見出し画像

【デザイナーのひとりごと79】催眠術の応用でパフォーマンスを発揮できることも全然あると思う

催眠術ってすごいですよね、こんばんは。

導入の通りですが、昨日は催眠術についてちょっと詳しく調べていました。きっかけは、一昨日の夜、偶然滞在していたホテルで見たドッキリ番組でした。あの・・・なんだっけ、「ひぐちカッターの人」が催眠術にかけられてて、どれだけ同じドッキリを仕掛けられ続けるか・・・っていうやつ。すごかったんですよ、これが。合計8回、全くおんなじドッキリにかけられまくるのですが、その時のリアクションやコメントが毎回完全に一致してるの。すごい番組だった。視聴者はきっとみんなゾッとしたよね。正直、昨今のドッキリ番組に対してはちょっと不信感もあったのですが、これは個人的には興味深い実験ではありました。毎回行動が完全一致するってことは、行動心理学的にも何かこう・・・統計的な傾向とかの信頼度とか、なんというかそういう方面での興味が湧きました。

しかし、若干炎上してたらしいですね・・・まあ、確かに、見ている側はめちゃくちゃ怖かったけれども。催眠術って暗示をかけられた状態ってことだとしたら、脳にどの程度の影響があるのだろうか。その辺りは私は専門家ではないので詳しくないけれど、昨日色々調べた感じでは、いわゆる催眠療法っていうのはそこまで怖いものでもないのでは?とは思いました。本人の意思に反してやりすぎるのはどうかと思うけれども、調べた感じでは「本人がかかりたくないと思っている暗示にはかからない」とのことだったので。洗脳とは違うものだと思う。多分・・・まあ、知らんけど(専門家ではないからね!!)。ひぐちカッターの人は本当にお疲れ様でしたって感じでした。

仕事が捗る自己催眠

昨日見ていた記事で一番カジュアルな感じたったのはこちら。R25の記事ですね。テーマは「仕事が捗る自己催眠のかけ方」です!なんだかすごいぞ!

私は「現代催眠」を取り入れています。
こちらは真逆で「催眠はかかる側の能力が8割」というような考え方。催眠術師はそのサポートをしてあげるというスタンスです。
こちらのほうが催眠療法などでは一般的な考え方なんですが、古典催眠風のほうが催眠術師がすごそうに見えるので、テレビなどで取り上げられやすいんですよね。
端的にいうと、暗示を用いて、感覚や意識の変化をもたらすのが催眠術です。
催眠術というと、「なんでも言うことを聞かせられる」というイメージがあるかもしれませんが、防衛本能が働くので、本人がやりたくないことは絶対にさせられません。
「催眠術にかかりやすいのは、イメージを具体化する集中力がある人」とのこと。

出典:暗示をかけやすい構文はこれ。催眠術師に「仕事が捗る自己催眠のかけ方」を習ってきた 新R25

う〜む、上記のことから考えるに、ひぐちカッターの人は芸人の鑑だったということですね・・・8回も同じネタやるのに深層心理で抵抗がなかったわけなので。さすがです。

催眠術って黒魔術とかじゃない

他にも色々見てみましたが、催眠術っていわゆる心理学の実践というか、ビジネスパーソンはこうした自己暗示を使って色々パフォーマンスを上げたりしていることもあるらしいです。こういうのとか・・・。

例えば、プラセボ効果とかって人間の思い込みによるものですし、私が普段飲んでいる栄養ドリンクやサプリメントの効果も、半分以上はプラセボ効果だと思っている・・・というか、そうやってスイッチを切り替えて頑張ってやっているって解釈が正しいような気がしているのですよね。アーティストがどうやってトランス状態に入るのか、その導入にこういう過程があっても不思議じゃないというか。ある程度自分に暗示をかけないと、強いプレッシャーに負けてしまいそうな立場の人もいるよねっていうか。そこで変な薬とかに頼らずとも自分のパフォーマンスを引き出せるのであれば、催眠でも全然いい気がします。先ほどの記事によると、自分の能力以上のことはできないみたいですし・・・。

ちなみに、本日私も先ほどのR25に出ていた自己暗示のかけ方にチャレンジしてみましたが、あんまり違いが分からなかったです・・・やはり、「仕事をすればするほど健康になる」だとちょっときつかったか・・・ブラック企業の理念みたいになってるし。もう少しライトな暗示にしてみようかな。


もしおもしろかったら、♡(スキ)押してもらえたら嬉しいです!

📅現役デザイナーが今まで経験したクリエイティブなことを記事にする試み(毎日更新)

マガジン「デザイナーのひとりごと」

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?