見出し画像

胃腸がちょっと元気ない日の滋味おかず。「長芋の明太マヨネーズ炒め」

お盆が終わり、うっすらと秋の気配を感じるようになりました。
季節の変わり目は、胃腸の調子も落ちやすい。そんな時は長芋です。秋にむかう体の準備にピッタリなおかずをご紹介します。

|わざわざ食べたい「ホクッ、ムチッ、ホロッ感」

長芋を加熱して食べたことはありますか?
ホクッ、ムチッ、ホロッとした食感は、生の時とは全く違う野菜なんじゃないかと思うほどで、やみつきになります。

そのまま食べることができる野菜をわざわざ加熱するのって、面倒じゃない?…と思うかもしれません。わたしも最初はそう思いました(笑)

でも、「わざわざ」でも味わってほしい。ホクッ、ムチッ、ホロッ!感です。後悔はさせません。笑

所要時間10分。長芋を切って焼くだけなので「あと一品なにか!」と思った時や、胃腸の調子がイマイチだけど何かサッと作って満たされたい時にも便利な滋味おかずです。

では、さっそくレシピをご紹介しますね!

◆材料(2人分)

長芋 300g
明太子 1腹(30g)
マヨネーズ 大さじ1(15g)
酒 大さじ1
しょうゆ 小さじ1/2
のり 適量 

◆作り方

フライパンにマヨネーズ大さじ1(15g)を入れて中火で熱します。皮をむいて食べやすい大きさに切った長芋300gを入れて両面にこんがりと焼き目がつくまで焼きます。

切り方は丸でも、四角でもお好みで。

長芋を焼いている間に、薄皮を取り除いた明太子1腹(30g)、酒大さじ1、しょうゆ小さじ1/2をよく混ぜ合わせておきます。

焼き目が付いたら、混ぜ合わせた調味料を加えて全体に馴染ませるように炒めます。

明太子の色が白っぽくなり、水けがなくなるまで炒めます。

うつわに盛り付けて刻みのりを適量かけると、一層おいしくいただけます。

おかずと言ってもホクホクしたお芋なので満足感もすごくあって心も体も満たされます。遅く帰った夜は、これだけでもいいかも…と思うほど。

|季節の変わり目は「長芋」が便利

さっぱりした食べ物以外考えられない…!と思っていたのに、そろそろホクっとしたものが恋しくなる頃じゃないでしょうか?

長芋は年中無休で売ってますし、保存も効くので季節の変わり目にいつも助けてもらっています。実は、漢方薬にも使われるほど「体をととのえる良い食材」なんです。

長く感じた夏も終わりが見えるとちょっと寂しくなるものですね。人間はいつだって無い物ねだりなんだなぁと感じるのでした。


お知らせ

▼9/21(土)予約の取れないお店でのランチ会、ご一緒しませんか?

▼大切な人や家族の健康をサポート。心も体も元気になれる「おうち復業」はじめませんか?

8/29.31、9/12.14に無料説明会を行います。
日程が合わない方にはアーカイブ動画をお送りします。

詳細は画像をクリック


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?