ふあかい感想(表)

第8回 メソッド1  「不安」の正体を明らかにしよう https://note.com/yoshidahisanori/n/nf784e7cad3d9?magazine_key=mf434cc613998

(既に感想コメントしたもの)
よっぴーが人の懐に入る聞き方が上手い理由、納得できた気がします。
MCする姿みて「話の振り方、持って生き方が上手いなぁ」と思っていたので。
同じ感覚かはわかりませんが、
自分の場合、あえてコミュニケーションを取るような状態をONにしたとき、
①見ず知らずの人でも話しかけるの意外と苦にならない
②興味をもって相手の話を聞ける
③疑問を素直に相手にぶつけられる
という好循環になってる感じがあります。話してて面白さを感じれる状態というか…。
このコメントなんかも、
「私のことなんて絶対知らないのにいきなり長めのコメントつけられて嫌がられるかもなぁ」
とか考えたりもするのですが、
ここまでの『ふあかい』の内容を読む限り、その可能性低そうに感じたので初コメしてみました。ではでは(^^)/~~


第21回 メソッド2  知らない人に話しかけてみよう
(伊集院光さんの話)

「松の木におじやをぶつけたような顔のブス」
こういう比喩は私も大好きです。
過去から現在にかけて私が一番欲しい表現方法・能力といって過言ではありません。
身につけたい、その比喩力!

シチュエーションとして見たことがないはずなのに、
言われた内容が脳内でイメージとして思い浮かぶ感じがしたり、
腑に落ちるまでの速度が尋常じゃなく、すごく納得感があるんですよね。

「信頼・信用」≒「伝導率」
信頼・信用が高ければ高いほど、伝えたい意図やニュアンスは正確に伝わる。(「つーかー」とか「阿吽の呼吸」とか呼ばれたりするアレ。)
逆にそれがない状態だと「※1コレ」のようになってしまう。


ある事柄について話し合うとき

意図やニュアンスの表現方法は関係性によって変わる。
「自分のみ」→「最も信頼できる人のみ」→「親友」→「友人」→「所属するコミュニティの仲間」→「仕事相手」→「顔見知り」→「他人」
上記はざっくりと思いついたイメージだが、
大まかにこのような、順番に「表現」をろ過しながら最終的な発言に繋がる。


大多数の知らない人間が見ることを念頭に置けば、
表現は揺らぎの少ない(解釈が変わりづらい)「堅い表現」に落ち着くことになる。
特定の対象のみを念頭に置けば、
その関係性でしか伝わらない特殊なプロトコルでの表現が使われる。

私的に、島田紳助さんがこの手の表現の最高峰の方と思ってます。
島田紳助さんは「+α」で具体的な想像に結び付けるような比喩が上手い。
(本当に「画が脳内に浮かぶし、場面・シチュが想像できる。むしろ想像させられる。」)
言葉のフックが至る所についていて、その度にそのフックに意識を引っ張られるし、
悪口が悪口に聞こえなくなるんですよね。とてもとてもとてもほしい表現能力です。
島田紳助さん等の一部の方たちは、
仮に伝導率(関係性)が低くても伝えたい意図やニュアンスを正確に伝える能力が非常に高い。
比喩を媒介に共通項をあぶりだし、聞き手側に強烈に共有させる。
(芸人さんの「ネタ」が基本でこれであるところを、
島田紳助さんは「ほぼすべての会話」でこれを行う。)


※1 今回取り上げたツイッターで言われてるような現象は一般人よりも有名人に対して起こりやすい現象。
この中身で言われる「因果逆転」と関連して、
①一般人は、一方的に有名人の発信する様々な情報を取得しているせいで、
信頼関係が醸成されていると、錯覚する。(錯誤)
②自分と自分以外が、同様の感覚を共有している・共有できるという、自分本位な錯覚。(承認欲求目的)
③単に自分勝手に意見を発信したい・押し付けたいだけの阿保。(承認欲求目的)
他にもあるかもしれませんが、パッと思いついたものたち。
(このnote記事も一方的に知っているという部分は一緒。
伝えたいことを極力削らず、でも表現には最大限注意を払うよう自戒。)


第22回 
実践編⑦ あいさつをしよう、時間を守ろう
https://note.com/yoshidahisanori/n/n7a41bb7d5ab9?magazine_key=mf434cc613998


挨拶や会話してる時の表情・仕草は、相手に対して、
「私貴方に敵意ありませんよ~仲良くしましょ~」
というニュアンスを知らせたり、相手の雰囲気を探るきっかけだと思ってます。
会話の枕なんかも似たような役割で、
これからどんな話を展開するのかを相手にイメージしてもらう雰囲気を醸成するような枕詞が、
すごくいい枕詞に聞こえます。
枕詞(前説?)が上手いパーソナリティーだと、
聞いてて楽しいし、話がすんなり入ってきやすいです。
声優の中村さんとかの話しぶりが好きなんですよね。

私の思う中村悠一さんの印象
みたいな中村さんの印象なので。
中村さんのあの歯に衣着せぬ言い回しが聞いてて安心。
それでいて暴走は全くしないという。完璧か!


第24回
COLUMN② 「集中力」は「無視力」
https://note.com/yoshidahisanori/n/n33f50a0c3bc6?magazine_key=mf434cc613998

「集中力=無視力」

という仮説。
面白い発想ですね。この発想まったくありませんでした。
振り返ってみると、「確かに」という納得感があります。
状況的に①役割の分担が明確になっているか、②そうでないかで
「無視力」の発揮しやすさが違い、職場等だとその条件が揃う感じ?

私は、何か心配事等があると集中できない(意識が分散してしまう)のですが、
そういう時に、「集中力を出さなきゃ」と自分に言い聞かせても集中は出来ず…。
試しに、今後意識的に「無視力」を高めるような状況を作り出してみます。

【ところで、質問なのですが、
集中できている状態でも、一度集中力が途切れてしまうと、再び集中状態に入ることが非常に難しいのですが、
よっぴーさんはそういった時、どのようにして再度集中状態に入りますか?
(吉田さんは、そもそも状況的に一度仕事に入ってしまえば集中状態が切れなさそうなイメージではあるのですが…。
仕事以外の場合はどうなのでしょ?)】


第30回 
実践編① バンザイして悩んでみよう
https://note.com/yoshidahisanori/n/n843355cade73


性格について、「行動=性格」という説。(「行動→性格」の方が的確かしら)

『思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。』

という格言を思い出しました。(一つ飛んでますが内容一緒)
この格言好きなんですよね。
(ところでこの格言、言い出しっぺはマザーテレサじゃないっぽいんですってよ、よっぴーさん。知ってました?)


第33回
実践編⑦ 愛嬌最強説
 
https://note.com/yoshidahisanori/n/n6a9f2e7d255f

『愛嬌最強説』
完全同意です。
コミュニケーションにおける最重要項目の一つ。

以下引用
[『対象の異なる”かわいい”感情に共通する心理的要因』]という論文
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/3/34619/20141016202856896897/StudiesInHumanSciences_7_37.pdf

私はこの論文の数値部分はおそらく理解できていません。
ただ、文章から読み取れることとして、
①可愛いは「接近」を許す…どころか、招く。
②可愛いと感じる感覚は男性<女性である。(母性とかに影響してそう)
つまり、「美形ロリ・ショタ」が可愛い衣装・小物を身に着けた場合、

『人に対して接近する』

という点において最強。
可愛いは正義! ロリ・ショタは正義! はっきりわかんだね☆

……冗談はさておき、
この論文を参考にするなら、よっぴーさんのコミュニケーションにおける「愛嬌最強説」を裏付けるような結論っぽいです。
(愛嬌と可愛いは同一ではないかもしれませんが、共通することは多い気がします。)

※余談ですが、この論文で言われる「養護動機」と「接近動機」、
「接近動機」は「可愛い」と関連が深いと結論付けられているけれど、
「養護動機」は感情の「愛着」と関連が深い気がします。



第34回
『引き出しを増やす方法』

https://note.com/yoshidahisanori/n/n3c9a7adbe2e3


私は記憶力に自信がありません。
過去に自信があった時期もあったのですが、それも今は昔。
文章力にも自信がありません。
人に見せる文章を書いたことがありませんでした。(ブログとかSNSとかすらやったことがなかった)
ただ、なにか泡のようなものがふつふつと出てくる感覚はあり、
それをPCとスマホのメモ帳に残すようにし始めたのが去年の11月。
noteに残してみようと思ったのが先月。
特定の人に宛てた長めの文章を書くのは吉田尚記さんが初めてになります。(コメント頂いたのも初めてです。ありがとうございます。)
この段を読んで頂けてるということは、恐らく、最後まで読んでいただいたということになるかと思います。
現在の私が持てる、最大限・誠心誠意の文章ですが、
読み手側視点からすれば直したほうが良いと感じる箇所は多くあることと思います。
ただ、それがどの箇所か、今の私にはまだわかりません。
今後読み直した際に悶絶することになるのかもしれません。

noteの使い方として、
感想文を書き、尚且つ、私信として公開することも
「それってどうなのよ」
という自分の中の声もあるのですが、
長文で伝える方法が他に思いつかなかったため、このような形を取らせていただきました。

今後アウトプットがどこまで続けられるかわかりませんが、気長に適当にやっていこうかと思っています。どこにも、なににも、誰にも紐づけてない記事に「スキ」をつけてくれた方が、吉田さん以外に3人もいたことですし。

「誰にも褒められないことをやりきったときの謎の誇らしさ」

そんなつもりで始めたnote生活ですが、「スキ」をつけられたら承認欲求が鎌首をもたげてしまいそうですw

ここまで読んで頂きありがとうございました。
(もし吉田さん以外で読まれた奇特な方がいたらその方もありがとうございました)

※1 文章内にある【】は質問形式になっていますが、負担にならないようでしたら答えて頂ければ勿論嬉しいのですが、裏を返して、負担になるようでしたら答えちゃやーよ♪という感じです。
※2 第33回の感想は筆者的に必見。もし読み飛ばして最後を先に読まれてるようでしたら、
第33回の段だけでも読んで頂けると幸いです。
「愛嬌最強」語呂もいい♪ぜひ推していって欲しいです。


引用文献

井原 なみは・入戸野 宏
[『対象の異なる”かわいい”感情に共通する心理的要因』]
https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/files/public/3/34619/20141016202856896897/StudiesInHumanSciences_7_37.pdf



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