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この選択を、正解に。

たくさんある投稿から、見つけて下さりありがとうございます。

初めまして。関東私大に通う、23卒生です。

私がずっと大切にしている想い「この選択を、正解に」をタイトルに書きました。就活中も就活後も、変わらず大切にしています。
そんな私の就職活動について。
就活を通して、気付いたことについて。書き残しておきたいと思います。

これから就職活動に挑む方に、少しでも力を与えることが出来ますように…。

私の就職活動

私は大学3年生の5月から就職活動を始めました。
始めたきっかけは、「漠然とした不安」です。
何をすべきか分からなかった私は、とにかく動き続けました。
5月頃から、日程が合う限り、インターンシップに参加し続け、
10月頃から、早期選考に参加しました。

ただ、当時の状況は、本当に悲惨でした。
インターンシップは、話についていくだけで必死。毎回ボコボコにされていました。選考は、初めの段階で落ち続けていました。

なぜ、こんなに動いているのに結果が出ないのか?
それは、「質」に目を向けていないから。 
私は、量のみを担保していて、質に目を向けられていなかったのです。
……と気付いても、じゃあ、どうすればよいのか?

そんなことに悩んでいる時、inteeに出会いました。
個別に色々なサポートをしてくださり、自己分析の大切さを学び、11月頃からは、あたまを動かしまくり、自己分析を続けました。

そして、12月頃、やっと結果が出始めてきました。
最終的に、2月初旬に第一志望の企業から内々定を頂き、終了。
無事に「納得したキャリア」の第一歩を踏み出すことが出来ました。

就活をした9か月間。
たった9か月、けれど、私の人生において必要不可欠な9か月間でした。
なぜなら、大切なことに気付くことが出来たから。

その大切なこととは、「ビジョン」です。
仕事を通して何を成し遂げたいか、言語化する機会が多くありました。
悩み続けて、「ビジョン」を見つけたことが、大きな転機だったと思います。

私のビジョン

就活を通して見つけた、私のビジョン。
それは、「熱をもって働く人や組織を増やす」こと。

具体的には、働く目的達成のために、熱くなってほしい。
働く理由や目的は、人それぞれ。 何であろうと、そのゴールをめがけて熱くなってほしいと思っています。
「みんなが働いているから」「働かないと生きていけないから」といった理由を、最小限に抑えていきたい…。

そして、働くことに対して、ポジティブな感情を抱いてほしい。
中高生が学校や部活に行く時のような、ワクワク感を抱いてほしいと思っています。
常に抱き続けるのは難しいかもしれないけれど、
「仕事行きたくないなぁ」「社会人なりたくないなぁ」といった
永続的なネガティブ感情を、最小限に 抑えていきたい…。

これを実現するとともに、私自身が体現すること。
それが9か月間の就活を通して見つけた、私のビジョンです。

これからの就活生へ

これから就活生、きっと先の見えない不安と焦りに押し潰されそうになっている方も多いはず。

自分の経験を踏まえて、何か伝える機会を頂けるとしたら、2つのことを伝えます。

ひとつは、「全力で楽しみにいくこと」です。
「辛い」ばかり感じてしまいがちですが、どんなに小さくても良いから「楽しい」という感情を見つけてほしいなぁと思います。
因みに私は「いろいろな人と話せて楽しい」「自分で自由に職業を選べるって楽しい」と思って、就活していました(笑)
ネガティブな感情しか持っていない人と、僅かでもポジティブな感情を持っている人では、見える景色が絶対に違う、そう信じています。
「いやいや、無理だよ!」と思うかもしれないけど、どこかで「楽しい」という感情を探してみてください。

もうひとつは、「覚悟をもつこと」です。
就活のやり方や考え方、最終的な選択、全てに覚悟を持って行動してほしいなぁと思います。
数年経った時、「あの時の私は何でこの選択をしたの?」と過去を責めない・言い訳をしない自分をつくる、その覚悟を持った選択をしてほしいです。
どんな選択をしたとしても、それを正解にするのは自分自身なので。

ただの大学生が偉そうなことを書いて申し訳ないです。自分自身への戒めにでも、書かせてください(笑)


以上が、私の就職活動について。
どこかの就活に挑む方に、届きますように…!


--------------追記--------------

この投稿を書くにあたって、色々なことを思い出しました。
まずは、21年間かかわって下さった家族や友人など身近な方々。
そして、就活時代にお世話になったinteeのみなさん。
本投稿を通じて、少しでも感謝と恩返しができたらなぁと思います

私自身、ここに書いたことを忘れずに、
残りの大学生活1年、そしてこれからのキャリアを歩んでいきたいと思います。

ありがとうございました!


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