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③婚活パーティーで出会った信二さんと食事して、その後1人Barに行ったら…の話

のつづきです。

夜も深まり1人の男性が入ってきました
前から気になっていて、今日初めて来たとのこと。
バーテンさんと私で登山の話をしてるとその男性、大輔さん(仮名)が
話に加わってきました。

私は本格的ではないものの高尾山、御岳山、大山あたりの都内近郊の山に登り、リュックで持ち運べるテントも持っている話をすると
大輔さんは「丹沢行きましょうよ!」としきりに誘ってきます。
テントは私が持って行き、冬で寒いので断熱機能がある敷きマットを持ってくると、持ち物分担までされて、男性ってホント妄想癖ハンパないなと思いました。
登山なんでテントが一緒での「そういうことにはならないし」と交えながら誘ってくるのです。いや少々、危険でしょ笑

酒の場なので社交辞令やその場の流れでよくこういうことがあるのですが、
今日に限っては何だかうれしかったです。
そう。信二さんと食事行ったらストレスがたまってしまったのですから…

大輔さんからの情報を聞くと20代後半で私とひと回り以上も年下なんだとわかると、今日あった信二さんと大輔さんは約20歳も離れているんだと気づいた瞬間、今日の出会いのギャップ差に心の中で笑ってしまいました。
大輔さんは付き合っちゃいけない3B※で、話は上手いし年上とのコミュニケーション能力も備わっているでしょう。
やっぱり20代後半の男性は男女との関係、恋愛にもなりやすいのだろうなと感じました。元気でノリと勢いでいけちゃうやれちゃうみたいな当時私も20代後半の自分と男性を重ねて思い出しました。
40代になると元気もノリも勢いもなく、衰えている男性を見る限り。
これが現実ですね。そんな元気とノリを求めている訳ではありませんが、もう少し覇気があってもいいんじゃないかと思いますが…。
現実を受け止めようとするとストレスになってしまします。

「つぎ(のお店)飲みましょうよ!」と言われましたが
次の日のことを考えるアラフォーです。
「また飲みましょう!」と社交辞令挨拶をして帰ることにしました。
今日はBarに行って飲んで行って良かった日でした。

後日、バーテンさんの話によると、大輔さんはそのBarに時々来ているようです。一見さんがリピーターになってくれることもこの場が良かったのだと感じられます。

信二さんは?というと退散して23時くらいにLINEがきてました。

「今日は色々話せて楽しかったです」とそう。私は話しやすいといわれ、
聞き役になり、「そうですね」と否定的なことは言わずに話を合わせてましたから。楽しんでいただいたようで良かったです。
水商売はしたことありませんが、水商売のネエちゃんってあんな感じに男性の話を聞いているんだろうな。。としかも時間と金、和なしなんて奉仕的、
おかげで私は気疲れしましたが笑
「デートプラン考えますので少々お待ちください」とLINEが来てたので
これはあまり気を持たせてもまずいと思い早めに連絡しようと思いましたが、気が重い。うーん。なんて返事しようか…

仕事でもないのに無駄にストレスためて、ストレス解消して。
これが不毛な婚活です。
ひとまず、今日は楽しかった!で締めくくるとします。
つづく。

※3Bとは、男性の職業、BARテンダー、バンドマン、美容師です。
今はそんなこと言わなくなったかわかりませんが。。

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