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会社員辞めて、独立するのって怖くなかったの?

なんとありがたいことに、立て続けにコーチ仲間のラジオに呼んでもらいました。今回は、外資系企業でマネジメントをしながらコーチ活動もしているケンちゃんのキラッキラMONDAYにお邪魔してきました!

キラッキラMONDAY

毎週日曜日午後5時に配信。毎回およそ15分LGBTQ当事者で、MBAホルダー、副業でプロコーチをしている外資系企業社員の松江研ことケンちゃんが皆さんの明日からの1週間が自分らしくいられ、人生が今まで以上にキラキラッっと輝き出すようなコンテンツをお届けする番組です。

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会社員辞めて、独立するのって怖くなかったの?

昨年8月に独立してから、よく聞かれます。

怖さがなかったわけではないけれど、そんなに怖くなかった。それは、2回、専業主婦から正社員再就職した体験のおかげです。独立して万が一「無理だな〜」って思っても、数年以内なら、贅沢を言わなければどこかで雇ってもらえるだろう、と思って踏み切ることができました。

もちろん、以前再就職したときよりも歳をとっているのでハードルは上がるでしょう。でもまぁ、何とかなるだろうという根拠のない自信があります。

直近ではIT営業の経験も積んだし、ITも営業も、今後しばらくはニーズが大きい領域だし、そもそも日本は人手不足だし。

今チャレンジしないで後悔するよりは、チャレンジして後悔する方がいいなと思ってフリーランスの世界に飛び込みました。

はじめての退職は、怖かったし、つらかった

そんな私でも、新卒入社し12年働いた総合商社を辞めたときは、とても悩んだし、怖かったし、つらかったです。

その時のつらい気持ちは、こちらのPodcastで詳しく語っています。

それでも、当時の年齢的に子どもを持つならこのタイミングで別居婚するのは厳しいな、と思い、決断しました。

辞めてみて、いろいろ悩んだり、再就職では書類で落とされまくったり、いろいろ苦労もあったけれど、無事に再就職もできたし、ITベンチャーという新しい領域に挑戦してエキサイティングな経験ができたし、今や、フリーランスとして全て自分で決めて自分で進める、厳しいけれど自由な働き方を謳歌しているし、まぁ、何とかなってる!というのが実感です。

まずはバンジージャンプ飛んでみよ?

だから、もし今の仕事や生活が、「ちょっと違うかも?」という感覚がある人は、まず、バンジージャンプ飛んでみよ!とオススメしたいです。

もちろん、いきなり退職みたいな大きな決断じゃなくてもいい。あなたにとって、「日々の生活が今よりちょっと充実するための、小さなバンジージャンプってなんだろう?」と考えてみるだけでもいいんです。

それは、気になってたあの部署に異動願いを出すことかもしれない。惰性でしていた残業や週末仕事を辞めることかもしれない。ずっと気になってたあの趣味を、今週末に初めてみることかもしれない。今晩ひとまず、転職サイトで求人票を見てみることかもしれない。最近ごぶさたのあの友人に、LINEにしてみることかもしれない。

私の場合、外的要因によって、いきなりデカ目のバンジージャンプ飛んじゃったけど、小さなバンジージャンプにも、めちゃくちゃ意味があると思っています。

いつもやらないことをやると、いつもと違うことが起きる。その変化が、何かの発見や気付きにつながるかもしれません。その気付きが、また次の小さなジャンプを呼び寄せる。

人生いつでも、10年後よりも10歳若いのです(by 佐山展生先生)。どんな年齢でも、10年後よりは10年多く、時間という財産を持っているんです。その貴重な財産をどのように使うか、たまには、自分のココロに問いかけてみてほしいです!

バンジージャンプのロープを強くしておくとは?

ケンちゃんとのラジオで、はじめて「バンジージャンプ」の比喩がふと出てきたんですが、とてもしっくり来ています。(コーアクティブ界隈の人は、比喩が好きです 笑)

バンジージャンプに挑戦するために、とても重要なロープの安全性。このロープを強くしておくということは、つまり、今の人生を懸命に生きるということです。

なぜ私がフリーランスに挑戦できたのか。先ほど書いたように過去の再就職成功体験もありますが、これまで一生懸命に働いてきたことで、いざとなってちゃんと頭を下げたら、今までの仕事仲間の誰かは拾ってくれるだろう、という算段もありました。つまり、信頼残高ですね。

お客さまや同僚など、関わる人々との信頼を積み上げていくことで、バンジージャンプのロープが強くなります。一本の太い丈夫なロープを持っている人や、何本ものロープを撚り合わせて強いロープにしている人もいるでしょう。

未来のチャレンジを考えることは、決して、今目の前の仕事や生活をないがしろにすることではないと思うのです。

以上、ケンちゃんのラジオで話を聴いてもらって考えたことでした。やっぱり、コーチ仲間に話を聴いてもらうと、自分だけでは気付いていなかったコトが出てきますね。こういう仲間に囲まれているのは、本当にステキなことです。

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私はオーストラリアで子育てしつつ、オンラインでライフ/ビジネスコーチとして活動しています。

・キャリアも家庭も大事にしたいけどバランスの取り方が難しい
・がんばっているけどとにかく多忙で時間に追われている割に充実感がない
・リーダー、プレイヤー、親、パートナーなど複数の役割・責任を、しっかり果たしたい

という方が、仕事も家庭も楽しく成果を出していくお手伝いをしています。

また、

・家族の転勤などライフイベントにより、キャリアブランク中だけれどまた働きたい

という方が、自分にあうカムバックの方法を探すサポートもしています。

自分にとってのプチ・バンジージャンプって何なのか?探求してみたくなった方は、一度体験コーチングで話してみませんか?以下から、お申込み可能です!

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