noteを書くことは、小さな幸せ貯金
よく「幸せ」とは、「幸せになる」ものではなく「幸せである」のが大切だと言われます。
つまり、目指すものではなく、幸せである「状態」をどのように作り出すかが大事。
私は、細々ではありますが、毎日noteを書いています。
これは、「発信が大事だから」とか、「毎日書いたほうが読んでもらえるから」とか、そういうことではなく、自分のために。
毎日noteを書くことで、心が整う。
いろんな理由があるんですが、今日また1つ新しい理由が見つかったので、今日はそれについて書いていきます。
小さな幸せは記録しないと、忘れちゃう
毎日の生活には、ポジティブなこともあれば、ネガティブなこともある。
明るいときもあれば、暗いときもある。
でも、ネガティブなとき、暗いときも、なんとかその中から小さな幸せを見出そうとします。
今週は、メンタル的にしんどい1週間で、なんだか食欲もなかったり、寝つけなかった日もありました。正直noteを更新する心のキャパが無い日もあって、「つぶやき」で済ませる日もありました。
でも、そんな中でも、「今日も、note書けた。」とか、「今日は散歩できた。」とか「太陽の光を浴びられた。」とか、小さな幸せを記録するだけで、ちょっと心が落ち着くんですよね。
なんでなんだろう? と考えてみると、
人は、本能的にネガティブなことを考えてしまう生きもの。
人生の中で起きたできごとや、誰かに言われた一言を思い出してみると、ポジティブなものより、ネガティブなものの方が記憶に残っています。
これも、本能的に正しい動作だと思います。
そう考えてみると、ポジティブなこと、小さな幸せって、ちゃんと声に出してみたり、書いてみたり記録しておかないと、実感できない。忘れちゃうんですよね。
たまに自分が書いたnoteを読み返して、「あの時、私はこんな幸せを感じていたんだ」と思うことがあります。
私がnoteに書いているのって、ほんとに小さなことなんですが、日々の生活のなかでのちょっとした気づきや、小さな幸せに目を向けられる気がします。
なんとなくスルーしてしまうことを記録して、こうやって書いておくと、小さな幸せが少しずつ貯まっていく感じ。
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