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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる100】童謡「吹雪の中のオカン」どんな歌いだし?

記念すべき100回連続投稿です!やったーーー!!ひゃっほーう!!

このマガジンを始めた時、本当に100回も続けられるなんて思わなかったんです。確かに、目標は365日って決めていたけれど・・・私のことだからすぐに続かなくなると思っていました。だから・・・かなりすごいことですよ、これは!!私すごい!頑張ってる!!ちゃんと習慣化されている・・・!!

さて、そんな記念すべき本日のお題は・・・えーと、童謡「吹雪の中のオカン」を考えよう、です!まだ暑い日々が続きますが、ちょっと涼しげな雰囲気になるといいですね・・・なんたって、吹雪ですから。

参考事例「北風小僧の寒太郎」

さて、「吹雪の中のオカン」と聞いて、最初に浮かんだのがこの曲、「北風小僧の寒太郎」です!

私は寒いのが大の苦手で(だから冬はとても嫌い)、寒さの度が過ぎてくると、この「寒太郎」のことを思い出す、という習性があります。「北風小僧の寒太郎はやってこなくてもいいよ、寒いから!」とか、そこそこひどいことも言っていたものです。なぜなら、この寒太郎こそが冬の寒波の根源となる存在だと思っていたから・・・。

だけど、実際にこうやってちゃんと聴いてみると、なんと悲しげな顔をしているんだ、寒太郎よ・・・。「北風と共にやってきて、春の訪れとともにどこかに行ってしまう、一人ぼっちの男の子」って・・・そんな設定だったなんて!!北風と共に、どこかで一緒に歌っているかもしれないんだね・・・ごめんよ、そんなにもいじらしい存在だと思っていなかったんだ。北風をつれてくる諸悪の根源だとばっかり・・・。

しかし、冬のこがらしを擬人化して感情移入させる方法として、「寒太郎」という名前をつけるなんて・・・なかなかやるな、と思ってしまいますね。「吹雪の中のオカン」にも、そういう名前がないと、世界観的に勝てない気がしてしまいます。

童謡のセオリーおさらい

かつて、別の記事で調べた結果、童謡の歌詞というのは以下のような傾向がありそうであることが分かっています。

・タイトル(固有名詞であることが多い)をそのまま歌い出す

・起承転結でいうところの起~承のストーリー展開を丁寧に歌い出す

・情景を端的に分かりやすく説明する。その際に謎の掛け声や呪文があるとそれっぽくなる

例えば「北風小僧の寒太郎」の場合、「タイトルをそのまま歌い出す」「情景を端的に分かりやすく説明する」「謎の呪文や掛け声(ひゅるるるるるる~♪)」と、なんと3つも当てはまっています。これはかなり、信憑性のある通説と言えるのかもしれませんね!「吹雪の中のオカン」も、この法則にのっとって作れば、同じような名曲に仕上がるのかもしれません。

吹雪の中のオカン(仮歌)

吹雪の~ 中~の オカ~ン~♪

雪道~ 徒歩~で やってくる~♪

ゴオー ゴオー ブオブフォブォゴゴゴゴゴ・・・

電車 運休だ ブオブフォブォゴゴゴゴゴ・・・


そのまんま、「北風小僧の寒太郎」のリズムで歌えるやつです。しかし、これだとあまりにも工夫がない・・・。


吹雪の中のオカン 車まわらず徒歩でゆく

吹雪の中のオカン 私鉄も止まる猛吹雪

足跡消えても ひとりゆく ビュー!

一人ぼっちでも 突き進む ゴー!

今年の聖夜は 北陸旅行


吹雪の中のオカン 傘も差さずに急ぎ足

吹雪の中のオカン お弁当まで氷漬け

好きなおかずは 冷食(冷凍食品)でも オー!

子どもに ウケたら それでいい

年始のブログは 晴れ着あり


つまり、歌い出しは「吹雪の中のオカン 車まわらず徒歩でゆく 吹雪の中のオカン 私鉄も止まる猛吹雪」です!

今年は9月になっても8月並みに夏らしさが残っていますね。「あつまれ!どうぶつの森」では9月から松ぼっくりや木の実が拾えるようになったらしいのですが・・・私の中では、まだまだセミの抜け殻が見つかっても違和感が全くありません。もっと夏をエンジョイしたかったなあ・・・。


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