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2023年8月3週目の日記

2023/08/14

実家からもらってきたせいろを開けたらせんべいが出てきた。母からのサプライズ。七宝あられという名もおめでたい。

長らく抱えていた大きめの仕事が一区切りつき、晴れ晴れした気持ちでゼルダをやる。

2023/08/15

長らく後回しにしていた仕事に着手する。昨年の同じ仕事はぎりぎりまで引っ張った結果、間に合わない夢を見て飛び起きるなど心労にたたったので、今年は反省を生かしてやや遅めだけど早めの着手。上の下的な意味合いだが、このニュアンスは伝わるだろうか。

2023/08/16

中学時代の塾の友だちから仕事の相談をもらい、打ち合わせがてらオフィスへ遊びに行く。会うのは10年ぶりくらいなんじゃないかと思うけど、Facebookでお互い動向を見ているのでそれほど久々な気はしない。

ずっと天野と呼ばれていたけど、久々に再会したら呼び名がなっちゃんになっていた。相手を昔何て呼んでいたかわからなくなる現象、超わかる。

冷静に考えると、中学の塾の友達から仕事の連絡をもらうってとても不思議。誰とどこでどうつながるか、本当にわからない。

2023/08/17

先日実家で開催された創作餃子パーティーまたの名を品評会にて「改良の余地あり」と判定されたサバ餃子を再度作る。冷蔵庫にあった野菜をもりもり刻んで足したらグッとおいしくなった。やはり野菜の増量が肝だった。

2023/08/18

夕方、久々に散歩がてら遠くのオオゼキへ行く。道中のコンビニやスーパーを逐一のぞいたが、やはりスイカバー&メロンバーの箱はなかった。こうなってくると先日買えたことが不可解に思えてくる。

2023/08/19

久々の休日の外出。髪を切りに行く。美容院の繁忙期は12月と3月だそう。年内にスッキリ&新年度に向けて心機一転が理由とのことで、めちゃくちゃ納得。

カフェで日本語を論じた本を読む。「大きい」「large」は口を大きく開け、「小さい」「tiny」は口があまり開かないなど、言葉の意味と口の動きには関連がある。他にも「ふんわり」は息の流れがスムーズだが「ピキン」は息が詰まる感じになるといったように、言葉の意味と声の出し方にも関連がある。

これらの感覚は他言語であっても共通するものがあるらしく、日本語話者以外であっても「マルマ」と「タケテ」だと前者の方が丸っこい雰囲気だと多くの人が理解できるそうな。

「コロコロ」は小さなものが転がった様子を表し「ゴロゴロ」になると大きなものが転がった様子になるといったように、濁点により対象物の動きは大きくなる。「ヒタヒタ」と「ビタビタ」、「シャー」と「ジャー」などもそう。かつオノマトペが濁点のありなしで対になる単語が多いのが日本語の特徴なんだとか。

当たり前に使っている日本語、改めて体系立てた説明を読むのはとても面白い。

2023/08/20

7月半ばから始めたゼルダをついにクリアした。130時間プレイして、達成率は49.91%と半分にも至らない。いくらなんでもやり込み要素が多すぎる。

130時間は約5日半。毎日仕事と同じくらいの時間プレイしていたので、生活リズムはガッタガタ。そこからようやく脱すことができる。ハイラルとわたしの世界に平和が訪れた。

先日作った度入りのサングラスが届いたので、サングラスとともに散歩がてら近所のカフェへ行く。サングラスはとても目が楽。みんなカッコつけてかけているわけではなかったのだと身を持って理解した。

昨日の本の続きを読む。日本語には味、匂い、色のオノマトペはないらしい。「コッテリ」「ツーン」は触覚、「ぷーん」は漂う様子を表すので動きのオノマトペに分類されるそうな。2分くらい考えたけど、たしかに思いつかなかった。

日本は動詞はシンプルで、「とぼとぼ歩く」「のんびり歩く」など様子を表す言葉を補って表現するが、英語は「plod(とぼとぼ歩く)」「amble(のんびり歩く)」など、「歩く」を表す動詞がたくさんあるとあり、いわばオノマトペが動詞に組み込まれているとのこと。

日本語と英語は遠い言語と聞いたことがあるが、言語の成り立ち方が違うのだからそりゃ習得するのに苦労するわと納得する。前に読んだ本にも「水」「お湯」は英語だと「water」「hot water」とどちらもあくまで「water」であり、英語は実体(水)と属性(冷たい、熱い)を分けて考える傾向が強い的なことが書いてあった。

産休中のパーソナルトレーナーから産まれたよーとLINEがくる。おめでたいし、こういう連絡が来ることがうれしい。

久々に三軒茶屋の方へ行ってみる。道中には立派な虫。有識者に聞いたところ蝶の幼虫らしい。蝶は変体動物だとゼルダで学んだばかり。

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