄って本を読もうと思ったら突然の雨。すぐ止むだろうと木陰で待つも土砂降りとなり、木陰ゆえに微妙に濡れるし、もういいやとずぶ濡れになって帰る。マンション前で晴れた。

びちゃびちゃになってしまったので早めのお風呂を済ませ、久々に「ガラスの仮面」を読む。わたしの好きな漫画トップ5入りが確定している作品。初期の亜弓さんはわかりやすく嫌味なお嬢さまで、そこからの変貌が良い。マヤはどこか鼻につく。この漫画で「みそっかす」という蔑称を覚えた。

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