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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる148】 ドラえもんの耳がない本当の理由は?

あ~、眠い!今日は本当に、あんまり寝ていないのでこの先爆裂に眠くなると思うんで、コーヒー味の眠気覚ましを半分ほど飲んだんですけど、これがまた激烈に不味いんですよね・・・プライベートブランドだからかは分からないけれど、ひとまず味の不味さで一時的に目が覚めました。がんばっていきましょう・・・なんであんなに不味いのか・・・!!

さて、今日もやっていきましょう!本日は・・・72番!

おっと・・・本日はかの有名な、国民的大人気アニメ「ドラえもん」の耳はなぜないのか?というお題ですね!まさかドラえもんとは・・・奇しくもこの記事の最初のお題もドラえもんなのですよね!

「ドラえもん 耳」で伝わる儚さ

なんとなく聞きかじった知識でいくつかの答えは出せそうですが、今回のお題は「本当の理由」とあるので、まずは基本として実際の設定をちょっと調べてみましょう。

おお、ちゃんとサムネイルが入っていて、いい感じですね・・・。

はじめに造られたときは耳がついており、体には黄色いメッキで塗装されていた(原作では製造当初から青色)。だが工作用ネズミロボットに耳を齧られたのち、ひみつ道具「悲劇の素」を誤って飲み号泣した振動でメッキが剥げ、ガラガラ声になってしまった(初期設定ではネズミに耳を齧られた姿を鏡で見て青ざめたため、前述の三日三晩泣き続けたため、他にも耳が無くなった悲しみで砂浜を走ったため、などがある)。
耳:高感度音波測定イヤー(遠くの音や特殊な音もキャッチする高性能の耳)しかしネズミにかじられたため、普通の人間と同じ聴力しか聞き取れない
失った耳は集音機であり、この装置と併用して遠くの音や人間の耳で聞き取れない音波を感知できるが、集音機がない現在では人間の耳と同様の聴力しかなく、耳が元の状態なら町中の音を聞くことができたという。
未来の病院の医者ロボットはドラえもんの治療の際に、耳を「単なる飾り」だと言っていた。

出典:ドラえもん (キャラクター) フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

つまり、「工作用ネズミロボットに耳を齧られた」ために耳がなく、これがきっかけでネズミがキライになっているのですよね・・・(これを見る限り、性能に大きなダメージは与えていなさそうですが、地球破壊爆弾を取り出すくらいには恨んでいる様子)。

そういえば「干支に入れなかったネコ」の記事を書いた際も、猫はネズミにしてやられていました。本当に彼らはネズミの天敵なのでしょうか・・・ちょっとだけ不安にもなりますね。

ドラえもんの耳がない本当の理由は?

あまりにも有名な話なので、ネズミ説以外を作るのはなんだか難しそう。そもそも元がネコ型ロボットだった、というところから考えたら良いのかな・・・。

・もともと取り外しが可能なパーツだったため、うっかり失くしてしまった

現代でいうワイヤレスイヤホンみたいな感じですね。けっこうドジな側面もあるドラえもんなら、意外とありそうな展開です。失くした後ずっとうだうだしているうちに時がたち、耳パーツの製造が中止になってしまった・・・という感じ。

・もともと耳はなく、猫になりたかった初代が八ッ橋を耳代わりにくっつけたのが由来で、甘党のドラえもんはすぐ食べてしまった

柔らかくて三角形の八ッ橋を頭に乗せると、猫耳みたいになるはずです。

・耳を食べたのはネズミではなく、ミニドラたちだった

なんか、故障したドラえもんが修理のためにミニドラを体内に送り込むというお話があるのですよね。それだけ彼らを信用しているのかもしれませんが・・・彼らが「ドラえもんの耳は別になくなっても大丈夫」ということを知っていて、ドラえもんが不調である修理の際にこっそり耳を食べてしまっていたら・・・?これおも故障の影響だと説明してしまえば、ドラえもんも不信に思うことはありません。ミニドラはドラえもんの体内で完全犯罪が実行できる唯一の部隊ともいえます。

いつも思うのは、猫のアイデンティティって耳成分がかなり強いはずなのに、全国の大多数の子供たちが「ドラえもん」を猫だと無意識のうちに認識しているのってすごいことだなと思います。猫ってもっと体つきもシュッとしているし、手も丸くないし、ポケットもついていないんですよね。パッと見全然猫には見えないドラえもんは耳のせいでそうなのか、元から猫の特徴をあまり反映させていないのか。気になるところです。

眠いので本日はこの辺で!


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