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いくつになっても恥をかける人になる 中川諒著 〈読書記録〉


いいタイトル、いい内容の本だった。

カラオケで空気の読めない曲をいれる人だと思われたくない
レストランで違う料理が運ばれてきても何も言わずに食べる

こんなこと、ありませんか。
情けないことにどちらかというと、私はこんなことを考えるタイプです。

だから、この本を読んで、中川さんの生き方、考え方からとっても勇気をいただきました。

歳をとればとるほど、理想の自分と現実の自分とのギャップで恥を感じる。今さら私なんかが恥ずかしいと思ってしまう。

でも…。今の自分を受け入れるところから恥の克服は始まる。”迷ったら恥ずかしい方を選ぶ”という著者さんの言葉に背中を押される。

・恥は知らぬ間にあなたのチャンスを奪っている
・恥への免疫がつけば、いろいろなことに挑戦できる
・恥をかくこは無料でできる投資
・応援される人とは自分をさらけだす人のこと
・迷ったときは恥ずかしいと思う方を選ぶ
・いらっとする疑問をぶつけてくる人を大切にする
・多少派手でも好きな服をきてでかける

たくさんの気づきがあった。

 
 

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