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プロコーチ資格CPCCを取得してからの喜び。トークログ(はうるさんお誕生日記念 座談会)

2022年9月15日、CTIジャパンを運営する株式会社ウェイクアップ代表のはうるさんお誕生日記念に、第2回Twitterスペースを開催しました!第1回に引き続き、今回もはうるさん、先輩コーチのぐっちさん(https://note.com/sky_diary)と3人で共同ホストとしてご一緒しました!

第1回の「CPCC®(Certified Professional Co-Active Coach)を取得するまでの苦労と喜び」に続き、今回は「CPCC®を取得してからの苦労と喜び」をテーマに、いろんな方のリアルな熱い話が聴けた会でした。

今回もトークログをまとめました。アーカイブが30日間は聞けるいみたいだから、ぜひ聴いてみてくださいね。ライブトークの熱はテキストじゃ伝わらない!

CPCC取ってうれしいのは1日だけ!?

まずは、共同ホストぐっちさんから。

CPCCの合格通知メールを見て、膝がくずれるほど嬉しかった!けど、その嬉しさは1日か、長くても1週間しか持たない。すぐに、で、CPCC取ったけど、次、どうすんの?という話になる。業界的に、周囲のコーチングに対する認知度も低くて、仕事でコーチングが活かしやすいわけでもないし、どうしよう。
そして、キャリアコンサルタントとか、他の資格を取りたくなる。これ、CPCC取得後あるある、だそうです。でも、それもなんか違うかなー、と。

じゃあ、どんな人たちにどうやってコーアクティブ・コーチングを届けていくのか?というコーチとしての本格的な旅が始まってくんだなぁ、と聞いていて思いました。

ちなみに、ぐっちさんのコーアクティブ・コーチとしてのリアルな日々が綴られたnoteはとてもおもしろいのでオススメです!

コーアクティブという共通言語を持つ仲間がいる喜び

次は、まささん(https://note.com/mnaito/)。

CPCCを取るまでのプロセス自体が喜び。人生で喜怒哀楽を一番使った。さらに、CPCCを持っていることで生まれる新しいつながり、コーアクティブという共通言語を持つ仲間のいるサードプレイスがあることがすばらしい。

これは、まだCPCC取得前の私でも、きっとそうなっていくんだろうなぁ、という予感があります。個性豊かで、それぞれにコーアクティブ・コーチングについて思いのある仲間との関係は、刺激も多いし豊かだなぁ!と感じてます。

まささんの保育園留学のnote、泣きます。

愛情の質、挑戦への向かい方が変わる

次はまささんと上級コース同期の祝ちゃん。

(CPCC取得のプロセスを通じて)何があっても大丈夫だし、いろんな人がいるよね、っていう受け入れる土台が変わったから、他者とのコミュニケーションの質が変わる。
これからCPCCを受ける人のスキルドリル(練習コーチング)に参加して、その人たちの苦労すらも愛情をもって見られる。
左脳で孤独に自分ひとりを高めるような今までの体験と違って、感情や感覚を使いながら、みんなと一緒にぐちゃぐちゃになりながらやってきたことが、(CPCC)という賞状の上に載っている。
そして、守破離の「守」の賞状をもらったことで、次の挑戦ができる。

愛情の質が変わるって、パワーワードですよね。仲間とぐちゃぐちゃになりながらやり遂げたからこそ得られる強さがあるのかな〜?

祝ちゃんのYoutube、上級コース中からいろんなリアルな思いを語っていて、おもしろいです。

たくさんいるプロコーチの中でどうやって自分の色を出していくか?

次は、新規クライアント募集停止中、売れっ子コーチのりょうこさん(https://twitter.com/mikamicoach01)。

喜びは、プロという称号を人生ではじめて得たこと。しかも、業界で一番大変と言われる学校で資格を取れたことは誇り。
苦労は、たくさんいるプロコーチの中でどうやって自分の色を出していくか?
他者にはなくて、自分には起きている反応に注目して自己分析。例えば、りょうこさんは、何かセミナーに参加すると必ずクライアントが2-3名増える。普通だと思っていたけど、他の人は違うと気付いて、自分でセミナーをやってみた。これまでやってきて得意なこと、学んだこと、自分の特性の掛け合わせで、自分の色を出していった。

これからCPCCを目指す人へのアドバイスは、とにかく細々とでもコーチングをやめないこと。これには、はうるさんも強く同意されてました。

コーチング業界が盛り上がってきてうれしい

次は、前回座談会でもお話くださったよしみんさん(https://twitter.com/soraumity)。

喜びは、やっているNPO(https://hitotohito.org/)にもCTIのコーチがたくさん登録してくれて、新しいコーチがどんどん増えてコーチング業界が盛り上がってきているのがうれしい。
苦労はたくさんした。はうるほど、いきなりたくさんお金をもらえたわけでもなく、乳飲み子を抱えて、たくさん苦労をした。
ただ経済的には大変でも、コーアクティブの仲間がいて、心は満たされていた。

苦労はたくさんしたけど、心は満たされていたという言葉がとても印象的でした。

ちなみに、来る10/15に京都で「勝手に祝っちゃおう!CTI関西上陸20周年記念イベント」が開催されます!レジェンドCPCCの皆さんにも会えるし、新しいCo-Activerにもたくさん参加するそうです。CCEも2.5単位発行!

コーチングの集客は、本気でがんばらなきゃだめだよ!

コーチの集客には思い入れがあるはうるさん。

世の中のマーケターや起業家は、本当に毎日工夫して発信してがんばっている。ホームページ作ってSNSで募集したら、すぐクライアントが増えるなんてことはない。会社員やりながらはすごく大変。だけど、独立したコーチとして生きたいなら、本気ですごく手間をかけるか、広告を使うか、ちゃんとやった方がいい。
コーチングはまだまだ認知されていない。それを知ってもらうのは簡単ではない。
せっかく知ってもらっても、コーチングが下手だったらリピートにはならないから、コーチングと集客、両方がんばるのが大切。

CPCCやそのタマゴたちに、羽ばたいてほしいっていうはうるさんの熱い思いを感じました。私もがんばります。

コーチは、一生フィードバックされて痛い目見るべき

最後は、CPCCだけのコーチ集団COEDAS(コエダス)代表のじゅんさん(https://note.com/junot/)。

CPCCによるコーチングサービスを法人向けに営業している。まだまだ知られていないので、めちゃくちゃ苦労している。でも、あなたが知らないとってもいいものを僕らは知っていますけど、どうですか?と言って、がんばっている。
個人が営業も広告もっていうのは、はうるさんみたいなスーパーマンじゃないと無理。だから、集まってやっている。
だけど、コーチングが下手だと救えない。CPCC取ったうち半分はプライドを得ただけじゃないか。コーチは一生勉強、一生フィードバックされて痛い目見るべき。

コーチは一生勉強、一生フィードバックされて痛い目見るべき。グッと来ました。よくいろんなコーチが「コーチが全力で挑戦しつづけなければ、クライアントに挑戦しろなんて言えない」ってつぶやいてるのを目にしてたけど、それともつながるなー、って思いました。もちろん、「挑戦」っていうのは、コーチングにとどまらず、人生全般について言えるんだろうけど。

ちなみに、じゅんさんのnoteのこの記事、お気に入りです。引き込まれて思わず課金しました(笑)

CPCC、アツい

CPCCの皆さんのアツい、アツい語りを聞いて、楽しくて、グッと来て、刺激を受けて、よしがんばるぞと背中を押してもらえた気分になりました。

上級コースも残り1ヶ月半。CPCC受験まではもう少し時間があるけれど、悔いのないよう、がっつりやっていきたいと思います。

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この記事を読んで、コーアクティブ・コーチングを学んでみたい、CPCCに挑戦したいと思った方、まずは自分がコーアクティブ・コーチングを体験してみませんか?百聞は一見に如かずです。以下から、お申込み可能です!

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