気力がなくても、らくらく作れる!「ミニマルポテサラ」できました。
しんどい時ほどポテトサラダが食べたい…!って思うんです。なぜかと言うと、穀物であるじゃがいもは、元気の「気」を補うと漢方薬剤師さんに勧められたから。
|気疲れ、気負い。「気」をじゃがいもで補う
こんなふうに当たり前に使う「気」というものは目に見えないエネルギーということですよね。
実は、生活する中で気づかないうちに消耗しちゃっているんですって…!特に、新年度ってだけで気が気じゃない人も多いはず。
そんな「気」を補うにはエネルギーの源である穀物を意識して食べた方がいいそうで。じゃあ、じゃがいもをいっぱい食べようじゃないか…!とレシピ作りのスイッチが入ったのでした。
|最小限の材料でらくらく作れる
じゃがいもをもりもり食べるレシピと言えば、やっぱりポテサラでしょう!
でも、ポテサラ作りってなかなかに手間と時間がかかります。冷め切らないと味が決まらないですしね…。気力がいります。元気がない日は作れません...!
だから、そんな日でも最小限の材料でらくらく作れる「ミニマルレシピ」を考えました。では、さっそくご紹介しますね!
|材料(作りやすい量)
じゃがいも 5個(500g)
にんじん 1本(80g)
マヨネーズ 大さじ2くらい(30g)
酢 大さじ1
てんさい糖 小さじ1
|作り方
じゃがいも5個(500g)は皮を剥いて4等分にしてから、水にさらします。にんじん1本(80g)は皮をむいて食べやすい大きさに切ります。
具材が入るなるべく小さめの鍋に水400ml、塩小さじ1、じゃがいもとにんじんを加えて水から茹でます。竹串がスッと刺さる柔らかさになればOKです。
お湯を捨て、鍋の中で空炒りして余分な水けを飛ばしましょう。
フォークやマッシャーでつぶします。
マヨネーズ大さじ2(30g)、酢大さじ1、てんさい糖 小さじ1を加えてよく混ぜましょう。熱いうちのほうがキレイに混ざります。
これで完成…!まだ温かいうちも塩気が効いてておいしい。冷めたってもちろんおいしい…!
じゃがいもの種類を変えるだけでも味の違いを楽しめます。とってもシンプルなので、お好みでマスタードやブラックペッパー、ほんの少しにんにくのすりおろしなどを加えるのもアリです。
▼じゃがいものレシピと言えば、こちらも大人気!
|正解を決めると「気」が流れる
ここまで読んでいただきありがとうございました。
実はポテトサラダって、正解がない料理だなぁ…って思ってました。その家ごとの味があるじゃないですか…。だから、わたしがレシピをお伝えするのはおこがましいかな..って躊躇してたのです。
でも、そんなこと言ってたらいつまでもレシピ化できないし、同じ味をもう一度作ることができません。
そんな悶々とした期間を経て、ミニマルポテサラにたどり着いた今、断捨離とかお掃除したあとのように「気」分爽快です。
レシピだってなんだって、正解は自分が決める。決めた後には、滞っていた「気」がスーッと流れていくのだと気付かされたのでした。
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