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ー「日常Vlog」を見たくなるのはなぜ?ー日常をコンテンツにできる人から学ぶ、理想のライフスタイル

日常Vlogが好きだ。最新回が公開されても、すぐには再生ボタンを押すことができないほどに。観終わると次の更新までまた待ち遠しい日々だから。

2つお気に入りのチャンネルがあるのだが、どちらもそれぞれ、自分たちが実現したいライフスタイルを着実に形にされている雰囲気が伝わってくる。

実際のわたしの生活とはかけ離れているものの、少しでも近づくことができるように、努力してみたい。というわけで今回は、憧れと尊敬の念を込めて、彼女らに学ぶ理想のライフスタイルについて綴りたい。ポイントを4つに絞ってみた。


*1* 日常をコンテンツにできる

日常をコンテンツにできるということは、それだけ人の目に触れる価値があるということ。そして生きた証が残るということ。

視聴者に小さな気づきや発見のヒント、そして「こんな風に暮らしてみたい」「わたしにももしかしたらできるのかもしれない」などというイメージをくれる。あるのとないのとでは大違い。もちろん視聴する他の理由は、視聴者それぞれいくつもあるだろう。

誰かが発信してくれる日常は、自分にとって非日常だけれど、それを観ることが自分にとって日常になる。このサイクルを創り出せる人って、本当にすごい。

「わたしもVlogを発信できるようになりたい」という考えには至っていないのだが、日常を切り取ってコンテンツにすることは挑戦してみたいと思っている。

見てくれた人が一瞬でもほっとなるようなことばや写真をコンスタントに発信できるようになりたい。現在はそのためにストック集め、スキル向上などなど、絶賛取組中。

*2* 毎日ではなくとも朝早くから活動する

「毎日ではない」というところが、親近感を感じて嬉しくなってしまう。無理のない範囲で朝早くに起きて、あたたかい飲み物を飲みながらジャーナリングをする。

終わり良ければ全てよし、という言葉もあるけれど、このように1日を始められたら、さらに良い1日にしよう、と思えるような気がする。

日常をおざなりにせず、再び訪れることのない「今日」という日に向き合うこと。そういった積み重ねで自分の人生ができてくると思うのだ。

わたしはというと、就寝の時点で改善点が多数。寝る気のない行動をしてしまっている。ベッドに入る直前までPCと向き合ったり、ベッドに入ってもスマホを見たり。おかげで目覚めてもしばらくベッドから抜け出せない。メリハリのある生活への意識が必要だ。

*3* インプットとアウトプットを絶やさない

生活のなかに、違和感なくインプットする時間、アウトプットする時間が組み込まれている。

例えばインプットとして、寝る前や、朝起きてワークアウトを終わらせた後に、ほっと一息つける読書の時間があること。アウトプットとしては、Vlogしかり、ジャーナリングしかり、自分の生活そのものや、考えていることを定期的に発信していること。

積読しがちで、日記も気が向いたときにだけ書いているわたしだが、他のことで、以前よりインプットとアウトプットをできるようになっているかもしれない。文章を書けるようになるための講義を受けて、実際にnoteに投稿をすることや、言語学習アプリを継続していること。(今日時点で24日継続)

*4* モノを大切にしている

冷蔵庫のドアを静かに締めるとか、ものをテーブルにそっと置くとか、テーブルの上がいつも綺麗とか、使ったものを置きっぱなしにせず丁寧に戻すとか。

こんなに羅列すると私の「がさつさ」が溢れ出て嫌になってしまうが、ほかの人の生活を観るだけでこんなにも自分ができていないことを教えてくれる。そしてもう少し丁寧に暮らしてみよう、と素直に思える。

これはすぐに実行に移して、自分の手に慣れさせないと。


以上が、今日時点のわたしが、日常Vlogに学ぶ理想のライフスタイルに近づく4つのポイント。

「今日という一日や目の前のものを大切にできること」の素晴らしさを改めて感じた。それだけで、未来の自分の味方になれる。地続きな日々に焦りや不安を覚えることもあるかもしれないが、これまでやってきたことは無駄ではなかったと、自信を持てるのではないだろうか。

インプットとアウトプットを繰り返して、じわじわと何かをできるようになる実感を、いくつになっても積み重ねていきたい。

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