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31年生きてきて気づいた私は右脳派人間

最近気がついた自分の習性について書いておこうと思います。
私、ずっと完璧な混じり気のない右利きだと思いながら31年間生きてきました。

しかし、この前カフェでお仕事をしている時にお客さんに「左利きですか?」と聞かれました。なぜなら私はお盆は右手で持って左手でお料理を出すから。

これは自分でも認識していました。でも右利きだから重いものは右手で持つんだと思っていました。しかし普通の右利きの方は反対みたいです。器用に使える右手でお客さんにお料理を出すみたいです。


そこから意識して左手を使っている作業が他にないか気にしてみました。

すると…、

お箸や包丁、ハサミやペンなどの繊細さが必要な作業は右手。
後のお財布からお金を出すとき、ATMなどでの入力、トランプを切るとき、袋を破いて開ける時などの繊細さが必要ない作業はほぼ左手をメインに使っていました。


右手と左手を使うことの違いってあるのかなと気になり調べてみました。


するとざっくり言うと、

右手の人は左脳派
計算、数学理解力、分析力などの思考論理型。

左手の人は右脳派
ひらめきや直感、全体を見る力、イメージ記憶などの知覚感性型。


◎左脳派チェック
・何事も原因や理由、メリットやデメリットを考えて決断する
・理路整然と話ことができる、話がわかりやすいと言われる
・感情があまり表に出ない
・慌てずに物事に対処できる
・プレゼンテーションが得意である
・両手の指を組んだ時、右手の親指が上になる
・腕を組んだ時、右手が上になる


◎右脳派チェック
・起動哀楽がはっきりしている
・直感で物事を判断する、あまり考えないで後で困ることがある
・車の運転が得意である
・人の気持ちがよくわかる
・テレビや映画の感動シーンで泣いてしまうことが多い
・両手の指を組んだ時、左手の親指が上になる
・腕を組んだ時、左手が上になる


こんな感じのようです。
全て気になってネットから検索してきたものなので、皆さんに当てはまるわけではないかもしれませんが私は100%右脳派に当てはまっていました。



これを見つけて最初に思ったことは、私の左脳はほぼ働いていないのではないかという疑問が浮かんだこと。
高校で大嫌いだった教科は数学(答えがひとつしかないことがまず納得できなかった。)、プレゼンテーション系全般が苦手(途中で自分が何を言いたいのかわからなくなります。)、メリットデメリットよりも好きか嫌いかで判断する。

だから大学のゼミの卒論発表も農業系なのになぜか馬についてまとめていたし、数学はいくら勉強しても意味がわからなかったのかと自分を肯定する材料にすることにしました笑。


大学の授業でも実習での農作業は好きなのですが、施肥計算、農薬の希釈倍数、高校の時の測量の授業はちんぷんかんぷんでした。

でも大人になった今、施肥計算や希釈倍数は便利なアプリもあるし、測量なんてしたこともありません。


そして社会人になり自分の人生を自分で選択できるようになった今、この直感力には本当にお世話になっています。
中学まで友達が1人もいないという浮いた子だったのですが、高校、短大、社会人と少しずつ生きる場所を選択するごとに自分と近い種類の方々と繋がれるようになりました。


右脳派、左脳派正直どちらでも全然良いと思います。でも子どもの時はクラスに馴染めない私は周りから見ると変な子でした。

だからこの違いを楽しめる余裕ができた現在を改めて生きやすくなったなと実感しています。

31年経って自分の苦手分野の言い訳が見つかりなんだか嬉しかったと言うだけの報告でした。



おわり。

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