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【デザイナーのひとりごと36】最高の日曜日を思い出したいと思った日

朝ごはんをたくさん食べられた日は、良い1日になるのである。

そう、本日は京都駅前のホテルで朝を迎え、優雅なモーニングを楽しんだのでした。久しぶりの朝食ビュッフェ。この前のアパホテルほどのボリュームは取れなかったですが、かなりたくさん食べました。それでも食べられなかったメニューも結構ある。何日も滞在したら全制覇できるのかなあ。

メニューはかなり豊富で、スープのところにかぼちゃのポタージュがあったのがとても良かったです。普段はお味噌汁だけど、たまにはそういう凝ったスープもいいですね、ビシソワーズとか・・・(ビーフシチューもあったなあ。朝じゃなくてランチだったら取りに行ったのに〜!!)。

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う巻きとか湯葉とか、京都ならではの美味しいものをビュッフェ形式で、食べたい分だけを朝ごはんで食べられるのは最高ですね。今回はかなり衝動的に、直前に予約を決めたのに、かなりお得に滞在できた気がします。このところ仕事の気分転換がうまくいっていなかったので、京都駅周辺のホテルに衝動的に泊まって美味しい朝ごはん行脚がしたいな、と思っています。う〜ん、良さそう!

自宅で朝ごはんをこれだけ豪華にするには、爺やを家で雇うしかないのだけれども、それにはまだまだ月収が足りなさすぎる。それでも、朝ごはんをきちんと食べた日の方が幸せ指数が大きいので、ちょっとこだわってみたい。爺や抜きで、自分で朝ごはんを作るとなるとやる気に大きく左右されてしまうので、朝ごはん部門は外部の爺や(という名の、ホテルの朝ごはんシステム)に頼るしかないのだ。ちょっと豪華な朝ごはんライフはホテルビュッフェに頼りたい!頼るぞー!

そして、お昼前にはチェックアウトしたのち、駅前のバルで一杯だけやりました。こちらはエビスビールの専門店の・・・「ロイヤルエビス」。なんでも、ロイヤルゼリーとエビスビールのカクテルらしい。ほんのり甘くて美味しかったです!

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この前、免許の更新で同じ場所に来たときは、まだお酒は解禁していなかったので・・・久しぶりに来られて嬉しかったです。

学生時代の記憶と京都駅

カクテルビールを飲んだ後は、歩いて帰りました。

今日は梅雨の合間の、特に真夏のような日差しの強い日でした。途中で暑すぎるのでパピコを買って食べたり、日傘をさしたりしました。日傘は、日頃持ち歩いている折りたたみの傘が晴雨兼用だったのを思い出して使ってみたのですが、最初はわからないけれど、しばらく使っていると効果がわかるのが日傘なのですね・・・普段は日傘なんて使わないのですが、いざ使ってみると良さが少しわかったような気がしました。梅雨の間は持ち歩くだろうから、また使ってみようと思います。

本日は久しぶりに、全体的に気が緩んだ状態で楽しめていた日でした。いつだったか、学生時代くらいの頃の記憶なのか、本来は日曜日ってこういう風に何も考えずに好きに過ごして良いものだったはずだ、なんてことを思い出したりしていました。今だって好きなことをやって過ごしているはずなのですが、どこか義務感を意識してしまって、心が完全に休まり切らない週末が増えていた気がしたのです。

例えば、学生の頃って全然お金なくて、京都駅周辺のちょっと1本入ったところにあるような小洒落た小料理屋やイタリアンのお店は、大人になったら大切な人とぜひ来たいと思っていたのに、いざ今になってみるとなかなか行けていない日々が続いています(ここ2年はコロナが原因ですが)。それ自体は小さなことなんだけれど・・・。

昨日、映画館で見た「100日間生きたワニ」のワニやネズミたちが生きていた「なんてことない日常の風景」が、とってもかけがえのないものなのだと、私も知っているはずなのに、どんどん義務や大義名分に流されそうになってしまう。そうやって過ごして、いつの日か後悔することだってあるだろう。

やりたいことはたくさんあるけれど、それでも、たまには休息も取りたい。心の余裕を持った状態で仕事していきたいので、たまにはホテルの素敵な朝ごはん食べて、元気な状態を保っていきましょう!


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📅現役デザイナーが今まで経験したクリエイティブなことを記事にする試み(毎日更新)

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