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バケーションが強めのワーケーションをした感想

約1カ月間、関西をふらふらしながら細々仕事をした。

反省を中心に、たまには誰かの役に立ちそうなことを書いてみる。

まずはお礼

とにかく取引先のみなさんに甘えた1カ月。わたしが健やかでいることが仕事で関わる皆さんにとっても回り回ってプラスなはず……と勝手な言い訳を盾に、長くお付き合いがある方たちばかりだったこともあり、本当に甘え切って生きていた。

返信が来なかったり仕事が遅かったり、イラッとしたこともあったと思うけれど、優しい皆さんは温かい目で見てくださった。本当にありがとうございました。このご恩は仕事でお返しします。

早めにやらないといつか詰む

ワーケーションといいつつも、バケーションを優先したくなるのが人間というものではなかろうか。

天気がいい日は外出したいし、たくさん遊んだ夜は早く寝たい。外出先でお風呂に入ろうものなら気持ちは閉店してしまうし、お酒を飲んだら仕事のことは忘れてしまう。飲み過ぎれば翌日は仕事にならない。

特に車での移動日は全く作業ができない。そして移動は思い通りにいかないことも多々。山道の運転は思っているより神経を消耗するから、夜疲れ切ってしまうこともある。

そんなこんなで、全然想定通り仕事が進まなかった。仕事量をかなり抑えていたので致命傷になることはなかったけど、早めの行動を心掛けないと大変なご迷惑をかけてしまう可能性がある。

読書の時間はない

たくさん本を読もうと張り切って5冊持っていったが、読み切ったのは2冊のみ。

外出が新鮮で楽しいし、空いた時間は仕事をする。ゆえに本を読む時間が全然ない。

お手本はドラクエ

行き先の事前リサーチは全くしなかった。現地の情報は現地の人に聞いて集めていったが、それがとてもよかった。

都会から外れるほど地元愛が強くなるから、親身に教えてくれる。そして教えてもらったことを素直にやると相手はうれしいから、より良い情報が集まってくる。

村人にくまなく話しかけ、クエストをクリアすることで物語が進む。大切なことは全てドラクエが教えてくれていた。ドラクエは偉大。

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