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【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる130】小学5年生のサトシくんのプチ自慢は何?

なんだか今日も暑かったですね。とはいえ、8月の鬼猛暑を思い出すと、マスクしてても全然なんとか暮らせているので随分ましです。だけど中途半端に長袖なのか半袖なのか迷うから、もう少しどちらかに寄ってくれてもいい気がします。

本日は日曜日。明日からまた仕事か・・・お手柔らかに過ごしたい。

さて、本日のお題はどんなのが出るのでしょうか!

本日は『54』が出ました。と、いうことは・・・「小学5年生のサトシくんのプチ自慢は何?」です。

なんだと・・・?この展開は今まで一度もなかった気がします(勝手に登場人物設定してくる系では『運世杉太』シリーズがありましたが、一貫して全くウケていなかった自信があります)。小学5年生のサトシくんって・・・それってもう、ポケモンの主人公なんじゃ?ポケモンの主人公だろ!!プチ自慢って・・・そんなの「幼馴染みのおじいちゃんがポケモン博士なんだぜ!」で十分じゃないか 〜!

小学5年生のサトシくんとは?

この設定、ポケモンの主人公以外に何か可能性はあるのでしょうか。一応調べてみる?う〜ん・・・

調べてみたところ、この「まく子」という映画の主人公は「小学5年生のサトシくん」ということになりそうです。というか、この映画普通に面白そうですね。

映画を見ていないのでこの主人公のキャラクター性は分かりませんが、大人と子供の狭間にいる、何か落ち着かない時期の多感な表現が含まれていると、センスが光って良さそうだな、と感じました。しかし、このお題ではわざわざ「サトシくん」と、「くん」付にされているのはちょっと気になりますね。こちらの想定では、きっと無垢なる子供という設定なのでしょう。ムムム・・・。

では、小学5年生のサトシくんのプチ自慢とは?

そもそも、「プチ自慢」とはどの程度の自慢のことを指すのでしょうか。

外国人による質問サイトで、同じ質問を見つけました。やはり、定義が定まっていない表現なのでしょう。

この投稿では、「ちょっとした自慢」や「すごく自慢できるわけではないけど、ちょっと自慢できること」のことを指すとしています。回答者の例えで「親戚自慢」を例に挙げられているのを見るに、冒頭のポケモン主人公のサトシによる「幼馴染みのおじいちゃんがポケモン博士なんだぜ!」はかなり適切な応えであるといえそうです。そんな感じでちょっとした自慢の内容を考えて見ましょう。

今度親父と釣りに行くんだ!

めっちゃ健全で模範的な回答が出てきました。この日は早起きして、夜明けごろの港町で親子二人で並んで釣り糸を垂らすのでしょう・・・いいですね。この回答自体はまったく面白くないけれど・・・。

俺、二重跳び連続5回もできるんだぜ!

面白くはないけれど、実際にこういう健全なプチ自慢をする小学5年生は多いと思う。

(体育館の天井のライトに引っかかっているバレーボールを指差して)あのボール、俺が引っ掛けちゃったんだよな

実際、こういう謎の自慢をする小学5年生はいるはず!そして下からボールを投げて当てて引っかかっているボールを救出しようとしたりする。

俺、ポケモンの主人公と同じ名前なんだぜ!

プチ自慢以外の何物でもない。とってもささやかな自慢で良いですね!

俺んち、ウーパールーパー飼ってるんだぜ!

男子小学生なら、これだけで一時的に人気者になれるのでは?どうなのかな?

こう見えて、女子は苦手なんです。

小5にして、何をもって苦手と言い切っているのか。ちょっと長めにお話を聞きたい・・・。

実は左の生命線がここで途切れてるんだよね。つまりこの時期に生死をかけた出来事が起こるってことだよね。

生命線が途切れていることなんて、超プチ自慢にしかならないと思うのですが、自虐ネタで使われることも比較的多そうです。小5にしてそこにいくか!とはちょっと思いますが・・・。

難しいし、あんまり出なかった・・・次はもう少し掘り下げたいところ。ではまた明日!


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