【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる123】 今年はサンタクロースがクリスマスに来ない!なぜ?
本日はですね、久しぶりに何も考えずに「お昼寝」っていうのをやりました。このところずっと細々とやることが途切れなくて、「寝るぞ~!!」って感じでお昼寝することが無くて。お昼寝はいいですね、夢か現実か分からないような、妙にリアルな夢を何本か見ることができます。お昼に寝ておけば夜に眠くなる心配もないですからね!
ちなみに本日イオンで食材を買って帰ってきたら、マンションの廊下でカメムシが腕に止まったので大さわぎして家に入ったら、ずっと家の中がカメムシくさいです。うちのゴーヤにもめっちゃ留まるし、許すまじカメムシ。ドライヤーをあてると匂いがマシになるそうです。
さて、本日もやっていきましょう!
今日もお題はこのビンゴを引いていきます。
「38」が出たので、本日のお題は・・・サンタクロースがクリスマスに来ない!なぜ?です。
おっと、これはタイムリーなお題(あ、コロナじゃないですよ。そんな夢のない理由で来なくなるようなサンタじゃないです)。というのも、さっき寄ってきたイオンで、今年こそ予約するぞ!と意気込んでクリスマスケーキのパンフレットをもらってきたところだったのです。毎年こうやって秋ぐらいに意気込んで、結局予約を忘れて当日近くのお店で買えるものを買ってきちゃうのですが・・・。今年こそ、この色とりどりのフルーツがのったやつを買う!予約する!!
そもそも、毎年サンタクロースが来る方法は?
そもそも、サンタクロースってどうやって毎年世界中の子供たちの元へやってきてくれているのでしょうか。とても夢のある人物だとは思うのですが、その奉仕の精神だけでは成り立たない事業になっている気がするのですよね。どうやっても一晩では無理なのでは・・・?
そんな素朴な疑問に応えるかのように、以下の記事ではクリスマスシーズンにおけるサンタの忙しさを検証してくれています。
サンタクロースが配達先の煙突を滑り降り、プレゼントを靴下の中に投げ込み、サンタのために用意されたミルクを飲み込みクッキーをつまんで、トナカイの待つソリに戻るまでのスピードは1件あたり34マイクロ秒(100万分の1秒)。また、トナカイがサンタクロースのソリをひくスピードは、1秒あたり5800キロになるという。
一方、インターネット上では、子どもたちへのプレゼントを満載したソリがこのような超音波並みのスピードで移動すれば、膨大な空気抵抗を受け1000分の4.26秒で蒸発してしまうとの現実的すぎる説が話題になっている。
出典:サンタクロースの自宅はキルギス、プレゼント配達スピードは34マイクロ秒 AFP
最後の末文・・・インターネットよ、夢がないぞ~。ちなみに、「サンタのために用意されたミルクとクッキー」については、日本ではそういう文化はあまり知られていない気がするので、そうした本場から離れた国々ではこの工程は不要になりそう。
この記事によると、「朝起きてビスケットやミルクを食べた形跡があれば、それはサンタさんが来た証」とのこと。なるほど、こうやってサンタがいる証明を子供に向けて発信することで秘密を守っているのだなあ・・・。
しかし、もしこれを基準にすると、どこかで一度でも躓いてしまえばもう、丸ごと1国ぶんくらいのロスが発生する計算になるわけです。これは、むしろ毎年ミスなく配り終えているサンタさんが異常ですね・・・もう、ロボットかなにか、人外の存在なのでは・・・それもバグが一切ない。
ちなみに、以下の記事ではサンタさんの年収を検証しています。3600万円とのこと。高いのか安いのかまったく分からなくなってしまうな・・・。
https://heikinnenshu.jp/tokushu/santa.html
ちなみに、現実世界で登録されている公式の「サンタクロース」は世界中に120人いるそうです(日本にも1人いる)。まあ、例えそのメンバーで分け分けしたとしても、本家サンタさんの稼働量の足元にも及ばないのですが・・・例えば生身の人間だったらどれくらい配れるのだろう。
あっ、こちらの記事に、夢はないけれど、現実的にサンタさんが事業をやりくりするための工夫について書かれていますね。"IT化"と"アウトソーシング"だそうです。分かる。分かるけれども、とにかく夢がない・・・そもそもサンタさんっていうのは見返りを求めず、子どもたちの夢と笑顔を守るためだけに働いているんだよ!アウトソースしちゃったら、子どもたちは赤の他人のためにミルクとクッキーを用意することになるわけで・・・。来てくれたことに対する労いの意図は外れていないけれど、「サンタさん」が来た証拠になるはずの食べものを「サンタ役の佐川急便の配達員さん」が食べていたとしたら、それはもう、「意味が分かれば怖い話」みたいになっちゃうよ・・・。
あくまで夢を残してサンタさんが来なくなる可能性はあるのか
ほぼありえないと思うのですよね。そもそもサンタさんは突発的にその日だけ稼働するものではなく、一年中クリスマスの日のために働いているわけです(以下のツイートでめっちゃ詳しく書かれています)。
それが突然中止になるというのは、不慮の事故ではありえないと思うのです。1年かけて準備する一大イベントです、ちょっとやそっとのトラブルでは動じない計画になっていなければ、おそらく成り立ちません。
だとすると、最初からその年はクリスマスは外す計画になっていた可能性が高そうです。例えばサンタさんがけっこう気まぐれで、みんなを驚かそうと思って変則的な日に配るとか。一番ありえそうなのは「お正月にずらす」ですが、これをやってしまうとただの遅延と捉えられかねないので、やるとしたらもっと離れた日付ですね。ちょっと、パターン別に候補を上げていってみます。
・体がつらいので、12月に入った段階で徐々に配ることにした
何も面白くないけれど、サンタさんもご高齢で大変なのかな、という理解は得やすそう。
・趣向を変えて、灌仏会に配ることにした
これを実行できるサンタさんは、ただただクレイジーですね。人間だったらYoutubeで炎上系の動画を撮って平然としているタイプなのでしょう。
・信頼しているトナカイに恨まれ、一日ずれた日にちを教えられていた
先ほどの記事によると、サンタさんは己の能力をフル稼働するあまり、トナカイへかかる負担を考慮していないような感じだったので。しかしこれをやったトナカイは自責の念に駆られてしばらく寝つけなくなりそうです。
・信頼しているトナカイに恨まれ、クリスマス前日に睡眠薬を盛られた
もしも身近なパートナーであるトナカイに恨まれていたら、あの手この手でクリスマスを失敗させようとするだろうから、もはやなんでもありですね。でも現実的にはこの説が一番妥当な気がします。
クリスマスかあ・・・今年の年末はどんな感じで過ごしているかな。たぶんあっという間にやってくるんだろうな。
和やかなムードで年始を迎えたいですね。とりあえずクリスマスケーキは予約するぞ!忘れないぞ絶対!!
「大喜利のお題」は以下のbotより拝借しています
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