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卒業間近で大学中退。掴みかけた学歴を捨ててまで、中小コンサルファームに入社した理由。

こんにちは!
白潟総研たしろです。

突然ですが、
白潟総研の採用事業部メンバー紹介リレーを開催したいと思います!!

白潟総研の採用室にはどんなメンバーがいて、どんな思いで今働いているのかというのをご紹介したいと思いますのでゆるりとご覧いただけたら幸いです。

まずは白潟総研の新卒1期生、私の自己紹介です。
意外とあまりお話ししていない、「大学選びの話」「なぜコンサルを目指したのか」そして「入社1年目にぶち当たった壁」について話そうと思います。

自分の人生は自分でコントロールしたい

小学生のころから勉強を頑張っていた理由。
自分のやりたいことができた時、それを選べないのはイヤだと思っていた。

そんな中、初めて本気で進みたいと思ったのが、青学の地球社会共生学部

学部は新設、シラバスも無い。
アジア留学が必須で、そこで何かするのに必要なコトはすべて学べ。

そんな学部の一期生。ものすごく魅力的だった。

しかし、当時通っていた高校はかなり厳格な進学校。
もちろん、先生からも親からも反対は受けた。

それでも進学を決めたのは、自分の意志を曲げたくなかったから。

そんな理由でも、自分で決めた学部に自分の実力で入ることが、
自身にとっては最高の選択だった。

やりたいことをひたすら追求する。
その楽しさと難しさを知った学部時代。


一期生として、まだカリキュラムも何も決まっていない学部に入学。
教授と教務が協力し、これから学部を作っていかなければいけない状態。

そんな慌ただしい学内を見ながら、学部作りには学生がもっと関わっていかなければいけないと感じた。
そしてその実現のため、学部運営に絡む学生団体を立ち上げることに。

組織改革と代表の交代、そして後悔


立ち上げた学生団体を軌道に乗せるのはそんなに簡単ではなかった。

なかなか組織が回らず、初代の代表も空回り。
客観的に見てこうすべきだと伝えても、全く上手くいかない。

今の代表のやり方は正しくない!代表を変えた方がいい。
このままでは組織がヤバい…
そう思い、自身が中心となって組織編成を行うことに。

代表は交代し、新しい代表と共に自身も幹部に。

しかし、編成後、新たな代表と共に組織を回す中で、
代表にしかない悩みがあること、
あるべき姿だけでは組織はうまくいかないことに気づいた。

代表にしかない悩み。そこに気づくことができなかったこと。
代表に寄り添い、共に変わっていくという選択肢が頭になかったこと。

白潟総研に出会い、組織について初めて学んだとき、気づいた。
ここで学んだ知識があれば、もっと別のやり方を選べたのかもしれない。そう感じた。

これが自分がコンサルタントを志す原動力

人生で一番濃かった内定者インターン。
中退~4月入社の決意。


学生時代、やりたいことに注力し続けた反動は大きかった。
受けたくない授業を落とし続けた結果、卒業は一年延び20卒に。

白潟総研に内定した時は、その次の年の4月に入社するつもりだった。

しかし、そんな気持ちはすぐに吹き飛んだ。
内定者としてインターンを開始すると、
学ぶことの多さ、楽しさに圧倒される毎日。

もはやこれから過ごす大学の1年間は必要なのか…
そう考えるようになった。

4月から1年間インターンとして働く。
中退して社員として飛び込んで働く。

どちらが成長できるかは自分にとっては自明だった。

「お前の人生なんだから、自由にやれ。」

中退について相談した時に言われた言葉。

自分の人生は自分でコントロールしたい。

そう思って生きてきた、その中での自分の決断。後悔はしない。
そう思い、白潟総研への入社を決意した。

うまくいかない半年間。支えてくれた社員達。

意気込んで入社した4月。共に入社した同期と二人で新規営業部隊に配属。
学んで成長する!そういう気持ちで挑んだが、全く成果が出なかった。

営業といわれると、なぜかマイナスな感情を持ってしまう。
押し売りしているような感じがして、引け目を感じてしまっていた。

ほとんど成果が出ない状態まま、あっという間に半年。
9月の年度経営計画合宿が行われた。

そこで、社員全員が自分の悩みを一緒になって考えてくれた。
自分が上手くいかない理由を自分ごとのように考えてくれた。

そんな社員達を見て、自分はプッシュする営業が嫌いだと告白できた。

プッシュが嫌いなら、マーケはどうだろうか?


合宿で意見がまとまり、マーケ職に移動になった。
そして、当時入社の決め手となった石川の直下で修行することに。
しかし、マーケであっても現場の気持ちを忘れてはいけないと、
営業も継続した。

これがかなりうまくいった。

立場が変わっただけなのに、以前よりお客様のことを考え、より寄り添った提案ができるようになった。
引け目を感じることは無く、自然と成果も付いてきた。

目標ばかり意識して、大事なことを忘れていた。
それに気づいた瞬間だった。

自分のスタイルを確立した今。
新卒採用して良かったと言わせたい。


自分のスタイルを見つけるのに半年以上かかった。
入社前からも迷惑ばかりかけてきた、だからこそ、成果で恩返ししたい。

白潟総研の初の新卒の試み、その第一期生。
自分が圧倒的なコンサルタントに成長することで、

新卒採用やってよかった。正解だった。

白潟総研皆に思って欲しい。

そう思ってこれからも頑張っていく。

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