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英語で「ナメック星人」はなんていう?

※2017年1月8日、オーストラリアでワーホリ中の日記を転載

近所の図書館で英語版のドラゴンボールを読んだ。小学生のころに1巻のセリフを丸暗記するほど読み込んでいたので、わからない単語があろうと十分楽しめる。おなじみのあれこれが英語の表記になっているのは、とても興味深い。

・元気玉→Spirit ball
"Spirit"は「精神」「心」。「元気玉」と比べると、ちょっと重い気も。

・気→Chi
なんで"Ki"ではなく"Chi"なんだろう。発音しづらいのか?"Ki"だとカイって読んじゃうとか?

・仙豆→Senzu bean
たしかに"Senzu"だけだと豆だということがわからない。「仙豆」と書けば豆だとわかるだなんて、漢字って便利。

・栽培マン→Cultivars
"Cultivar"は「栽培品種」という意味らしい。

・亀仙人→Turtle man,Kame-Sennin,Master Roshi
複数の表記あり。"Turtle man"は悟空が言ってたから「亀仙人のじっちゃん」かも。

・カリンさま→Master Karin
かっこいい。ただの偉そうなネコではないことを再認識されてくれる。

・サイヤ人→Saiyan
"American"、"Australian"、"Saiyan"。おぉー!

・ナメック星人→Namekian
"Canadian"、"Mongolian"、"Namekian"。おぉぉーー!!

「気円斬」は"Kienzan"と同じ名前だけど、コマの外に"Circle of chi"と注釈が。「仙豆」でも同じことを思ったけど、日本語だと漢字のおかげで字面だけで「気円斬」がどんな技か想像ができるんだなぁ。

※2017年1月8日、オーストラリアでワーホリ中の日記を転載

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